まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

アーカイブスで萌える…

2012年02月27日 | 廊下から
今月発売の、鉄道ピクトリアルアーカイブは『私鉄車両めぐり 山陰・山陽』
予告を見つけると速攻で予約してしまい、実際に手に取って、表紙の日の丸自動車法勝寺線でイってしまいました!



鉄道ピクトリアルでは、同名の書籍を過去に出しており、それらの復刻版のようなものだと思っておりましたが、写真は多くが差し替えられているようで、尚且つクリアーな画像で見応えがあり、全く別物のような感じがしました。

今回は山陰と山陽でしたが、これから続編が続くことを願うシリーズですね。



さらば2000…

2012年02月23日 | ひろでん
宮島線にPASPY導入と共に引退した2000型ですが、遂に廃車決裁が下り解体される事になりました。既に江波車庫留置だった8-9は解体され“あの方”の元に旅立ち、次は6-7が旅立ちます。


最後の試運転に向け待機中…

今週は訓練で荒手車庫に来たので、廃車回送に向けた準備を撮影出来たのですが、ここで何とサプライズが!

本日の訓練は、試運転も兼ねて6-7で…

これはもう、アタシにとって最高のサプライズでした。

最後の姿をねぶるように撮影していると、いよいよ出庫時刻となり、本日の訓練のため横川駅に向かいます。
草津~古江間では目一杯の速度で、弱め界磁段での釣り掛けモーター音と電制音を十二分に堪能し、市内線に出ると何処で聞き付けたのかカメラマンが多数いました。中にはチャリで追い掛けるツワモノまで…


1回目の訓練が終わり、つかの間の休息…

2007号の運転台

本日は荒手車庫~横川駅のを二往復の予定でしたが、試運転ということで区間を廿日市まで延長した上、何と更にビックサプライズが!!!
余りの嬉しさで、眠れそうにありません。チャンスをくれた方々には本当に感謝感謝です。


明日は廃車回送…

そして最後に、6-7よ…長い間お疲れ様でした!



再び…

2012年02月19日 | 工作室から
安直にプラ製品に走ってしまう今日この頃ですが、こんなモノにまで手を出してしまいました…



真鍮キットの仕掛品があるにも拘らず、某ネットショップで安かったのでTomixのナハフ10をポチっとな…

何故に『こんなモノ』呼ばわりするかと言うと、発売の頃に喜んで購入したのですが、台車の不具合と、その時のメーカーの高慢な対応に腹を立てて叩き売ってしまった経緯があります…(汗)

四国シリーズに続く第2弾の計画で、どうしても必要だったので、再度の購入となりました。
相変わらずの台車ですが、交換用の予備台車も確保しているので、もう少し増やしてみようと思います…が、時すでに遅し。製品が中々見つからない(息)

中古品が出るのを、気長に待ちましょうかね~


憧れの寝台車…

2012年02月11日 | 廊下から
巷では、『日本海』『きたぐに』が消えると騒いでいるようですが、自称“ブルートレイン”ブーム世代のアタシからすると、何を今更…と、意外と冷静に見ていることが出来ます。

“ブルートレイン”ブームの頃は、20系以降の車両には興味が無かったので、列車そのものには左程、憧れを持つことはありませんでした。
では、その頃に憧れを持っていたのは何かというと、20系や10系寝台車で、特に10系寝台車は数の少なさから特に憧れの的でした。

その頃の10系寝台車を使用した急行列車は北から『利尻』『大雪』『狩勝』『すずらん』『津軽』『おが』『鳥海』『能登』『越前』『きそ』『きたぐに』がいましたが、それよりも興味があったのは、寝台車連結の夜行普通列車でした。

興味を持ち出した頃には、『からまつ』『はやたま』『山陰』『ながさき』の4列車が存在し、どれも興味をそそるものでしたが、やはり『山陰』号が島根県民として一度は乗ってみたかった列車でした。
当時、所属していた鉄道ファンクラブの先輩会員にお願いして、『山陰』号の寝台車の写真を撮って頂いたのが、今でも宝物です!




昭和58年頃、松江駅にて撮影

昭和58年12月に『山陰』号に乗れるチャンスがあったのですが、僅差で寝台車の切符が取れなかったのが今も悔やまれます…

“乗れなかった”“見てみたかった”…そんな思いを模型にぶつけてますが、未だ列車として車両が揃わない…(大汗)



とりあえず勉強してみる…

2012年02月05日 | 泥沼より
シンコーさまの書き込みがあるまで、ソレイユにC11の実物が置いてあることを、すっかり忘れていました!

先日、少しだけ時間があったのでバスに乗ってソレイユに行って舐るように眺めてきました!



ソレイユに置いてあるのは、元三段峡駅前に置いてあった189号機です。こうして見るとタンク機とはいえ、デカいですねぇ…



後ろに回ると、以前は全く気にならなかったモノが目に飛び込んできました。



ネコの本で知ってはいたのですが、九州のタンク機の特徴(らしい…)空気取り入れ口が、ライトの横にあります。
この車両の配置を調べてみると、志布志機関区に居たのであっても不思議ではありません。

ただ、何のための空気取り入れ口なのか、何故九州のカマだけにあるのかが謎です。

蒸機は全く判らないので、どなたか解説して頂けると嬉しいな~



…と、さりげなく呉生まれさまに振っておきます(笑)