まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

10系DC…7

2008年04月29日 | 工作室から
今日は休日…。生活パターンに未だ馴染めず、何をして良いのか判りません。ボーっとしていてもしょうがないので、久々にハンダ付け工作をしました。

競作の工作が滞っていましたので、10系気動車を新たに2両ほど車体を組みました。今回はキハ16とキハ17初期車です。汚れを知らない(?)頃に、どちらにも乗った事がある思い出の車両です。


手前がキハ16

今回も特に変った工作をしておりません、いつも通りの工法で組み上げました。工作上の注意点は、キハ17は正面縦樋が前面に来ている、キハ16は側面手摺が全て上下分割タイプになる。この2点ですね…

どちらもモーター無なんで、楽に工作が進みそうです。多分…(謎)

広電版“地上絵”…

2008年04月27日 | ひろでん
最近、何かとお世話になる荒手車庫内をウロウロしてみると、意外なものにお目にかかることがあります。
荒手車庫にお詳しい方もいらっしゃる事と思いますが、久々に『地上絵シリーズ…荒手車庫編』を紹介してみましょう(笑)

荒手車庫1番線には、洗い場へ入る車両の停止位置が書き込まれています。それらをよ~く見てみると、今は無き懐かしい番号に会う事が出来ます。


1061号停止線


5000型停止線の奥には1090型停止線が…

通常、洗い場へ入る車両はこれら停止線上に停車して洗い場に入ります。今は無き番号を見つけて、懐かしさとチョッピリ嬉しさを感じました(笑)

で、洗い場の方に目を向けると、形式毎の停止線が…


2500型停止線


一番奥が1090型停止線、手前の“70”とは?

一番奥は1090型の停止線のようです。その手前の“70”は、1070型をさすのか『ドルト』をさすのか…? ちょっと気になりますね(笑)

訓練中のお昼休みには、こんなんばっかり探して時間を潰している、今日この頃です(笑)


元呉市電

2008年04月26日 | 廊下から
今日、鉄道友の会模型部会の運転会に招待されて、初めて『呉ポートピア』に行って来ました。
“呉ポー”と言えば、愛媛県の伊予鉄道市内線で活躍していた元呉市電の『1001号』が保存されています。滅多に来る事がないので、元呉市電の車両を見学してきました。


1001号

この日は、フリーマーケットが開催されており、保存車両の廻りは多くの市民で賑わっておりました。近付いてみると、何と車内に入れるではありませんか! 元運転士としては、現在見ることの出来ない制動弁に興味があったので、迷う事無く車内を見学してきました(笑)


車内

車内は伊予鉄時代のままで、大型のクーラーが設置された以外は、現役時代を色濃く残しておりました。


運転台

この車両は、制動方式がセルフラップ式の直通制動弁を用いており、現在では同じ制動弁を用いた車両は見れなかったと記憶します。SM-3制動弁に慣れた者にとっては、この取扱方法には非常に興味を持っておりました。現役時代を見てみたかったと今更のように後悔します(涙)
コントローラーは片側だけ回す事が出来、実際にハンドルを回して見ましたが、はっきり言って『硬い!』 非常に回し難く刻みも多いので、中々オフ位置に合わせる事が出来ませんでした…


側面方向幕


呉市章

一部の方向幕には、呉市電独特の字体の方向幕が入っておりました。これだけでも当時の雰囲気が伝わってくるように感じます。

海沿いの場所に保存されている事に若干の不安を感じますが、いつまでも大切に保存していただきたい車両ですね。


軽快電車…

2008年04月19日 | ひろでん
最近、訓練で荒手車庫に行く機会が多いのですが、先日“軽快電車”こと3501号が『撮ってくれ!』と言わんがばかりの絶好のポジション(?)に居たので、撮影してきました。車内に入ったのは何年振りだろう…もしかすると車掌時代以来?


車庫の奥で鎮座する3501号

一時、朝の線内限定運用で使われていたようですが、最近は殆ど動いていないようです。写真撮る前の日に入った時には、雨漏りが…


3段ステップ…

軽快電車といえば、3段ステップを忘れてはいけません。車掌時代に3段であるが故に転んだお客様もいました…(汗)


運転台

運転台機器は他の車両と大差ありませんが、こいつには『ニュートラル』ポジションが無いと車庫係員から聞きました。そうだったっけ…?


正車掌台

あらら? マイクや合図ブザーが替わっとる! 昔は小さな押しスイッチで、外放送も左側用と右側用がありました。他に運転席へのインターホンスイッチもあったんですが…


鬼の中扉車掌台

軽快電車の中扉車掌台は見ての通り、異常なまでの狭さです。今の私がここに入ったら挟まって出れないかも…(笑)


車掌の目線で…

車掌の目線で車内を見たらこんな感じです。幌の部分が邪魔して車内の見通しがききません。車掌時代に何度か市内線に出たことがありますが、こいつに乗って事故を起さないで乗務出来たものだと、今更感心してしまいます。

周防大島の緩急車

2008年04月19日 | 廊下から
呉生まれさまが書き込まれた、周防大島の緩急車の画像が出てきました。これはいつだったか、若かりし頃の“ごっぱぁさま”の初代ワゴンRで撮影に行ったと記憶します。
番号をメモした筈なのですが、これこそ見つかりませんでした…(汗)


ヨ5000


これも…?


ヨ6000

これも海岸近くに無造作に放置されていましたが、どうするつもりだったのでしょうかね~?