まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

嗚呼、キユニ…

2007年03月30日 | 泥沼より
Nゲージはとっくに卒業したはずなのに、トミーテックの『鉄コレ』シリーズの琴電を買ったりで、ここ最近は僅かながら増殖中なんですが、またまた恒例の“つい”をやっちゃいました(笑)
トミックスから、国鉄レールバスキハ01と一緒にキユニ01が同時発売され、地元浜田機関区所属車という事もあり、購入してしまいました。実車は昭和37年に改造され三江北線(江津~浜原)で使用され昭和42年に廃車となりました。廃車後はワフに置き換えられたようで、この気動車牽引のワフは見た記憶があります。何を隠そう3~4才頃に、このワフに乗ろうとして親に叱られた記憶があるんです(爆)
以前、鉄P誌に石見川本駅で気動車の後の貨車を手押し入替をしている写真を見つけて、記憶に間違いなかったことを確信しております。


キユニ01 これでも自走します。

今日、F模型店でこいつを買ったとき、偶然にも浜田鉄道部の運転士氏(先頃、お召し列車のハンドルを握られたとか…)と一緒になり、私も江津出身と言う事で話が盛り上がりました。この方、国鉄時代から浜田で機関士をされていたそうで、DD51重連の521列車の事、三江線のDD16の事など古い貴重な話を多く聞かせていただきました。そうそう、三江線の気動車牽引のワフの事も知っておられました。
久々の山陰の話、楽しかったですね…(笑)

箸蔵駅の桜 2

2007年03月28日 | 廊下から
今月の1枚、箸蔵駅の桜を反対側のホームから…



跨線橋の上から撮ると、もっと奥行きのある絵になったのでしょうが、この日は先客が多数いたんで、同じカットを嫌い一人で下からの撮影をしました。電柱や信号機がうるさいのですが、鉄道風景には無くてはならないもの…そう割り切っています。

ホームの端っこにゴザを敷いて花見をしますか? ねっ、シンコーさま…(笑)

おかでん

2007年03月28日 | 廊下から
岡山にある某模型店(そのままやんかっ!!)へ買出しに行く時には、JR岡山駅から岡電バスや宇野バス、時には両備バスとその殆どがバス移動なんですが、たまには気分を変えて岡電の路面電車で移動する事もあります。

この岡電は短い距離ながら、車窓風景が変化に富んでいて、特に東山線の城下から先は交差点を曲がる度に、街の印象が変ると言ってもいいでしょう。今回は特にお気に入りの、西大寺町~中納言の風景です。


小橋から西大寺町方面を望む


小橋ですれ違う電車


同上


中納言のカーブ 広榮堂の前で広榮堂の広告電車(笑)
以上、平成18年8月16日撮影

実はこの日、周辺の撮影ポイントを地元の大家『A木氏』に案内して頂きました。今回も非常に眠たい写真ばかりですが、もっとマシな写真が撮れる様に勉強せんと… 

2代目ストーブ列車…3

2007年03月25日 | 工作室から
屋根に続いて、車内の仕切り板の加工を行います。



デッキ側には、ドア部分を簡単に表現する為に、1・0×t0・2の帯材をハンダ付けをします。また戸当りの部分には0・6角線をハンダ付けをして、メリハリを付けておきます。仕切り板に表現されている窓は、天地寸法が足らないので、下方向を1mm拡げておきます。
また、デッキドアに窓ガラスを差し込む為の穴を帯材で塞いでおきます。これで、仕切り板は完成です。



2・3の編成端部の貫通路には、転落防止の仕切り板が設けられています。実車の写真によると、短冊状の板材で構成されていたので、2・0幅の帯材で表現してみました。



デッキドアが無いので、妻板に直に手摺をハンダ付けしました。この方法を応用すれば、旧型客車のデッキドアを開けた状態が表現できるのでは…そう思っています。いかがでしょうか?



さて、3両分の車体各パーツの加工が終わり、いよいよ箱組みとなります。ここからが珊瑚製キットの難しいところ、次のような手順で組み立てました。

1…仕切り板をデッキ下部にハンダ付け
2…側板を取り付けL字状に。同じものを2組作る
3…箱組み
4…屋根板取り付け
5…妻板取り付け



まずは、オハ31-2の組みあがった状態です。この状態にするまで約半日、後2両が組みあがるのはいつの事だろう…。箱になった後には、楽しい“ハンダ落し”とディテールアップを行います。

おっと、煙突を作っておかないと…

マニアの必需品…

2007年03月23日 | 廊下から
公の場で、特定の名前を出すのはいけない事だと判っているのですが…ここは平に。

昨日、ウチに車掌氏達の家宅捜索が入り、晩飯を食べながらこんな話になりました…

『時刻表はどっちを買うんですか?』

そういえば、マニアの必需品として“大判”の時刻表は絶対必要だと思います。大判時刻表は2社から発刊されていますよね? 因みに私は、“ジャパン・ツーリスト・ビューロー”派です。長年使っていると『何線はこの辺り』が一発で判るんですよね…
宇品詰所には、多数(?)派の元弘済会の時刻表が常備されています。マニア愛用の時刻表の勢力分布は、ウチの職場では“ジャパン・ツーリスト・ビューロー”は少数派のようです。皆さんはどちらですか?



私は毎月は時刻表を買いません。大きな改正毎に購入しているのですが、ずっと保存しているので実家の押入れは満員御礼。もう入りきれません…最大のエポック(野球盤ではない…謎)の改正以外は処分しようかと思っています…