まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

呉線でヒルネ…?

2008年05月31日 | 廊下から
今日の午前中、お世話になっている公民館でのイベント準備に参加しましたが、思ったより早く終り、F模型店で駄弁るも早くに切り上げて帰宅の途につきました。

広島駅前からバスに乗ろうと思いましたが、何を思ったか気がつけば券売機の前に立ていました。

『何処かに行きた~い!』

そんな衝動に駆られ、財布の中身を確認すると1280円区間の切符なら行って帰ることが出来そうでした。運賃表をみれば三原か三次までかなと思いホームに目をやると、7番ホームに103系B-09編成が… 吸い込まれるように、103系に乗り込んでしまいました。


モハ102車内(640Mにて)

昼間だというのに8両編成の列車。ガラガラの車内に足を伸ばして、ゆっくりと瀬戸内海の風景を楽しみました。
トイレに行きたかったので、呉から後続の広行き快速列車に乗り換えると、広から三原行きに待つ事無く乗り換えることが出来ました。
長く力行運転する105系を久々に堪能しつつ、景色を眺めていたらいつの間にかウトウト… 気がつけば高架線に上がり始めてました(笑)


乗ってきたK04編成(140M) 三原

三原で軽く“うどん”をすすって、5363Mに乗って広島へ帰ることにしました。途中、河内駅を過ぎた辺りで突然の『警笛』。外に目をやると線路ギリギリに三脚を立てた『バカタレ』がいました。しかし雰囲気が何か違う… 変なものが来ると思い、上り線を注視していたら西高屋駅の先で下松からの甲種回送とすれ違い、先頭の機関車を見て納得…新鶴見のEF65-1059でした。

ギリギリに三脚を立てなくても良いような、レンズを買えよな…

などと思いつつ、半日ほどプチ旅行を楽しみました。今思うと、殆ど寝ていたので何しに乗ったのやら…(汗)


ジェミニが逆さまで…

2008年05月31日 | 廊下から
先日の『夢空間』ネタで、当ブログの超常連のSatokawa様のコメントで、『あ、ジェミニが逆さになって地面に埋まってる…』と謎の一言が…

横浜博覧会なんて行った事ないし、言葉の謎が深まるばかりでした。先日、これまた超常連の竹中様から『コレですよ』と、送って頂いた画像を拝見すると…

『んんん…? 何ぢゃこりゃ?』



車や人の足がニョキニョキ・・・ 一体、何なんでしょうか? どなたかご存知の方がいらっしゃいませんか?

最後になりましたが、画像を提供して頂きました竹中様には大変感謝しております。ありがとうございました。



国家試験終了…

2008年05月30日 | ひろでん
5月29・30日で、動力車操縦者免許(要するに運転士免許…)の実技試験が行われました。私にとっては初めての“教える立場”としての国家試験です。

私は甲種電気車動力車操縦者免許を持っていましたので、養成所に移動して直ぐに甲種電気車(鉄道線運転士)の訓練に参加しておりました。現在は試験車両が3807号で、私の受験時(3006号だった…)とは車両が違いますが、私の受験経験と先輩教師の教えを元に訓練生を教えてきました。そして、本日無事に試験を終える事が出来ました。結果に不安はありません。


乙種試験車…↑

因みに乙種電気車(軌道線の免許…)の試験車は352号です。実は、乙種電気車の受験者が1名だった為に、試験運転後の復路回送を私が運転しました。実に1ヶ月半振りの営業線上の運転でした。
久々の運転で尚且つ、職場のお偉い方と審査官でもある運輸局のお偉い方を乗せての運転に、極度の緊張感に久々に襲われました(笑)

これで暫くは仕事が落ち着きますが、来月からは養成所も開校しそうで、また忙しくなりそうです…(息)

最初で最後の『夢空間』

2008年05月25日 | 廊下から
今月の鉄道ファンは恒例の『JR車両ファイル』でした。この3月改正では、ブルトレが整理縮小や廃止が一段と進んだ事は、記憶に新しいと思います。その中で『夢空間』も静かに消えてゆきました。

『夢空間』は、関東地方の方々にはお馴染みだったかも知れませんが、西日本エリアでは滅多に見る事の出来ない車両でした。ましてや山陰地区となると…

1992年春、『TAP山陰路観光キャンペーン』なるものが展開されました。どの様な内容だったかは記憶がありませんが、JRも多くの臨時列車を運転し、その中の目玉として『夢空間TAP山陰路』号の運転がありました。
当然、実家を拠点に2日間、出雲に通いました(笑)


旧出雲市駅到着の夢空間 平成4年4月4日

運転区間は上野~出雲市間で、東北、上越、北陸、小浜、宮津、山陰線経由だったと記憶します。確か日本海に沿って…とか言っていたような?


出雲運転区にて(敷地外から撮影)

出雲運転区では、国鉄色だった381系との並びを見る事が出来ました。この程度の写真しかないのが残念… 
しかし、『夢空間』以上に期待していたのが『北斗星』用客車でした。まさか、山陰の片田舎で見れるなんて夢にも思いませんでしたから…(笑)


オロネ24-501


オロハネ25-501

近い将来、客車列車は過去帳入りしてしまうでしょう。このような豪華列車が島根県内を走った…そんな昔話を、ふと思い出した1日でした(遠い目)

U山『今日は競作に没頭するんじゃなかったんか?』
まろ『私の座右の銘を知っているか?』
U山『・・・知らん』
まろ『心ここにあらず・・・』
U山『・・・』

月末には泥沼…

2008年05月25日 | 泥沼より
KATOの14系客車の製品画像が出てますねぇ… 良さそうな出来ですね。早く実物を見てみたいものです。


スハフ14 下関にて

製品を見ると、線受けが妻板にあるグループがプロトタイプですね。文献によると昭和48年度第3次民有車両以降のようです。さて、九州急行に使ったであろう、車両番号を調べないといけませんな。

個人的には、お顔にジャンパ線をぶら下げているのが好みなのですが、ツルんとしたお顔も捨てがたいし…買う前から既に妄想してます(笑)

U山『で、マニ37はどうなった?』
まろ『塗装準備を始めるよ。まずはバラして車体を磨かないと…』

参考文献:鉄道ピクトリアル 05年2月号