まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

GoTo 宮島

2020年09月27日 | 廊下から
週末に体調を崩してしまいましたが、日曜日はそれも良くなり、息子の子供会関係(?)の行事参加のため、朝から家族でお出かけ。



五日市まで下山して、ここから宮島線に乗りました。
休みの日に電車に乗るのも何なんですが・・・滅多に来るところではないので、ヨシとしましょう(笑)



息子達の集合場所は、広電宮島口駅。
ここへ降り立つのは、あと何回か・・・



3年後には、この辺りに駅が移ります。

息子が集団に合流したのを見届けて、嫁さんと二人で久しぶりに宮島に渡りました。
宮島口桟橋前の広場で、蚤の市をやっており、懐かしいものが一杯あって見てるだけで楽しかった。
見るだけで終わるかと思ってたら、新品の鑢(の売れ残り・・・?)を大量に置いていた店に目がとまり、工作に使えそうなのがあったので購入してしまいした。



フェリーに乗り、久しぶりの宮島・・・あれ、鳥居の前を通らないのかなと思いきや・・・



忘れてました・・・大鳥居は改修中でしたね・・・

コロナ野郎の影響はまだあるようで、宮島の観光客は少なかったですねぇ。ただ、今までが多すぎたとも思ってましたんで、ゆっくり回るにはちょうど良かったかと・・・

そして、人も少ない影響なのか鹿が山から降りていないようで、桟橋から厳島神社まで歩いて出会った鹿は、たった5頭・・・



この日逢った、第1島鹿・・・(笑)



厳島神社に参拝後は、実は行ったことが無かった大聖院に参拝。
ここでは、折り鶴供養の御焚き上げをしていたので、飛び入り参加。

参拝後は、てくてく歩いて宮島ロープウェイ紅葉谷駅に向かいます。



宮島ロープウェイは、入社後に乗ったきりですから実に30年ぶりの乗車です。



ゴンドラは等間隔で行ってるように見えるんですが、乗るときのはちゃんと止まってるし、信号機はあるし、仕組みはどうなってるんだろう・・・



上をずっ~と見てましたが、結局よく判らず・・・



ゴンドラは数年前に更新したようです。



乗車中は、極力下を見ないよう広島市街地の方をずっと眺めます(笑)



榧谷駅で乗り換えて・・・



獅子岩駅までやってきました。

展望台で周囲の景色を眺めながら、ふと目に入ったのが・・・



小さな島に港と集落・・・大竹市の阿多田島でした。
一度、カブで走ってみたいなぁ・・・

天気は良かったのですが、風が出てきたのと、腰がヤバいので弥山山頂に行くことも無く、ここで下山します(汗)



下山後は、お昼を食べて宮島水族館、五重塔と千畳閣と回りました。



千畳閣から見えた工事現場・・・どうやって、自走式のレッカー車をあの位置に・・・謎です。

下に降りて、いつものお店で、お土産のもみじまんじゅうを買って帰宅しました。



宮島口駅ではプチ撮り鉄・・・たまたまやってきた貨物を1枚。
馬鹿どもの迷惑行為のお陰で、駅で列車の写真を撮るのも気が引けます・・・同類と思われたくないしね(汗)

コロナ野郎のお陰で、宮島を訪れる観光客も減り大変だと思いますが、少しでも手助けのつもりで観光を楽しんで来ました。
遠くに行くのも良いですが、身近な場所をゆっくり回るのも良いのかなと・・・本当ならウチに籠もって模型弄りのつもりでしたが、ちょっとした旅行気分が味わえて、ストレス解消にもなりました!



宮島土産(?)の、極細目の平鑢と、角鑢。



本日の歩数・・・日課のウォーキングが約4,300歩を含めて、よく歩きました・・・(笑)

今年の建設・・・

2020年09月25日 | 工作室から
早いもんで、今年もあと2ヶ月ちょっと・・・

年明け早々にある、模型友の会総会に向け、この時期恒例(?)となった、モジュールの手直しをと思ってます。



今回もネットでポチりまして・・・



建物を二棟購入しました。

有福口駅の空き地部分の活用として、土蔵を建てて見ようかと思ってます。
勿論、琺瑯看板も嫌らしくならない程度に貼って・・・(笑)

設定としては、昭和30年代後半から昭和40年代後半を目指したいので、枯れ具合が難しいかな?
ここのところは、専門家に教えを請わないと・・・


よろずやは、以前から気になっていたので、衝動買い・・・何処で使おうかな?



キニ19・・・2

2020年09月22日 | 工作室から
四連休も終わりました・・・ウチのことを、あれやこれやとやったり部屋の片付け等、気づけば終わった感じです(汗)

よく言えば“まったり”過ごした・・・悪く言えば“何もしていない”
そう言われないように、キニ19の工作を進めました。



キニ19のイメージを壊している元凶・・・運転席横の落とし窓



手元に残っているFUJIモデルのキユニ19KITは、こんな感じ。
こちらの方が実車に近いですね・・・



悩んでも仕方ないので、ペーパー車体の窓埋めに挑戦。
素材は、多分同じであろうキットの入っていた箱です。



箱の角を落として、それを窓隅に瞬間接着剤で固定しました。
勿論、上からも瞬間接着剤で盛っておきます。



サーフェイサーを筆塗りして乾燥させます。
右下のRが合っていませんが、表面を整えるときに修正しましょう。



乾燥させている間に、床下の工作に移ります。
台枠表現は全く考えていないので、車体裾と平面となるようプラ板を貼り付けます。



実車の写真を見ながら、床下機器を貼り付けます。

実車は電気式から液体式に改造されキハ19となり、そこからキユニ19とキニ19に改造されから、両方見比べても良かろうと判断し、双方を見比べながら貼り付けました。



とりあえず、ここまで進みました。意外と手間が掛かるなぁ・・・


で、前面補強はどうした?


つづく


キニ19・・・1

2020年09月13日 | 工作室から
以前から気になってきた『SHOP KIHA』製キニ19ペーパーキットを購入して、もすぐ1ヶ月・・・

少しずつパーツ類を準備しつつ、工作手順をシミュレーションしていましたが、屋猫井鐵道も一段落付いたので、遂に工作を始めました!



まずは、床板の切り出し。

1.5mm厚のプラ板を、幅30.5mm長さ241mmに切り出し、荷物ドアに干渉する部分を欠き取ります。



基準となる中心線を罫書ますが、15.25mmなんて正確に引けません。
高校生の頃、機械製図の時間に習った方法で中心線の位置を割り出します・・・方法は至って簡単。

①1/2が判りやすい40mmの目盛りを、板の幅に合うように斜めにスケールを置きます(画像参照)
②目盛りの半分20mmのところに印を付けます。
③同じように、別の場所にも印を付けます。
④印と印を線で結べば、中心が簡単に割り出せます。

この方法を応用すれば、何等分にも線が引けるので、スケールの目盛りに無い値の幅で線を引くことが出来ます。



床板を固定するアングル材は、タミヤのL形棒(5mm幅)を使用します。
たまたま、透明しか手に入らなかったのですが、どうせ車内も塗装するので関係ないかなと・・・



アングル取り付けの治具は、カツミ製の治具を使いましたが、これまでの真鍮材より厚みがあるので、スペーサーを交換します。



裾から3mmの客車専用として使っており、購入してからスペーサーを交換したことはありませんでした。
購入して10数年・・・この腐食が工作歴を物語ってます(汗)



プラ材を所定の長さに切り出します。



接着には、メーカー推奨(?)の木工用ボンドを使用してみました。
紙は初めてなので、工作方法も未知の世界に近いのですが、先入観を持たず試してみました。



尾灯は紙を丸めて表現してありましたが、ここはウチの標準パーツでもある天賞堂製に交換します。
標識灯掛けは、全面補強と干渉するので撤去し、足かけも撤去しました。



正面の継ぎ目が少し気になったので、サーフェイサーを筆塗り。



ガラベンは、当初KATO製のプラパーツを使用する予定でしたが、屋根Rが微妙に合わず断念。
FUJIモデル製客車キットの余剰品を流用しました。



裏はこんな感じになっているので、瞬間接着剤を盛っておきます。


さて、接着剤やサーフェイサーが乾くまでは足回りの準備。



台車は定番の日光製DT-18のストック品を使用しました。



この台車はプレー軸なので、モア製の軸受けメタルを埋め込みます。
面倒だけど、転がりを良くするためには必要な作業です。



床下機器は、最近手に入りにくいと言われる日光製の床下機器セット。これもストック品・・・



日光製の予熱器や接触器等は薄いので、好みとして厚みがありモールドがハッキリしているPNX製のパーツに交換します。



ペーパーキット故に軽すぎるので、ウェイト代わりに運転台機器等も準備してみました。



サーフェイサーも乾いたので、ペーパーをかけて、全面補強を貼り付けます。
実車の写真と睨めっこして、1.5mm厚のプラ板を1mm幅に切り出したものとし、これまた写真と睨めっこしながら貼り付けます。



連結面は長年謎でしたが、ネット上にそのものズバリの写真がアップされたので、それを参考にヘッダーとなる帯材を片方だけ貼り付けます。
ヘッダーがない方(トイレ側)にはハシゴが着くのですが、ジャンパ線受けがある関係で、形状が特殊です。そのものは再現できないので、ハシゴだけを強調するために、ジャンパ線受けを省略しようかなと・・・



側面の補強材を貼っては見たものの、運転席落とし窓の形状が全く違い、余計に目立ってしまったので、一旦剥がし窓の修正を行う予定です。

今週はここまで・・・





屋猫井鐵道屋猫井線の仲間たち・・・

2020年09月06日 | ナロー
大型で非常に強い台風10号に対する警戒が叫ばれる中、我が家でも家の周りの片付け等済ませて、その後は、まったり時間・・・今週も屋猫井鐵道の整備を行いました。

客車の塗装は先週までに済ませていますので、今週は車紋と番号の貼り付けを行いました。
社紋はそのデザインが気に入った『猫屋線旧社紋』を、西のワムハチさまにデカールで再現してもらい、車番は『1』が多数いるので、KATO製コキ104の余りを使いました。


さて、ここからは妄想の世界・・・(笑)


屋猫井鐵道屋猫井線。

内燃動力の路線で、気動車中心に運行されている。
閑散時は気動車の単行運転となるが、朝夕のラッシュ時には機関車牽引の客車列車が運行される。気動車は、客車1両を牽引することができ、学生の下校時には、客車が増結される。
目立った貨物輸送はなく、生活物資や小荷物及び郵便物を輸送する程度で、通常は有蓋貨車で輸送するが、客車で代用することもある。

以下、バラエティーに富んだ客車達。


ハフ1

自社発注の元単端気動車で、エンジンを降ろし客車化されたもの。
少ない定員故に、活躍の場は少ない。


ホハフ11

自社発注の木製車体の客車で、唯一原型で残るもの。


ホハフ12

同じく自社発注の車両でホハフ11と同じ車体であったが、老朽化により市和井線サ11の車体と振替えた。


ホハフ13

木製車体オープンデッキの客車で、妻面の形状に違いはあるが、茅須線ホハ6とは同型車になる。


ホハフ15

元々ホハフ13と同じ車体であったが、オープンデッキを廃し、木骨鉄皮の車体に更新された。


ホハフ16

書類上は新製客車となっているが、廃棄された筈のホハフ12の木製車体を、木骨鉄皮の車体に作り替えたと言われる曰く付きの車両。



DB1牽引の客車列車

多客が見込まれるときは、気動車から機関車牽引の列車に置き換わることがある。



混合列車は、午前と午後の1日2便設定されている。



屋猫井線の車両達。

屋猫井線の車両達は、赤系のツートンカラーでまとめられています。


以上、屋猫井線は、ひとまず終わり・・・