まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

鬼が笑い、悪魔がほくそ笑む

2017年11月30日 | 泥沼より
来年の事を話せば鬼が笑う…


気が早いアタシは二重屋根客車購入に向けて、台車等のパーツの準備と置き場所確保を兼ねて準備しちゃいました(笑)



余剰中でもあり、今後の車両と重なる(であろう…謎)車両が部品供出の対象となりました。



TR-73台車が今回は3両分、TR-11台車が1両分捻出されました(笑)
これで、TR-73、TR-11共に、それぞれ4両分が確保されました。

既に、食堂車2両が整理され、今回は寝台車が整理の対象となりました。

で、残った車体はどうなったか…有難い事に、全て嫁ぎ先が決まっております。


まずは機関車整備から

2017年11月29日 | 工作室から
特別急行富士号の客車発売予告に浮かれておりますが、客車を牽引する機関車EF55の整備も済んでいなかったので、この休みで簡単に整備しました。

主な整備内容は、

1.ギアボックスの清掃
2.モーター交換
3・ナンバープレート類の貼付け

です。

まずは、足回りを全て分解し、ギア類、車輪、ギアボックスをシンナーで洗浄します。
この時、デルリン製ギアに割れが無いか確認しておきます。
これらが、乾燥するまでの間にモーター交換の作業を行います



定番のEN-22モーターに交換するので、専用のモーターホルダーを準備します。



床板にネジ穴を開けてM2のタップを立てます。



とりあえず、モーターを固定してみます…

が!

ここで問題発生! モーター軸とシャフトとのスペーサーに使う真鍮パイプが行方不明に。
とりあえず、工作途中でストップしているEF58から急遽モーターを転用してきました。

10数年ぶりに行うモーター交換作業で、ストック品の不足に気が付きませんでした(涙)



ナンバープレート類は元から無かったので、だるまや製のプレートを使います。
ナンバーはこの春に購入したもの、製造銘板は10数年前に購入したままデットストックとなっていたものです。
製造ロットの違いからか、色合いが全く違いますが、仕方がないものと諦めます…





ナンバーを貼って引き締まった姿に、惚れ惚れしてしまいます(笑)

交友社刊『電気機関車展望1』に、西尾克三郎氏が撮影された戦前のEF55の姿と、富士号を牽引する姿が掲載されており、その美しい姿に妄想が限りなく広がってきます。

美しい流線型の機関車の後ろに、リベット打ちの無骨な二重屋根客車が並ぶ姿・・・これだけで3合はイケますなぁ。


遂に更新…

2017年11月28日 | 廊下から
備忘録に必需品でもある記録用カメラですが、細かい不具合は散見されるようになり代替を検討しておりましたが、遂に更新しました。



今回購入したのは、CASIOのEX-ZR1800です。
この春にお邪魔した運転会で、このカメラを使っておられた方がおられ、また某ブログでもこのカメラを紹介しており、特に『全焦点マクロ』が気になっておりました。



相変らず足が洗えない、KATOの飯田線シリーズのクハ68‐400をAssyパーツで揃えたので、試に撮影してみました。

なるほど…背景のパーツ棚の文字が読める。買ってよかった…かな?


ここまで画質が上がると、目立つのが作品のアラ…代替が良かったのか悪かったのか…(汗)

宝の持ち腐れ・・・が!

2017年11月22日 | 泥沼より
宝の持ち腐れ…

模型をやってる方で、この言葉にドキっとされる方、いらっしゃいますよね? と、勝手に決めつけておりますが、アタシはその通りです(爆)

悪の道(?)につま先がちょこっと入った頃、こんな車両に手を付けておりました…



ワールド工芸のホヌ30…

某ネットオークションでは、探す人も居るんでしょうか、そこそこの値段がついてました。正直ウチでは持て余しておりましたが(汗)


そして幾年月が過ぎ、その間に引越しが3回…アタシの手を離れることなくついて来たホヌも、この機関車が偶然手に入った事で立場が逆転、一躍脚光を浴びる事となりました(爆)




天賞堂のEF55

ウチのクラブの大先輩の遺品を譲り受けた事で、相棒が出来ちゃいました。

この姿は戦前の姿でしょうか? 美しいですねぇ…

この車両を手に入れた時は、復活後の姿に改造しようかなと目論んでおりました…
本気でそれを考えて、鉄道博物館にまで取材に行きました。
でも、この美しい姿を傷つける事に躊躇して、手付かずのまま時間が過ぎてました。


こうやって並べてみると、美しいなぁ(笑)

戦後の、炭庫が増炭された姿ではありますが、旧称号のホヌ6800にしてもいいのかなぁ?

でも、この並びを見ると更に後ろが欲しくなるんですよねぇ…


が!


ちゃんと神様は見てるんですよねぇ…若干黒い矢印のしっぽが見え隠れしてますが(爆)

遂にリリースされました!

https://koubouhiro.jp/2017/11/21/44400/

そう、Maxモデルのプラキットで二重屋根客車シリーズ第3弾の寝台車がリリースされたんです!
しかも、第1弾の特別限定品『特別急行燕号』セット同様に『特別急行富士号』セットも発売されるそうです。

でも、いつかは出る事を願いつつ、車両は増やしていたんですよね…


カニ39550…タイプ?


スロ30750

あと、スシ37740は作ってるから、寝台車と展望車があれば『特別急行富士号』が出来ますねぇ…各車単品も出るようなので、寝台車だけ揃えちゃおうかな? セットだとダブっちゃうし…

その前に富士号のバックサインを買わないと…あっ!サボも出るんだ。
無駄遣いしとる場合ぢゃないぞ! なぁ自分!(笑)

そして更に、44000系の客車キットが、ジュニア模型店からリリースされた事に、二度ビックリしてしまいました!

さぁ、来年は大変だぞ~! 

と、思ってる方の顔が脳裏に浮かびます。
さぁ、一緒に泥沼に転げ落ちましょう!(笑)



以上で~す!こねこさま。
勝手に宣伝しときました~!(爆)


4年越しの能登号

2017年11月22日 | 廊下から
二週間に一度の平日3連休!

以前からストックしていた車両のお片付け(新に買った車両もありますが…汗)と称して、客車の整備を思いっきりしちゃいました(笑)

で、今回の整備対象は『急行能登号』です。このネタ以来ですから、何と3年振りの再開ですゎ!

http://green.ap.teacup.com/maronefu-29/1091.html

寝台車とグリーン車以外の普通車を一気に作っちゃいます。
当然KATO製客車ですが、余り細かい事は判らないので、あくまでもお気楽に…



Tomix製のサボシールが潤沢(?)にあるので、コレを使っちゃいます。
一度使うと止められないんですよねぇ…楽だから(笑)



君管で旧客時代の『能登号』『越前号』を多数アップされている方がおり、それを拝見すると金鉄局…松任工場で整備(?)した緩急車の貫通路扉はクリーム色のようなので、それにならって色を吹いちゃいました。
そして、エアーホースをTomixのパーツを、電暖ジャンパ線はエコー製パーツと真鍮線で表現してみました。

とりあえずウェザリングは今後の宿題…(謎)



左から、オハ47-2068、2236、2101、スハフ42-2154。

コレを見てよくご存じの方は“?”と思われるでしょう…所定よりハザが1両少ないのですがいいんですか?

イィんです!

寝台車も含めて、あの“生野屋プロダクション”様撮影の『夜の上野駅』の編成そのままですから(爆)

旧型客車は車両毎に微妙な差があるので、拘るとキリがないので製品のまま…あくまでもお気楽に…です。





でも、洗面所とトイレ窓は、いつか交換しよっと(糞爆)