今から二条城展へ!! Posted at 05:09 PM
見てきた!そんなに点数はないけど、狩野派による障壁画は見応えあり!個人的には新門辰五郎のはっぴが見れたのがうれしい♪ http://t.co/o2h9fcxt Posted at 07:09 PM
江戸東京博物館の1F展示室は、そんなに広い方ではない。今回は障壁画の展示が多かったので、展示スペースをとるためか、あまり点数が多くない印象。でも、狩野派による襖絵は見応えあり!
入場するといきなり"唐門欄間彫刻 松竹梅に鶴と亀"が。これは素晴らしい! 細工の細かさはもちろん躍動感がある! 二条城は行ったことあるんだけど、何かどこにあったかとか、間取りとか全く覚えていないのが残念・・・ 唐門はくぐったのかしら? すごい豪華な門。でも、煌びやか過ぎないのが日本美術のよさだよねぇ・・・
"洛中洛外図"は全部で3点くらいあるのだけど、中の1つ確か24番の"洛中洛外図"だと思うけど、左隻の真ん中辺り、多聞櫓で見物している前髪のある少年は家光ではないかと言われているのだそう。
"二の丸御殿 遠侍二の間 竹林群虎図"がスゴイ迫力。4枚ある襖の2枚のみの展示のため、虎が1頭になってしまっていて、2頭は豹。前に何かの記事にも書いたけれど、当時の人は豹を虎のメスだと思っていたのだそう。ちょっとカワイイ昔の人(笑)
今回のお目当て、チラシやポスターにもなっている"二の丸御殿 大広間四の間 松鷹図"は狩野山楽もしくは探幽筆とのこと。探幽の方が有名だけれど、どちらも狩野派の中ではビッグネーム。これは大迫力! 4枚の襖絵だけれど、真ん中の2枚が中心になるように端から端まで枝を延ばす松が描かれている。松の太い幹に止まる鷹は首を曲げて下を覗き込むような姿。獲物を狙っているのかな? 静かだけど力強い印象。当時は金箔が輝いていただろうし、これを目にしたお侍様たちは将軍の権威を感じたと思う・・・
"二の丸御殿 白書院一の間天井画"は将軍のプライベート空間である白書院の天井画58枚のうちの4枚。紫陽花や朝顔などの花を中心に描き額縁のように装飾が描かれている。天井画だからか保存状態がいい。色が鮮やかに残っている。白書院については江戸中期の資料に御座之間と書かれていることから、将軍のプライベート空間であったと思われるのだそう。
tweetにもあるとおり、個人的にうれしかったのは、有名な火消し新門辰五郎の遺品が見れたこと。「JIN -仁-」にも出てきた親分だよね♪ "丸に三つ引き紋胸当"の紋は新撰組の近藤勇が使った紋として有名。辰五郎の娘を近藤勇が抱き上げたというエピソードが伝えられているそうだけれど、2人に親交があったかどうかは分かっていないのだそう。辰五郎が率いたを組の"火消し頭巾"や"印半纏"が見れてうれしい これ着て江戸で火消してたんだよねぇ・・・ 感慨深い・・・(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン
平日は5時半までだけど、土曜日19時半まで開場。18時ちょっと前に着いたけど、ガラガラではないけど空いてた。どの展示もほとんど人とかぶることなく見れる感じ。自分のペースで見れてよかった。ただし、ミュージアムショップや二条城展物販販売コーナーは開いているけど、お菓子販売コーナーは出てきたら閉店してた いつも、ここで生麩まんじゅう買いたいと思うのに売り切れてるんだよね・・・
というわけで、たっぷり見たー!! という感じではないけれど、さすがは徳川家という重厚感ある展示。空いている時間ならゆったり見れるのでオススメ! 二条城の絵図面なども見応えあり! ぴっちり線引いてる。さすが日本の職人!! 日本美術素晴らしい
★二条城展:7月28日~9月23日@江戸東京博物館1階展示室
二条城展|江戸東京博物館
で!江戸東京博物館には、こんな素敵な駐輪場があるよ♪ http://t.co/3X7GU8gs Posted at 07:11 PM
これどう?! 横綱駐輪場って! 両国だから横綱・・・ イイね!(゚∀゚)ラヴィ!!
http://twitter.com/maru_a_gogo
見てきた!そんなに点数はないけど、狩野派による障壁画は見応えあり!個人的には新門辰五郎のはっぴが見れたのがうれしい♪ http://t.co/o2h9fcxt Posted at 07:09 PM
江戸東京博物館の1F展示室は、そんなに広い方ではない。今回は障壁画の展示が多かったので、展示スペースをとるためか、あまり点数が多くない印象。でも、狩野派による襖絵は見応えあり!
入場するといきなり"唐門欄間彫刻 松竹梅に鶴と亀"が。これは素晴らしい! 細工の細かさはもちろん躍動感がある! 二条城は行ったことあるんだけど、何かどこにあったかとか、間取りとか全く覚えていないのが残念・・・ 唐門はくぐったのかしら? すごい豪華な門。でも、煌びやか過ぎないのが日本美術のよさだよねぇ・・・
"洛中洛外図"は全部で3点くらいあるのだけど、中の1つ確か24番の"洛中洛外図"だと思うけど、左隻の真ん中辺り、多聞櫓で見物している前髪のある少年は家光ではないかと言われているのだそう。
"二の丸御殿 遠侍二の間 竹林群虎図"がスゴイ迫力。4枚ある襖の2枚のみの展示のため、虎が1頭になってしまっていて、2頭は豹。前に何かの記事にも書いたけれど、当時の人は豹を虎のメスだと思っていたのだそう。ちょっとカワイイ昔の人(笑)
今回のお目当て、チラシやポスターにもなっている"二の丸御殿 大広間四の間 松鷹図"は狩野山楽もしくは探幽筆とのこと。探幽の方が有名だけれど、どちらも狩野派の中ではビッグネーム。これは大迫力! 4枚の襖絵だけれど、真ん中の2枚が中心になるように端から端まで枝を延ばす松が描かれている。松の太い幹に止まる鷹は首を曲げて下を覗き込むような姿。獲物を狙っているのかな? 静かだけど力強い印象。当時は金箔が輝いていただろうし、これを目にしたお侍様たちは将軍の権威を感じたと思う・・・
"二の丸御殿 白書院一の間天井画"は将軍のプライベート空間である白書院の天井画58枚のうちの4枚。紫陽花や朝顔などの花を中心に描き額縁のように装飾が描かれている。天井画だからか保存状態がいい。色が鮮やかに残っている。白書院については江戸中期の資料に御座之間と書かれていることから、将軍のプライベート空間であったと思われるのだそう。
tweetにもあるとおり、個人的にうれしかったのは、有名な火消し新門辰五郎の遺品が見れたこと。「JIN -仁-」にも出てきた親分だよね♪ "丸に三つ引き紋胸当"の紋は新撰組の近藤勇が使った紋として有名。辰五郎の娘を近藤勇が抱き上げたというエピソードが伝えられているそうだけれど、2人に親交があったかどうかは分かっていないのだそう。辰五郎が率いたを組の"火消し頭巾"や"印半纏"が見れてうれしい これ着て江戸で火消してたんだよねぇ・・・ 感慨深い・・・(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン
平日は5時半までだけど、土曜日19時半まで開場。18時ちょっと前に着いたけど、ガラガラではないけど空いてた。どの展示もほとんど人とかぶることなく見れる感じ。自分のペースで見れてよかった。ただし、ミュージアムショップや二条城展物販販売コーナーは開いているけど、お菓子販売コーナーは出てきたら閉店してた いつも、ここで生麩まんじゅう買いたいと思うのに売り切れてるんだよね・・・
というわけで、たっぷり見たー!! という感じではないけれど、さすがは徳川家という重厚感ある展示。空いている時間ならゆったり見れるのでオススメ! 二条城の絵図面なども見応えあり! ぴっちり線引いてる。さすが日本の職人!! 日本美術素晴らしい
★二条城展:7月28日~9月23日@江戸東京博物館1階展示室
二条城展|江戸東京博物館
で!江戸東京博物館には、こんな素敵な駐輪場があるよ♪ http://t.co/3X7GU8gs Posted at 07:11 PM
これどう?! 横綱駐輪場って! 両国だから横綱・・・ イイね!(゚∀゚)ラヴィ!!
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