12系3000番代も、いよいよ佳境に入り、この休みで一気に塗装しました。
が、土曜日は春一番を思わせる様な強い風が吹き、屋根板の色を吹いたところで断念…
塗装前の屋根板が吹き飛ばされただけでなく、劣化が進んでいた塗装ブースの風道まで裂けてしまいました…(涙)
同時進行していた、14系座席車の屋根は、吹き飛ばされることなく塗装できたのは不幸中の幸い?
日曜日は気を取り直して仕切り直し…
帯色→マスキング→青色の順で塗装しました。
帯色はレム5000の車体塗装で余った、GMカラー№21+№37の調合白色を吹きます。
青一色だったオハ12と、スハフの加工部分は、しっかりと吹きましたが、それ以外は色調を合わせる程度に軽く吹いています。
帯のマスキングは、中央は1.0mm、裾部分は0.7mm幅のマスキングテープを使いました。
やっぱ、楽です(笑)
JRマークは、この時まで温存していた、Tomix製50系のインレタを転用。
定員は習字をひらうのが面倒だったので、換算標記も含め43系客車の未使用品を貼りました。
所属標記は時代的に、本ミハの筈ですが、手元にはないので大ミハを貼ります。
12系のインレタは、極力未使用品を選んで貼ったのですが、この形式だけ糊が弱くなっており、クリアーを吹いても、剥がれるモノがありました…
客ドア等のHゴムを黒色で筆塗りし、方向幕シールはモリやスタジオ製のシール貼って、さて組立てに入ると、何処かに引っかかって床板が入らない…?
何と、窓ガラス裏側の突起がシートに当たってました…(汗)
その突起、片側に何と5箇所! この期に及んで、またもや鑢がけ地獄が…(涙)
計画と最初のタネ車確保から数えて10数年…とりあえず、最後部となるスハフ12-3005が完成!
残りも、今週中には完成の運び…となるかな?