まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

特別急行列車富士号を作る・・・17

2021年09月26日 | 工作室から
今日は、模型友の会の例会…ですが、件の宣言下故に、オンライン開催となりました。



今回の例会に合わせて…ではありませんが、準備が出来ていると思っていたら、実は準備できなかったインレタが、先週の始めには届いていました。



結構なお値段ですが、形式に合わせて拾うことと、バラで購入することを思えば、コスパはあっているのか…な?

が、ここで問題発生!

2両分のインレタと謳いながら、等級帯に入れるローマ数字と寝台の黒文字は各1両分しか入っていません!
これは、騙されました…結局、足らないローマ数字は、KATO製ホキ2200の車番の“1”を転用しました(汗)


さて、インレタを貼ったら、次は窓ガラス貼り…



別に収納していた箱から、該当する形式のガラスを取り出します…

貼り付けに四苦八苦すると思いましたが、窓ガラスの材質がスチロール系のようなので、流し込みタイプの接着剤が使えます。これだけでも、作業時間が大幅に短縮!


スイテ37000


スイテ37020


マイネ37130


マイネフ37230

みなさんからの助言で、車内の造作を後回しにして、まずは完成させることを優先しましたが…



モデルシーダの展望車用シートに、白色のプラサフを吹いてシーツを表現して、展望車に設置しました。



区分室のシートは、いずれ設置予定…でも、窓から見えないんだよね…(涙)



後部標識のレンズは、ウチにあったデットストックから転用しました。



テールマークを両面テープで固定…



下關行のサボを貼って…



一等車4両は、とりあえず完成しました!

さて、完成したのは良いのですが、余ったガラスはどうしよう…


余り…


未使用…

4両分でこれだけ余るのは、ちょっと困るなぁ…何かに使えないかな?


さて、二等車へ行く前に、食堂車の再整備…




蓄電池箱を交換して、インレタを旧形式に貼替えます。


年内の完成を目指して、次は二等車グループへ突入!

最後になりましたが、例会に参加された皆さん、お疲れ様でした!

山を歩いてリフレッシュ…?

2021年09月20日 | 廊下から
3連休3日目…思い立って、1人で山歩きをしてきました。



自宅から約15分で山頂へ到着…



山頂から瀬戸内海(似島方向)を望む。



山頂から小八畳岩へ、ちょいと下って…



広島市街地を望むと、少し霞んでいるかな…?

山頂へ戻り、そこから道行地蔵を目指し一旦下山…



こういった場所で休み休み歩きます。



八畳岩のねきをかすめて…



道中、至る所にイノシシの掘った後が目立ちます…



目的地の道行地蔵に到着しました!

ここで引き返しても良かったのですが、元気があったので鈴が峰山頂を目指します。

ここからは、意外と急な山道が続きますが、10分位歩いたところで、なんとイノシシと遭遇!
2~3m離れた場所をすれ違いましたが、気づかぬふりして鼻歌を歌い、radicoで安○屋さんのぼやきを聞き流していていたのが良かったのでしょうか?(笑)

彼等のテリトリーに入っているのですから、出会って当然…騒ぐ必要もないのかと。



約30分で、鈴が峰(東峰)に到着。



良い眺めです!

今日は気持ちいいので、西峰に向かって更に進みます!



落とし物ですよ~(爆)

こういうのを見ると、人の温かさを感じます。



東峰から約30分で、西峰山頂に到着!



雲が晴れて、宮島がよく見えます。



山頂から、宮島線の八幡川橋梁が見えるはず…と思ってたら、新築マンション(?)で隠れとりました(汗)

ここで暫く休憩して、来た道を引き返して無事に帰宅。

3時間ちょっとのプチ山歩きは無事終了!

12064歩、約9km歩きました。



特別急行列車富士号を作る・・・16

2021年09月19日 | 工作室から
ちょっと、急行列車に浮気してしまいましたが、今日は富士号の工作を進めます…



先日の車体塗装の際、マスキングテープと共に取れてしまった、幌吊りを修復…
色差し後に、幌を接着します。



展望車の後部標識に、赤色円盤を取付けます。
標識のレンズが微妙に大きいのか、円盤が僅かに小さいのか、実物写真と比べると少しだけ違和感を感じますが、レンズをまだ入れていないからかな…?

さて、お次は床板にカプラーを取付けます…



床板の下穴同士の間にネジ穴を開ける予定。



現物合わせで、プラ板によるスペーサーは1.5mmと見極め。
両面テープで仮止めして、チェックしてみると…



美しい車間ですが、間違い無く曲線でぶつかります(汗)



そこで、連結器復心装置の裏側野門をカッターナイフでそぎ落とし…



カプラーを前にずらしました。



少し不細工になりましたが、これなら大丈夫。



さて、プラ板でスペーサーを大量に作らなければならないので、幅8mm奥行き7mmに切り出せるよう治具を作りました。



8mm幅のプラ板を奥まで入れて、ピンバイスで穴開け。



縁に沿ってカッターナイフで筋を入れて、後は切るだけ。



定規で寸法を当たること無く、スペーサーが出来上がり!



M2×8のネジで固定すれば完了ですが、角をそぎ落とす工程は省略出来ないか?



カプラーボックスを反対に向けると、そぎ落とす工程を省略することが出来ることが分かり、治具を作り直し…

穴の位置を端梁側から3mmの所に変更し、下穴の径をΦ2.0からΦ1.7に変更しました。
これで、スペーサーごとネジ山が切れて強度が増します。



両面テープで仮止めしたらこんな感じ…位置もバッチリです!



連結面間隔も変わりません。

思った以上に連結器で手間取りましたが、また一歩完成に近づきました!


さて、次の工程は…と思ったら、なんとインレタを買っていないことに、今更気が付きました(滝汗)
予算確保もままなりませんが、勢いを止めたくないので、清水の舞台から飛び降りるつもりで、ちょっとお高いのを急遽発注…


相変わらず、在庫管理が出来てません…(溜息)




天孫降臨…?

2021年09月18日 | 泥沼より
かっぱさまにお願いして、落札して頂いた車両を受け取りました…



Tomix製ナハネ11



一体成形の幌吊りから、初回ロットではないかと推測します。


思い立ったようにやって来た車両ですが、妄想を形にする第1弾…急行高千穂号計画の一環で、お安く購入することが出来ました(笑)

時代設定は1965年なので、非冷房車のまま青色塗装にするつもりですが、何時になることやら…

あとは、ナハ10を2両…どうするべか?


特別急行列車富士号を作る・・・15

2021年09月12日 | 工作室から
昨日は、備忘録的戯れ言(笑)を書いてしまいましたが、こんなんばっかり書いていると、怒られそうなんで、真面目に書いておこうかな…

富士号の1等車グループの、白帯の色差しを、極細面相筆を使ってやってみました…
ダルマ35号様の書き込みの通り、嘔きそうになりました(爆)

リベット1個1個塗るような感覚で、目と手と気力が、とても持ちませんでした…



スイテ



マイネフ

走れば見えんし、先に進まないし…次に進もうと思います。



端梁やステップ部分に、黒色の色差しを行ない、台車を履かして塗装工程は終わりです。

インレタを貼って、クリアを吹いたら窓ガラスを入れて、連結器を取付けて完成です!