まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

お花見…

2019年03月31日 | 廊下から
今日は、模型友の会のお花見…
ここ数年、天候と花の開花に恵まれず、まともにお花見が出来たのは何年振りでしょうか?



場所はいつもの所…



食べ物と飲み物は各自持参でしたので、そごうの地下で目に付いた「うえののあなご弁当」を大奮発しちゃいました。
飲み物は、自宅にあったのを適当にチョイス…

気の合う仲間が集まって、汽車を眺めながらワイワイやったのですが、これまでと違うのが、汽車が通るたびに会話が止まって一斉にカメラを向けたのに、今年は…同じ電車ばっかりですからねぇ…(汗)



そんな中、一番色めきだったのは、今朝の中P新聞に逢った、昨年7月の豪雨災害の影響で、志和口駅に取り残されていた気動車3連の回送でした。何の前触れもなくやって来たので、コレが精一杯…(汗)

芸備線は、流された橋梁は架け替え工事中なので、芸備線~福塩線と大回りをして新山口へと向かうようです。
エンジンが水に浸かったとの事ですが、無事に復帰して元気な姿を見せてもらいたいものです…

先週の小春日和から一転、風が冷たく時折小雨も降るような天候でしたので、いつもより早めにお開きとする事に…



これと…



これを見届けてお開きとなりました。

明日から、いよいよ新年度…
そして、新しい元号も発表されるとの事ですねぇ…
アタシが社会人になったのは、昭和の時代…遠い思い出になりました。

さぁ、明日からも仕事を頑張ろう…

参加された皆様、お疲れ様でした!


青い煩悩に苛まれる…(笑)

2019年03月22日 | 泥沼より
先日の例会で久々に走らせたブルートレイン…

14系や20系は割と最近(多分…?)走らせた記憶があるのですが、24系は当分なかったような気がします。特にカニ24-0番台は例会でスカートを切った時以来かな?



今更ですが、やっぱりマイクロスカート付きが良かったかなぁ?
このアングルから見ると、平面ペタンこの妻面よりも、折妻の方がカッコえぇです。



これも久々に出しました! 国鉄末期の凸凹編成を目指して1両だけ買ったオハネ25…
大きな窓もエェもんです…もう少し買っておいたら良かったな~と、今更ながら思っちゃいました。

嗚呼、オハネフ25-0も欲しくなってきた(滝汗)

中古が出てきたら、チマチマ買おうかな…宝くじが当たればだけど…


特別急行列車富士号を作る・・・7

2019年03月21日 | 工作室から
呉生まれさまから、叱咤激励(?)と強烈な後押しを頂き、チマチマとシートを作ってる場合ではなくなり、作業を先に進めるために2等寝台車以外の車両の仕切板を作りました。

と言っても、特に変わった事はせず、コンパートメントの関係から、扉が中央にないモノがある位でしょうか…



便所や洗面所の仕切は、プラ板で単純に作りますが、床板固定用の爪の関係から、床板側や車体側と考えながら接着します。



仕切板が落ち着いたので、スイテ37000のカウンターを作ります。
昭和5年の落成から、約4年で撤去されたカウンターで、平面図以外の図面や写真が無いので、妄想で作っちゃいました…戸棚はあっさり省略します(笑)



ちょっと見にくいのですが、展望室と1等室との間の良いアクセントになりました!

展望車が終われば、いよいよ1等寝台車の仕切の製作です。
割付の図面と睨めっこしながら、小さな窓を、ようけ開けんといけんし…


仕事のストレス解消に模型を作ってるのに、逆にストレスが溜まりそう…(滝汗)





専苦者は例会で背中を押される…

2019年03月17日 | 廊下から
今日は、模型友の会の例会…先月は急用で参加できなかったので、腰が悪いにも拘らず大量の車両を持ち込みました(汗)

今回のお題は『特急列車』だったので、山陰のクイーンと特急貨物列車での参戦です。



特急出雲号ですが、牽引機はDD51の非重連型でヘッドマークは無かった時代を再現してみました。
DLにもヘッドマークが付いたのは、昭和50年代後半だったかな?



出雲号の電源車と言えば、カニ24-0番台でしょ!
ただ、帯の色は気に入りませんが…



昨日、頑張って個室にカーテンを付けてみました。
カーテンは日中でも閉まっているイメージなんですよねぇ…



一方、特急貨物列車は定番のEF66…
しかも、問題作(?)の初回ロットです。



その問題部分…運転席のマスコンは、それなりに自作してブレーキ弁も交換してみました。



そして殿は、勿論補機を連結…しましたが、実際にはEF59だったのかな…?


さて、ただ今絶賛製作中の二重屋根客車シリーズですが、台車の問題点を検証すべく試運転を行ってみました。



足回りに問題がある、17m級客車…



説明書通りに、キット付属のボルスタを使うと、ステップと台車枠が干渉して台車が回転せず脱線してしまいます。



かといって、日光のボルスタを使うと、約0.5mm車高が高くなり、他の客車と並べると目立ってしまいます。
ステップとのクリアランスを考えると、製品のボルスタにt0.3程度のスペーサーを挟むと、何とかイケそうです!



因みにTR-23台車だと全く問題なし!

これで、17m級客車の問題は一気に解決しそうです…資金繰り以外は(滝汗)


さて、今回は“普通の人より斜め上に拘る特別急行列車富士号”を披露しましたが、皆様にも大いに呆れられしまいました(笑)

そんな中、呉生まれさまから…

『関東で引っ張らせんさい!』

と、車両を貸してくださいました!




まさかの申し出に、喜んでお言葉に甘えました!
本当にありがとうございます!

絶対に客車を完成させて運転会でお披露目しなくては…

チマチマと寝台を作っている場合ではなくなりました。
寝台は後回しにして、まずは仕切板だけを取付けて、塗装待ちに持って行きましょう!






特別急行列車富士号を作る・・・6

2019年03月10日 | 工作室から
2等寝台車の室内製作が、まだまだ続きます…

今日は先週の続きで、寝台の仕切を残り3両分切出した後に接着し、室内の仕切を製作しました。

基本的には、荷物車の時に紹介した方法で仕切板を作りますが、接着方法を少しだけ変えました。



トイレ側は、床板を固定する爪と仕切板が干渉するので、欠き取を付けた後に車体へ接着します。
センターピンを固定するワッシャも仕切板と干渉するので、一部を切り落とします。



一方、床板を止める爪と干渉しない、喫煙室側は床板に接着しました。
車体側に多く仕切板を接着すると、車体を嵌め込むときに遊びが少なくなり、嵌め込みが難しくなりそうなので避けた方が良いと判断しました。



デッキとの仕切りは、嵌め込みと関係ないので、車体側に接着します。



そして、いよいよ寝台兼座席の試作ですが、背摺りをt1.0のプラ板から切出し、ルーターでRを削り出して、まずは仮置きしてみました。
背摺りの傾斜が難しいので、図面通りに縮尺すると角度がおかしくなったので、実物写真を見ながら雰囲気を出していこうと思います。

本当に間に合うのかな・・・?


つづく