まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

スハネ30をプチレストア・・・2

2017年01月31日 | 工作室から
笑劇の事実が発覚して、ちょこっとだけ凹みましたが、気を取り直して貼り直しを行いました。

サボシールもボロ隠しだったのですが、そこは諦めてタッチアップだけで誤魔化します。
新しく取付けたパーツも、タッチアップを行いましたが、当然目立つのでウェザリングで誤魔化します(笑)
ある程度、数をこなしたせいか、自分が思うように出来る様になり、この作業が面白くなってきました。これから少しずつ行っていこうかな…?



行燈は諦めて、そのまま… まさしく画龍点睛を欠く(涙)



このアングルが密かに好き!(糞爆)



トイレ窓も車体色にタッチアップしたので、全体的には落ち着いたと思います。

茶色い客車列車の前にこれを繋げて、DF50に牽引させれば、山陰本線を全線走破していた京都夜行が再現できます!

それとも、急行出雲の増結車として、基本編成と付属編成の間に挟もうか…

妄想が進みますわい(爆)




スハネ30をプチレストア・・・1

2017年01月30日 | 工作室から
ここ数年、ウチの客車区に恐ろしい勢いで増殖した10系寝台車の陰で、ひっそりと棚の肥やしになっている寝台車がいます…
KATOから、Nゲージで『急行つるぎ』セットが発売され、一躍(多分…)メジャーになったスハネ30。

N専門でしたら間違いなくダイブしてたでしょうが、ウチには20年近く前に組んだ大きい方のサイズが居ます。

http://green.ap.teacup.com/maronefu-29/100.html

11年前にネタにして以来、殆ど外に出てこなかった車両ですが、久々に箱を開けるとごく一部ですが塗膜が剥げていたので、チョッとタッチアップしたのが運の尽き… 

あろうことか、プチレストアをしちゃいました(滝汗)



随分前に『とれいん誌No.67 P33』で、京都夜行(後の山陰号)に使用されているスハネ302125の写真が掲載されていて、電暖車のスハネ30がちょっとカッコよく見えたのと、それまでのインレタの字体(いさみや製)が気に入らなかったこともあり、Tomix製のインレタを組み合わせて、車番の貼り替えを行っていました。
因みに、前番号は誠文堂新光社の『国鉄客車・貨車ガイドブック71年版』に出ていた、スハネ3011でした。



床下には、当時製品化されていなかった、蛍光灯用の電動発電機(工房ひろ製)と、エコー製の変圧器を取付けます。
そして、目出度く予備が出来たのでB寝台等の表記類も貼り換えます。



端梁には、省略していたジャンパ線受けを付けます。



タニカワ製キットにはデッキ上部の行燈がありません。これをどうするかが目下の課題?


と、ここまで来たところで笑劇の事実が発覚!

なんと…

11番と2125番とはサボ受けの位置が違う!

そして、B寝台の表記の位置も…(涙)


あ゛~っ!!


つづく

手は動かないサンデーモデラー…(汗)

2017年01月29日 | 工作室から
スシ37400を、マシ29とスシ28にしようと思い、ストックパーツを大捜索してみると、出るわ出るわ…



空気調和装置関係だけで、これだけ出て来ました(汗)

ニワロックス、モワ、FUJIMODEL…手当たり次第、見つけ次第とにかく集めたパーツです。一応、手持ちの客車キット分+αなんですが、不等号記号でどちらが“大なり”となるかはご想像にお任せします…(笑)



屋根上関係も、屋根上水槽ハッチは発売と同時に喜んで買ったモノ…煙突は、貨車用が使えるので…と買っておいたもの(滝汗)

自分で言うのもなんですが、バカですねぇ…(糞爆)

おバカついでに、せっかく出したので各社比べてみましょう!



モア製のKM-3型、表現は悪くありませんが、ちょっと薄いので使用順位はちょっと下がりますかねぇ…



FUJI製のKM-3型、モールドのシャープさがイマイチです。モア製より順位が下がります…



ニワロックス製のKM-3型、モールドのシャープさ機器の厚みも、アタシ好みですが、フィルター(?)の表現が、マシ29とちょっと異なるのが気になります。御存じメーカーそのものが廃業してしまったので、今や幻…



同じくニワロックス製のKM-3型ですが、こちらはロストワックス製。正直、重いです(涙)
プラ車体には不向きですね…

さて、どれをマシ29に使おうか迷います。今の所、ニワのWメタル製パーツかなぁ…?
こうして、サンデーモデラーの手は動くことなく、時間だけが過ぎてゆくのでした…(滝汗)



そうそう、これらパーツを捜索中に、有福口駅に使おうと探していたストーブが出て来ました!
って、今更なんで…??


10系軽量客車

2017年01月28日 | 泥沼より
鉄道ピクトリアル別冊『国鉄形車両の記録 10系軽量客車』が発売されたので、早速購入してきました!



さすが、この世界の重鎮の方々が執筆されたとあって、その内容にただ圧倒されるもので、特に“10系客車の近代化改造”については興味深く読ませて頂きました。
近代化改造施行車と、トイレ窓の関係…特にB寝台車については大変勉強になりました。

そういえば、ずっと以前にセノハチさまから『トイレ窓が楕円型ではないオハネフ12が居るんですか?』と聞かれた覚えがあります。何かの本に掲載された写真で、アタシもその写真を見せて頂いた様な記憶があります。

今回の別冊によると、オハネフ12の0代車には大窓車は確認されていないとか…

頭の片隅に残る、曖昧な記憶と疑問が蘇ってしまいました…(汗) 

懐かしいタンク車たち…

2017年01月23日 | まろねふ映画社
先日の例会で、西のワムハチさまが油槽所のモジュールを持ち込まれ、黄色いタンク車を含めた貨車やスイッチャーに刺激され、こんな懐かしい動画をアップしてみました。




タンク車もそうですが、都市高速が出来ていない頃の黒崎駅、だだっ広い船小屋駅に時代を感じてしまいます…