巷では客車のプラキットの話題で盛り上がっているようですが、その流れに乗り遅れまいと買ったはいいのですが、どうしても作りたかったコチラに手を出してしまいました…(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8d/692c29c529285c1011c8d2a9c953315b.jpg)
中村精密から発売された『オハ61』と『オハフ61』です。
ずっと以前にオハ61のキットが某所から大量に出て来ましたが、若かった事もあり見向きをしませんでした…(汗)
あれから16年…大人になりました(謎)
大先輩の遺品の中にこのキットを見つけ、鋼体化客車に恵まれない当鉄道の一員となりました。
昭和の香りが漂うこのキット(中のアンケートハガキから昭和52年に発売のようです!)を、現代風(?)に手を加えつつ、楽しんでみる事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/f47a0c590233e2a66c007c967d49c10b.jpg)
まず行ったのは車体の加工から。
車体の裾を0.5mm伸ばすための準備として、デッキのステップを削り取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/5a/cdcfa7f209b044b6b8b5e5849c15bdb6.jpg)
案外手間が掛り、2両分を行うのに予想以上の時間が掛ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/08/601ad32aaf2ae06422a7f1f323762a2f.jpg)
t0.5のプラ板を1mm幅に切出して、裾に接着させます。
裾の部分は樹脂の引けが若干あるようで、丸みを帯びている部分があり、かなりの修正が必要になりそうです…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/39/b0a1954a709bdd50954b61c3442f2a5f.jpg)
接着剤が乾く間に、妻板のモールドをザックリと削っておきます。
仕上げは、裾を修正する時に行うつもりですが、その前に貫通路の修正と加工が必要ですね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ad/13b6abeb78a7a90e711cbcdd38c68429.jpg)
妻板の加工準備が終われば、今度は床板…端梁はいけません!
これも加工の対象です…が、この端梁をどうするか…?
プラ板で作るか、思い切ってエコーのパーツを使うか…編成後部に来る車両だけに悩みどころですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/54/381665515478f162369007bcdb90f355.jpg)
キットに入っている床下機器は、ダイカスト製の一体品ですが、さすがにこれは使いません。ウチにあるエコー製等のパーツに交換します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d0/ee4c3229b4e204b0a068f51a611b171b.jpg)
で、床板は思い切って梁を再現してみました!
表現されていない部分は、エバーグリーンの1.0×1.5のプラ棒を使い、UF120及びUF127の図面を参考に貼り付けてみました。
本来だと、車体の裾から梁が覗く筈なんですが、車体の裾を延長した分、面一になってしまうようです…無駄な努力かな…?(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/3a55ff94ad5fd058e17ba5374ef5e760.jpg)
キットの付属台車は意外に良い出来で、よく転がるのでそのまま再利用します!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/19c0e0128a46c59f63db4df5292698d5.jpg)
ベンチレーターはKATO製にパーツに交換するので、コレはポイポ~イ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/65/014446e339524c06e5368d31be454915.jpg)
この仕切板も論外だからポイポ~イ!
競作はさておき、思いつきで始まったこのシリーズ。
プラだと直ぐに工作が始められるので、平日の夜でも出来るかな…と、考えてますが…
『いつ完成するんでしょうか?』
『いつでしょう?』
つづく…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8d/692c29c529285c1011c8d2a9c953315b.jpg)
中村精密から発売された『オハ61』と『オハフ61』です。
ずっと以前にオハ61のキットが某所から大量に出て来ましたが、若かった事もあり見向きをしませんでした…(汗)
あれから16年…大人になりました(謎)
大先輩の遺品の中にこのキットを見つけ、鋼体化客車に恵まれない当鉄道の一員となりました。
昭和の香りが漂うこのキット(中のアンケートハガキから昭和52年に発売のようです!)を、現代風(?)に手を加えつつ、楽しんでみる事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/f47a0c590233e2a66c007c967d49c10b.jpg)
まず行ったのは車体の加工から。
車体の裾を0.5mm伸ばすための準備として、デッキのステップを削り取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/5a/cdcfa7f209b044b6b8b5e5849c15bdb6.jpg)
案外手間が掛り、2両分を行うのに予想以上の時間が掛ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/08/601ad32aaf2ae06422a7f1f323762a2f.jpg)
t0.5のプラ板を1mm幅に切出して、裾に接着させます。
裾の部分は樹脂の引けが若干あるようで、丸みを帯びている部分があり、かなりの修正が必要になりそうです…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/39/b0a1954a709bdd50954b61c3442f2a5f.jpg)
接着剤が乾く間に、妻板のモールドをザックリと削っておきます。
仕上げは、裾を修正する時に行うつもりですが、その前に貫通路の修正と加工が必要ですね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ad/13b6abeb78a7a90e711cbcdd38c68429.jpg)
妻板の加工準備が終われば、今度は床板…端梁はいけません!
これも加工の対象です…が、この端梁をどうするか…?
プラ板で作るか、思い切ってエコーのパーツを使うか…編成後部に来る車両だけに悩みどころですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/54/381665515478f162369007bcdb90f355.jpg)
キットに入っている床下機器は、ダイカスト製の一体品ですが、さすがにこれは使いません。ウチにあるエコー製等のパーツに交換します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d0/ee4c3229b4e204b0a068f51a611b171b.jpg)
で、床板は思い切って梁を再現してみました!
表現されていない部分は、エバーグリーンの1.0×1.5のプラ棒を使い、UF120及びUF127の図面を参考に貼り付けてみました。
本来だと、車体の裾から梁が覗く筈なんですが、車体の裾を延長した分、面一になってしまうようです…無駄な努力かな…?(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/3a55ff94ad5fd058e17ba5374ef5e760.jpg)
キットの付属台車は意外に良い出来で、よく転がるのでそのまま再利用します!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/19c0e0128a46c59f63db4df5292698d5.jpg)
ベンチレーターはKATO製にパーツに交換するので、コレはポイポ~イ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/65/014446e339524c06e5368d31be454915.jpg)
この仕切板も論外だからポイポ~イ!
競作はさておき、思いつきで始まったこのシリーズ。
プラだと直ぐに工作が始められるので、平日の夜でも出来るかな…と、考えてますが…
『いつ完成するんでしょうか?』
『いつでしょう?』
つづく…