まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

買ったはいいが…

2011年05月28日 | 泥沼より
買ったばかりの、アルモデルの尾小屋の客車。今までに買っていた乗工社やワールド工芸の車両と時代設定が合うのか、今更になって不安になりました。

乗工社製のキハ3はベンチレータのある竣工時(昭和41年)の姿、ワールド製ホハフ3は車体更新後(昭和45年)の姿、先日購入したアルモデルのホハフは、7または8の車体更新前(昭和45年以前)の姿で時代設定が微妙に違うんですよね…

しかぁし!

実家の書棚を片っ端に調べると、これらが同時期に一同に会した写真を掲載した本を発見!
不良在庫セールで超破格値で購入した本が、今になって役に立ちました。



その本のデータによると昭和45年11月現在で、手持ちの車両が、そのスタイルで在籍していた事が判明しました。しかも、車体更新後のホハフ7と更新前のホハフ8が並んで写ってるし…

尾小屋シリーズは、買って後悔することなく過ごせそうです。
但し、完成時期は神のみぞ知るところですが(爆)


棚田を訪ねて…コレ何だ?

2011年05月12日 | カブ
県道177号を下り、旧第4太田川橋梁の先から路盤は県道に沿っている…と思っていたのですが…



上の画像で、カーブした辺りに路盤が少し広くなっているのが見えます。

そこをスルーしようとしたら…


来た方向から見ると…

何と薮の中に橋台があるではないですか! 上の画像の右手、木が生えている辺りです。

カブを急停止させて、カメラ片手に藪へ近づいてみました。


正面から

角度を変えて

第4太田川橋梁を越えると路盤に沿って砕石工場があります。この工場の敷地に沿って路盤があります。
しかし、昭和49年撮影の航空写真では山肌に沿った路盤の他に、第四太田川橋梁から直線で道床が延びている様子が一部崩落している様子と共に伺えます。


(国土情報ウェブマッピングシステム カラー空中写真閲覧より 昭和49年可部コース)
http://nrb-www.mlit.go.jp/Air/photo400/74/ccg-74-8/c10a/ccg-74-8_c10a_14.jpg

この場所は旧水内駅~旧安野駅の間にあり、この区間を付け替えた記録を見つけることが出来ません。線路を付け替えたのか、付け替える予定だったのか謎のままです。

奥歯にモヤシが挟まって取れず、イライラするような感じで終えた、今回のツーリング… 
どなたか、詳細をご存知ありませんか?

おわり

今回の走行キロ…137.0km