まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

振子式気動車…2

2008年08月29日 | 廊下から
2000型は、高松区、松山区、高知区に配置され、本四直通列車も含め運用されています。
そのうち、N2000型は全車高松区に配置し限定運用を除き2000型と混用され、土佐くろしお鉄道所有車は高知区に配置されJR車と混用されています。やっぱり気動車は、こうでないと美しくないですね(笑)


2150+2400 しまんと号 高松


2150+2500+2400 しまんと号 高松

少々古い資料ですが、平成17年の資料によると編成は次のように定められてます。

凡例:Mc1…2000 Mc2…2100・2400 
   Mc2’…2150・2450 M…2200・2500

高松区
DC-1 Mc2’+Mc2 3組 

DC-2 Mc2’+Mc2+Mc2又はMc2’+M+Mc2 2組

DC-3 Mc2’+M+Mc2又はMc2’+Mc2+Mc2 3組
※N2000限定

松山区
DC-1 Mc1+M+M+Mc2 2組

DC-2 Mc1(TSE)+M+M+Mc2 1組
※Mc2はTSE又は量産車

DC-3 Mc2’+M+M+Mc2 2組

DC-4 Mc2’+Mc2 1組

DC-5 Mc2 1組

高知区
DC-1 Mc1+M+M+Mc2 1組

DC-2 Mc1+M+Mc2 1組

DC-3 Mc1+M+Mc2又はMc1+Mc2+Mc2 5組

金・土・休日限定 Mc2 1組

調子に乗って、資料片手にウンチクを並べてみました。地元の方にお聞きしたら、改正毎に増結運用の微妙な変化があるそうです。

今度、相方さんにお願いして、バースデー切符で回ろうか…?

振子式気動車…1

2008年08月29日 | 廊下から
振子式云々と書いたんで187系気動車に行くと思わせつつ、JR四国の2000系気動車を…(笑)

JR四国の2000系気動車は、1989年に試作車(TSE)が3両製作され、翌年には量産車61両(土佐くろしお鉄道所有の4両を含む)が登場しました。
1995年に、量産車の出力アップをした改良車2両が登場し、97年には改良量産車として14両が登場しN2000型と呼ばれています。2005年に発生した衝突事故で2008・2218の2両が廃車となりました。

車両番号の付番は少々複雑ですが、高松を基準に説明すると…

2001 …非貫通・下り側・全室普通車(TSE)
2002~…非貫通・下り側・半室グリーン車
2030 …同上・土佐くろしお鉄道所有

2101 …貫通・上り側・全室普通車(TSE)
2102~…貫通・上り側・全室普通車
2130 …同上・土佐くろしお鉄道所有

2151~…貫通・下り側・全室普通車

2201 …中間車・全室普通車(TSE)
2202~…中間車・全室普通車
2230~…同上・土佐くろしお鉄道所有

2424 …改良試作車・貫通・下り側・全室普通車
2425~…改良車・貫通・下り側・全室普通車

2458 …改良試作車・貫通・上り側・全室普通車
2459~…改良車・貫通・上り側・全室普通車

2520~…改良車・中間車・全室普通車

量産車を基本に各形式とも、下2桁が製造順の通し番号(30番台は土佐くろしお鉄道所有車)、改良車は形式番号+300。


2000型 岡山


2100型 岡山


2200型 岡山


2400型 高松


2450型 高松


2500型 高松

撮影できていないのは、試作車全車と土佐くろしお鉄道所有車。全形式撮影できるのはいつの日か…

参考資料:鉄道ファンほか

未だ乗った事が…

2008年08月23日 | 廊下から
ふと思ったんですが、私は特急『やくも』号に乗った事がありません…(汗) 島根県内を走る特急列車で唯一乗った事が無い列車です。

画像データを見ていると、381系には殆どカメラを向けていません。当然、形式写真も…(汗)
アルバムにはもう少し写真があった様な気がしますが、早い内に手を打たないといけませんな。


この色は好かん…


これが良い…

これは中間車改造の車両でしょうか?


どうせ乗るなら↑が良いかも(笑)

最近は、リニューアル工事を行い“ゆったり”だか“まったり”だか判りませんが、新しい名前が付いていますよね。

何か理由を付けてでも乗ってみたいなぁ。でも、三半規管が耐えれるかどうか…?

やっぱり凸凹…

2008年08月22日 | 工作室から
最近、工作室から全く呟いておらず、一部読者さまより『まるで○○○!』と叱責まで受けている有様でした(汗)
とりあえず、鈍った体のウォーミングアップに、プラ完成品を弄る事から…

先般、KATO14系座席車を購入しまし、古の関西夜行急行を再現すべく大量に購入してしまいました。ワンポイントにマニ37を連結した長大編成もエェんですが、それだけでは面白くないですよね? 
『きたぐに』とは言いませんが『妙高』や『能登』の寝台車混結編成も面白いので、それが再現出切る様にT社の14系寝台車を改造してみました。



スハネフには、KATOの『急行』の愛称板を入れてみました。若干天地寸法が大きかったので、車体側を削り嵌めこんでいます。



3号車のカプラーは、KATO製24系の余剰パーツとスハフ14から外したカプラーを再利用しています。



床下から見るとこんな感じです。



オハフ15と連結すると、車体間隔の違いが気になりますが、後々を考えると致し方ないところだと思います。少しでも間隔を縮めようと、オハフのカプラーは、Kadee43番に交換しています。

信州の急行列車には、縁もゆかりもなく模型界のみで楽しむだけです。でも、客車列車の醍醐味は、また一つ増えたように思います(笑)

たまには…

2008年08月17日 | 廊下から
毎日、暑い日が続きますねぇ… こんな日には辛いもの食って、ドカンと汗をかきたくないですか(但し、冷房をガンガン効かせた部屋でですけど…笑)

てなわけで、久しぶりに親父から教わった作り方でカレーを作ってみました。

材料はオーソドックスなもので

玉ねぎ…デカイの1個
じゃがいも…中くらいの2個
人参…そこそこの大きさのを2本
にんにく…デカイの1かけ
角切り牛肉…スーパーで売ってた1パックの量
ジャワカレー辛口…1
印度カレー中辛…1
りんご…4分の1個


玉ねぎはきつね色になるまで…

まずは、にんにくと玉ねぎを涙を堪えつつ、みじん切りに。人参とじゃがいもは乱切りにしておきます。

鍋にサラダ油を引いて、にんにくを炒めて香りを出した後、玉ねぎのみじん切りを遠慮なく入れて、きつね色になるまでひたすら炒めます。いつもならこの時点で、缶ビールが1本空くのですが、今日は休肝日なので我慢…



玉ねぎが炒まったら、残りの野菜を入れて軽く火を通します。ここで鍋に水を入れて、煮立ったらとろ火にして、時々アクと浮いた油を取りながら煮込みます。私の場合、じゃがいもの角が少し崩れる位まで煮込んじゃいます。



煮込んでいる間に、熱したフライパンにサラダ油を引いて牛肉を炒めます。本当はバターを使いたかったのですが、残っても他に使い道が無かったんで買いませんでした。



炒めた牛肉を鍋に放り込んだら、残った油をそのままにカレールーを炒めます。ルーは2種類準備しますが、使うのは半分ずつ。とろ火に落としてルーを溶かし混ぜ合わせます。少し香ばしさをプラスした方が、個人的には好きですね。



ルーを鍋に入れて、しばし煮込めば完成です。



少し寝かせて食べると美味しいのですが、出来立ても好きなので、昼食はカレーとなってしまいました。

ところで、皆さんは“福神漬け”と“らっきょう”どちらを添えますか? 私は“らっきょう”を1粒食べてから、どちらを添えるかを決めますね。