まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

今年の総括

2021年12月29日 | 廊下から
早いもんで、2021年が暮れようとしています…

誰に期待されているものでも無く、自分への戒めとして、今年も総括をいってみましょう!
ただ、今年もコロナ野郎のお陰で、ほぼ巣ごもり状態だったんで、模型ネタばかり…


【1月】




新年は、コンテナへのデカール貼りと言う名の修行で始まりました。
Satokawaさまのブログに感化され、KATO製C20の帯色を塗替えてC21に化かすという、これまで思いつかなかったことやっちゃいました(笑)




コンテナが落ち着いたら、Maxモデルジュニア模型の二重屋根客車シリーズの工作を再開。
手摺りをひたすら折り曲げ、その数何と144本! 泣きそうになりました(涙)


【2月】



以前からずっと探していたKATO製ナロネ21が手に入り、カートレイン車両をほんの少しだけディテールアップ。



1月から始まった国鉄貨車シリーズの工作も、これまでの仕掛品も含めて本格的に始まりました。


【3月】


延期となっていたモジュール運転会に向け、有福口駅の空き地に納屋を建てました。



カートレイン用電源車は、これまで代用車両で済ませていましたが、バラ売りの中古品を見つけ、且つバックサインまで手に入り、更にグレードアップ!



昨年末から進めていた、真鍮製マイネ41のレストアが完了。マロネ41に改番しました。



久々にNゲージの琴電シリーズを購入。これまでの鉄コレではなくKATO製完成品です。


【4月】


日刊ポポ通信(現在不定期配信…笑)より、欲しかったEH500があるとの情報を得て、手持ちの115系を売ってまで購入しました。
状態難ありでしたが、ニヤニヤ出来ました(笑)



西のワムハチさまから、ホキ5700が里帰り…?
秩父の電機を探そうかと一瞬思いましたが値段にビックリ!



猫屋線には相変わらず踊らされています…


【5月】


前月入線した猫屋線は、屋猫井鐵道シリーズとして標準色(?)に塗替え。




2軸貨車を始めとした黒貨車が一気に完成。
中には数年塗装待ちだった車両も…(汗)



工作台の主だったマニ60を塗装待ちまで持って行くも、未だ塗装出来ず再び眠りに。

 

大先輩の模型卒業でコキ10000が大量入線。他にもチマチマ増えてフル編成分揃っちゃいました!


【6月】


Satokawaさまより譲って頂いた無塗装コンテナで私有コンテナ計画…発動したのかな?



屋猫井鐵道市和井線に電機入線。鉱業製品輸送も開始されました!
切り継ごうと2箱買って、機関車用の足回りを嵌めてみたら…(汗)

【7月】



思い立って、KATO製旧型国電を気楽に楽しんでみました。



特別急行列車富士号は、遂に塗装を開始しました!



新品の機関車を数年ぶりに購入…古の山陰線シリーズとして米子のカマになります。

【8月】


青大将がフル編成化!



専用の機関車の加工も始めましたが、未だ完成せず…

【9月】


天プラ客車の発売予告に踊らされて先行投資…




特別急行列車富士号が完成、お披露目しちゃいました!

【10月】


待てば海路の日和あり…




ナロネ22が欲しかった…でも気が付けば。

【11月】


ずっと作りたかったEF67-0を、ついに作ることが出来ました。
3Dプリンターのお陰ですね!



続いて、DE10足回りパーツも手に入り、四国タイプのDE10に。



猫屋線の電車が入線。何色にしようかな?



心が病んでいたときに居なくなった特急牽引機が遂に復活!



ナロネ22購入記念…DD51がプチ改造で特急専用機に。

【12月】




猫屋線気動車もここまで来れば…次はあるのか?
 


急に思い立って、プロジェクトUで不足していたクモハが…何故に?





ナロネ22、ナロネ20と購入したら、あれよあれよと…年が明ければ更に(爆)

巣ごもりで外出もせず、悶々とした休日を過ごしていると思ったら、あちこち手を出して収拾付かなくなってますね(糞爆)
50代も半ばとなると先を考え罪庫を減らさないと…どう見ても増えてるな(滝汗)

今年1年、しょうもない呟きにお付き合い頂き、ありがとうございました。

来年はどうなることやら…

再生産に踊らされる…

2021年12月22日 | 泥沼より
KATO製20系客車が、先日再生産されました…
ウチは、既に必要数揃っているので購入する予定はありませんでした。
ただ、その必要数に変更が生じると話は別です…そう、トラムウェイの20系がジワジワと勢力を拡げてきたので、自ずと変ってきたんです(汗)



改造途中のナロに続いて、ナシ20が入線しました。



KATO製のナシ20は、業務用扉が引き戸の後期車なんですが、個人的には開き戸の初期車のイメージが強く、偶然“箱破れ品”なる新品を見つけたので購入しました。



この破れが1400円の価値!
8900円→7500円はお買い得…どうせ箱は捨てるし(爆)

更に…



ナロネ20を購入したショップに、ナハ20を追加発注。
これは新品で、何処か問題のある訳ではありません…

ナハフ20も確保の目処が立っているのですが、欲をかいてナハフ21も探そうかな?


20系ハザは、ウチの『あさかぜ号』では時代設定が異なりますが、ハザがずっと残ってたらとの妄想用に整備しようと考えています。

そのためには、ナハ20とナハフ20の再末期、『ゆうづる号』で使われていた時代の写真を探さなければ…
昭和45年まで運用に入っていたので、等級表示がどう変更されたか確認しないと(汗)


おっと、話がそれましたが、結局今回の再生産品を購入したのは1両でした(笑)


今年最後の運転会…

2021年12月19日 | 廊下から
今日は模型友の会の例会…今年最後の運転会でした。

今回のお題は

ほき

でした。

で、持ち込んだのは…



この2両と、出さなかったけどEF67-1号機でした。

EF61はネジが緩んでいたり、EF59は未整備状態でしたのギクシャク…
飾っておくだけでしたが、今回の本命は…




栄光の1列車、ブルートレイン『さくら号』でした!

先般、復活購入したEF65P牽引の14系寝台車で、当然★一つの3段寝台、絵入テールマークは何ぢゃそりゃ?…
アタシの中で、ブルートレイン牽引機は65Pであり、14系寝台車といえば『さくら号』です!(笑)

EF58があれば、N村K太郎さんの小説「寝台特急さくら号殺人事件」が、再現できたんですがね…(爆)



今回は、EF67まつりになるかのかと思えば、かっぱさまがEF210-300番代を持ってこられたのですが、よ~く見ると黄帯をシールで再現して窓周りに色差しをしただけがとか…
違和感無く仕上がっており、驚きました!

今年も、コロナ野郎に振り回された1年でしたが、皆さんアノ野郎に負けることなく集まれました! 

また来年も、大いに盛り上がりましょう!


我慢できず…

2021年12月13日 | 工作室から
先日、即ポチして購入したナロ20…数日間、そのままの姿を眺めて妄想していましたが、やはり気になります(汗)



KATO製ナハネフ23の余剰車が居たので、思い切って…やっちゃいました(笑)



ナロの方も、t1.5のプラ板で塞いで、資料を参考に非常口窓を開けました。
非常口の表現は、デザインナイフか何かで、軽く筋彫りを行ない表現しようかなと思ってます。



部品取りとなったナハネフ23はこの通り…
一応、予備扱だったのでカプラーは、kadeeカプラーに交換していましたが、それも別車両に転用。
残ったガラスのうち、トイレ窓は年末発売予定の“アノ”車両に転用します。


非常口は何とかなりそうなので、次の問題解決を…



客室シートなんですが、ご覧の通り赤系で表現されています。
ナロ20は、他のグリーン車同様で、本当に赤系(臙脂色…?)だったのでしょうか?

手持ちの『国鉄鋼製客車史 第10編 20系固定編成客車【上編】』によると、ナロ20のシートモケット野色は、日車製は「ねずみ4号及び赤8号(帯)」、日立製は「灰紫2号」とあります。
実家の書庫を漁っても、カラー写真は見つからず、唯一出てきたのは、平成5年に発売された鉄F誌の付録だけ…



シートの2色塗りは難しいので、単色で済む日立製(54番)にするため、待ちの模型屋さんで、灰紫色を探すことに…
近似色に近いかなと思い「マーズダークブルー」を選んでみましたが、晩年まで灰紫色だったのでしょうか?

当時をご存じの諸先輩方に、教えて頂かないといけないな…

こんな調子ぢゃぁ、完成は、まだまだ先か…?




落ち穂拾いと言う名の…

2021年12月12日 | 工作室から
コロナ野郎のお陰で、休日の外出が億劫になって、我が家の罪庫(仕掛品の山も…)も、いくらか減ってきました。

皆さんの記憶からは、多分消え去ったであろう『プロジェクトU』は、未完のまま年月が流れていますが、種車が未だ複数残っているため、その消化も兼ねて久々に手を動かしてみました。

今回作ったのは、クモハ41024…以前、セノハチさまから譲って頂いた車両で、宇部線仕様として仕上がっているものでした。



車体の加工は、ウチの仕様に合わせただけで…

☆ジャンパ線受け等を、エコー製パーツに交換
☆ジャンパ線を真鍮線で表現
☆屋根板の交換
☆パンタグラフの塗装
☆灯パーツの撤去

以上です。ただ、予算と気力の関係で、前照灯の交換は行なっていません(汗)



非運転台側のカプラーは、本来でしたらドローバーに交換するのですが、KATO製密連のままとして、増結車としても使えるようにしています。
鉄F誌№199の記述によると、宇部区の単車運用は4仕業あり、そのうち31仕業はクモハ41または51の仕業だったとか…

宇部区で休んでいるクモハ41+クモハ41+クハ55の編成の写真を見たことがありますが、営業中の写真は見たことがありません。
旧型国電は融通が利くので、末期にもそのような編成もあったのでしょう…



セノハチさまが、屋根色をしっかり表現されていたのですが、アタシには真似が出来なかったので、敢えて交換してしまいました…配管の色差しも老眼で厳しいものが先送り(滝汗)



車番の位置が片方違っていたので、そこは修正してKATO製のサボシールを貼りました。
半自動扉のインレタはストックが行方不明…


今回は、罪庫棚を空けるために、急な思いつきで仕上げましたが、未だ完成の見通しが立たないクモハ40023は…何時出来るだろう(激汗)