まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

鋼体化客車の…

2010年01月31日 | 泥沼より
最近、何かと忙しかった公休日。本日、やっと注文していたこの本を引き取る事が出来ました。



それは、車両史編纂会刊『国鉄鋼製客車史第7巻 オハ61形の一族』の上巻です。
オハ31形、スハ32形、オハ35形に続くこのシリーズ、その資料性と内容にはただ驚くばかり。これら資料を調査されまとめられた諸先輩方には、ただ頭が下がるばかりです。

私的には鋼体化客車といえば、よくお世話になったオハフ61を思い出します。同じオハフでも客席の背摺りが、板張り、上半分がモケット張り、全面モケット張りとバラエティーに富み子供心に不思議だった事。オハフ61-1000番台をよく見かけたこと。スユニ60や61、マニ60も活躍していた事…何だか懐かしくなる車両たちばかりです。

で、言われる前に書いておきますが、荻原教キットは10両ほど例の箱の中に…(笑) 

あっ! 塗装待ちのまま放置されているマニ37も鋼体化客車だった…(汗)

のんびり出来なくとも…

2010年01月25日 | 廊下から
最近の公休日は何だか忙しくて、『休みなのに休んでない…』そんな気がします…

とはいえ、ちょっとした時間でも“鉄”分が補給できるようにと、カメラを抱えてお出かけしたら、ちょっと良いことがありました。本当は黄色のN-05が来ればと淡い期待を…(汗)


H-01編成

今まで、狙うと空振りだったH-01編成をやっと撮影する事が出来ました。前回撮影できたのが、3年前に安芸阿賀駅で後追い撮影した時かな…?


クハ111-812

クハ111-811

111とは名ばかりの“なんちゃって”クハ。屋根上のグロベンも健在で、このまま更新されることなく活躍するのでしょうか?
もし黄色になったら初代福知山色のような姿になるのかな?



出先の帰り道では、ずっと以前から気になっていた看板を記録できたし…



出先では、琺瑯の黒板を初めて見ることが出来ました。

今週の休みは、何だか忙しいままに終ってしまいました。来週は2日間とも『プチ休日出勤』がある… 

また来週も忙しいかも。早く色塗りたい…(息)




さて、どうする…?

2010年01月18日 | 工作室から
先日の例会で、“来年の”競作のお題が決まったのですが…

お題は何と『客車』… アタシの得意分野なので諸手を上げ喜びたいのだが…



今、手元のあるキットが68両、ちょっとでも手を付けた車両(プラ完成品も含む…)が21両、重複しているかもしれないが、その数しめて…

89両!? ネタを考えるだけで1年が終わる…(汗) 

今年は本厄だから苦しみ悩む1年となるのか…(涙)

U山
『来年を悩むより、今年の競作は?』

まろ
『今年は怪獣が出現して…』


『怪獣をおんぶして、あやしながら作りんちゃい!!』

まろ
『・・・』

全車、塗装待ち!

2010年01月11日 | 工作室から
今年の『模型始め』は、やはりこの車両からでしょう!

この3連休を使い、クハ55-340の加工を一気に進めました。これで全車、塗装待ちとなりました。



今回行った加工は、運転席窓の加工と手摺類を始めとしたパーツの取付けです。

まず、運転室窓の加工ですがt1.0のプラ板に、t0.3のプラ板を貼り付け、窓をくり抜きHゴム窓を表現してみました。ここは一番神経を使ったところで、実車の写真を見ながら慎重に作業を進めました。改めて画像を見ると天地寸法が微妙に足らないような…(汗)
窓ガラスは、製品の正面ガラスのパーツを使い、モールドされたワーパーを削り取り、現物合わせで嵌め込み出来る寸法に削りました。

尾灯は天賞堂の小型テールを、運行窓はエコー製のパーツ、正面換気窓はPNXのキットから流用しました。尾灯上の足掛け(?)はKSの0.8×0.8のアングルです。

継ぎ目処理も兼ねて、車体裾のリベットを一部を一部削り取ってみました。末期は殆どリベットが無かったようなので、思い切って削っても良かったのでしょうが、小心者の私にはそこまでは出来ませんでした。

さて、来週からいよいよ塗装に入ります。明日からは週間天気と睨めっこ…(笑)

謹賀新年

2010年01月01日 | 廊下から
皆様、新年あけましておめでとうございます。

今年はどんな一年になるのでしょうか? あんな事があったり、こんなものが完成したり…

今年もボチボチ呟いていきますんで、よろしくお願いします