まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

心は島根県人だから…

2008年06月29日 | 泥沼より
いつものようにF模型店に出勤すると、鉄コレ第7弾が入荷してました。今回は西武、三岐、一畑、大井川、南海、弘南の車両でした。今回は南海と弘南が売れ筋らしく、早々と売れたそうです。
当然、私の眼中にはない車両は必要ありません(多分…?) 私はとにかく一畑が欲しかった! で、当然買った(笑)


ちょっと褪せたような色合いが、一畑らしい…


第3弾の3000系と並べて…

今回は、給料後で少し懐が暖かかったこともあり、ついでに動力化してしまいました。あとパンタが揃えば完璧!

今宵は線路敷いて走らせようか。そして焼酎グラス片手に『ルネッサ~ン!』

U山『おいおい! 浮かれとる場合か?』
まろ『お~っ、忘れとった。気動車作らんと…』
U山『ダメだこりゃ…』

今は無き『野上電鉄』…3

2008年06月28日 | 廊下から
開業65周年記念切符のオマケとして入っていたのが、古い時代の硬券でした。物持ちが良かったのか、単なる過剰在庫だったのか…





記念切符の他に購入した切符も紹介します。


重根駅発行の常備券(ペラペラの薄い紙…)


車内補充券


自販機で発売された乗車券

何と日方駅には乗車券の自販機があったんですね。感熱紙のようなのでかなり変色していますが…

短い距離を1回しか乗った事のない野上電鉄で、ここまでネタが引っ張れるとは夢にも思いませんでした。廃止直前のお祭り騒ぎではなかったので、写真も普段の姿で撮れて私的には良かったと思います。


おまけ…

社用封筒の裏側。

今は無き『野上電鉄』…2

2008年06月28日 | 廊下から
日方駅の待合室に入ると、古いポスターや掲示類が雑然と貼られていました。その中に、記念切符の発売ポスターもあったのですが、発行された日付も古いしポスター自体も色褪せていたので、気に止めていなかったのですが…

近くにいた見知らぬ『鉄』の方が窓口で、この記念切符の問い合わせをしたので、興味津々で様子を見ていたら、窓口氏はあっさりと

『ありますよ…』

思わず『あるんかい!』と横でツッコミを入れそうになりました。(笑)
私も“負けた”ようで悔しかったので、つい買っちゃいました。社用の茶封筒に入れられて窓口から差し出されたのは更に驚きましたが…




開業65周年記念乗車券



開業70周年記念乗車券

それぞれ発売年を見てください。因みに買ったのは『平成元年…昭和64年』です。普通10年間も窓口で売っているとは思わんでしょう!

で、65周年記念の方にはオマケが…  

…後半へ続く。

今は無き『野上電鉄』…1

2008年06月24日 | 廊下から
RMライブラリーの今月号は『富山地鉄 笹津。射水線-デ5000系物語-』でした。サラリと流しても良いような内容(失礼!)ではありましたが、実は私この車両に乗ったことがあるんです。
とは言え、まだまだ『30代』ですので当然、地鉄時代ではありません。今は無き『野上電鉄』のデ10型に乗ったことがあるんです…(遠い目)

平成元年の夏に、先輩運転士2名と私の3名で『青春18切符』を使って1泊2日の旅に出ました。この時は、野上電鉄の他に紀州鉄道、阪堺電軌を訪れています。


デ10型 日方

JR海南駅へ降り立ち、連絡口駅へ向かいました。ホームへ出てみると始発の日方駅は直ぐ目の前。日方駅まで歩いてゆき、適当に撮影しながら列車の発車時間を待ちました。で、この時乗ったのがデ10型だったわけです。
乗ってみると、こじんまりした車内にはそれなりの乗客がいて、車掌の発車合図と運転士の確認合図を繰り返しながら、のんびり走っていた記憶があります。


デハ20型?+デハ??


クハ100型+デハ?? 連絡口

当時は殆ど興味が無かったので、適当な写真しか撮影しておりません。今だったら間違いなく車内も撮影しているのに… こんなにアクの強い電車をネチネチ撮っていなかった事を今更のように悔やんでおります(涙)


チ?? 重根

時間の関係で、電車には途中の重根(しこね)駅まで乗車しました。残念ながら、どの様な様子だったか記憶が全くありません…(泣)

この時、日方駅で記念切符を幾つか買っています。次回はこれを紹介しましょう。

10系DC…10

2008年06月22日 | 工作室から
ボチボチ進めてきた、『キハ45000系の愉快な中間たち』も、やっとこさ上周り工作が終り、お車入れの儀も終了しました。残すは床下機器… 競作の期限には到底間に合いませんが、その次の例会には疲労…いや、披露させようと工作を進めています。


左からキハ10・11・16・17・18・キユニ11

床下機器取付板は、アルミ板から既に切り出していますので、日光製のパーツ(動力車はエンドウ製)を貼り付けて行くだけです。これなら部屋も汚れないし、夜でも作業できるかな?



ところで、日光製DT-19台車はプレーン軸しか製品化されていないので、モア製の軸受けメタルを埋め込んで、ピボット軸受化改造を行います。
ピボット軸の車輪は、客車用台車の車輪をスポーク車輪に交換した余りを用いるのですが、残るプレーン軸車輪は使い道がありません。貨車の積荷にも限界があるし、一体どうしたら良いのやら… メーカーが引き取ってくれんかなぁ?