最後になりましたが、クハ55の紹介です。
〔クハ55052〕
この車両は、特に変り映えのしない“おとなしい”車両ですが、数少ない幌座と幌釣が残った車両でした。また、形式番号の位置が他の車両と異なり“左右点対称”ではなく“左右対称”となっています。画像を見ていて偶然見つけました。気が付かずそのまま貼っていたらどうなった事か…(笑)
模型では、幌座はt0.3のプラ板を治具に合わせて曲げ、車体に接着し表現しました。
〔クハ55073〕
宇部線では唯一の戦前製ノーシルノーヘッダ車です。
模型では、シルヘッダーをヤスリで削り加工を行いました。一緒に削れてしまうモールドもあり、靴摺りはプラ板で製作し、車側表示灯はエコー製パーツを取り付けました。
これが仕上げに失敗した車両で、多くの削り痕が残り大変見苦しいので、実際には2m以上離れて見て頂きたいものです(笑)
〔クハ55340〕
実車は、サハ57に運転台を設けクハ55に編入したグループです。この車両だけが、サボの位置が逆の“左右点対称”となっています。
模型では、クハ55と余剰クモハ41の後位側を切り継いで製作しました。乗務員扉と貫通扉は切り取った先頭部分から再利用しています。また、助士席側正面窓枠は余剰車体の窓枠を切出して嵌め込みました。
この車両は昨年11月に購入し今年2月に完成、シリーズの中で“最も早く”完成した車両です。
こうして“約3年”の長きに渡り製作した『プロジェクトU』は一応の完成となりました。残すはクモハ42006のみですが、暫くは競作に集中し当分はお預け状態になります。
もし再生産されるのなら、もう少し楽しみたいような気もします。
次はどこの路線がいいかな…
〔クハ55052〕
この車両は、特に変り映えのしない“おとなしい”車両ですが、数少ない幌座と幌釣が残った車両でした。また、形式番号の位置が他の車両と異なり“左右点対称”ではなく“左右対称”となっています。画像を見ていて偶然見つけました。気が付かずそのまま貼っていたらどうなった事か…(笑)
模型では、幌座はt0.3のプラ板を治具に合わせて曲げ、車体に接着し表現しました。
〔クハ55073〕
宇部線では唯一の戦前製ノーシルノーヘッダ車です。
模型では、シルヘッダーをヤスリで削り加工を行いました。一緒に削れてしまうモールドもあり、靴摺りはプラ板で製作し、車側表示灯はエコー製パーツを取り付けました。
これが仕上げに失敗した車両で、多くの削り痕が残り大変見苦しいので、実際には2m以上離れて見て頂きたいものです(笑)
〔クハ55340〕
実車は、サハ57に運転台を設けクハ55に編入したグループです。この車両だけが、サボの位置が逆の“左右点対称”となっています。
模型では、クハ55と余剰クモハ41の後位側を切り継いで製作しました。乗務員扉と貫通扉は切り取った先頭部分から再利用しています。また、助士席側正面窓枠は余剰車体の窓枠を切出して嵌め込みました。
この車両は昨年11月に購入し今年2月に完成、シリーズの中で“最も早く”完成した車両です。
こうして“約3年”の長きに渡り製作した『プロジェクトU』は一応の完成となりました。残すはクモハ42006のみですが、暫くは競作に集中し当分はお預け状態になります。
もし再生産されるのなら、もう少し楽しみたいような気もします。
次はどこの路線がいいかな…