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【cinema】『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』初日舞台挨拶

2016-12-07 01:36:20 | cinema

2016.11.23 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』@TOHOシネマズ日劇


ジャパンプレミアなど試写会応募したけどハズレ そんな中、ぴあから初日舞台挨拶チケットのお知らせが! もちろん抽選申し込み、見事当選 生エディ・レッドメイン楽しみに見に行ってきた~ 舞台挨拶の様子はコチラ

 




ネタバレありです! 結末にも触れています!




「魔法動物学者のニュート・スキャマンダーがニューヨークへやって来る。アメリカでは魔法使いの存在は隠されていた。そんな中、ニュートのトランクと人間であるジェイコブ・コワルスキーのトランクが入れ替わってしまい、中から魔法動物が逃げ出してしまう。ニュートはMACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)のティナ・ゴールドスタインと共に動物たちを回収しようとするが・・・」という感じかな? これはちょっと期待値が上がり過ぎてしまったかな でも、朝早かったせいもあり一瞬落ちそうになったりもしたけど、それなりに楽しめた。ただまぁ、それなりにという域は出ていないかもしれない。


『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品ということで、原作は当然ハリポタシリーズと同じくJ・K・ローリング。2001年に発売された「幻の動物とその生息地」がそれで、この本の著者が魔法生物研究家のニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダーで今作の主人公。1927年に初版が出版され、2001年の52版がマグル(人間)向けにも発売されたという設定になっているのだそう。なるほど。また、今シリーズは全5作製作されることが決定しているそうで、全てをデヴィッド・イェーツが監督するのだそう。また、今作はJ・K・ローリングが脚本から参加していて、作品の世界観を作ることに貢献しているとのこと。


『ハリー・ポッター』シリーズは、原作本は1冊目は読んだけど挫折。映画は4まで見たと思うけど挫折。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに出会うまで、ファンタジーは特別好きなジャンルではなかった。なんとなく子供向けという思いがあったので。LotRにハマって本物のファンタジーは実は大人向けなのでだと聞いた。もちろん子供向けのファンタジーもあるべきで、それを大人が楽しんでもいいと思う。『ハリー・ポッター』シリーズは後者の方なのかなと個人的には思っている。決してバカにしているわけではないし、どちらが良くてどちらがダメというわけでもない。ただ、ハリポタシリーズはなんとなく合わないものを感じていた。あくまで原作本1冊読んで、映画を4作まで見た個人的な感想。


何故あえてハリポタ挫折中であり、合わないと感じているかを書いているのかというと、今作も合わないかもしれないという不安があったから。ならばどうして見たのかと言うと、エディ・レッドメイン主演だったから。演技が上手いのもそうだけれど、作品選びに間違いがない気がしたので。まぁ一部例外もありますが・・・ そういう理由で今作は見たいと思っていた。半面不安もあった。で、結論からすると、やや合わないよりではありつつ、エディ・レッドメインの演技のおかげで楽しめたという感じ。


1926年、魔法界ではグリンデルバルドが逃亡したというニュースが駆け巡っていた。一方New Yorkでは魔法によるものと思われる街の破壊が相次いでおり、MACUSAは対応に追われていた。そんな中、イギリスから魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がやって来る。入国審査でトランクの中から魔法動物が顔を出そうとするけど、なんとか切り抜ける。トランクのつまみを回してマグル(人間)用に切り替えると、中身が旅行者のそれになるなど楽しい仕掛けだけど、ちょっとやり取りが長い。


New Yorkの街を興味深げに歩くニュート。銀行の前に人だかりがしており女性が魔法が危険であると演説をしている。彼女は新セーレム慈善協会のメアリー・ルー・ベアボーン(サマンサ・モートン)で、孤児のクリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)と、モディスティ・ベアボーン(フェイス・ウッド=ブラグローブ)を引き取り活動の手伝いをさせていた。少し前に流行ったもみあげをスッパリ切って、サイドを刈り上げた髪型。あれに近いヘアスタイルでオドオドした暗い表情に、エズラ・ミラーだと全く気づかなかった! さすが


ニュートが演説を聞いているうちに、トランクから魔法動物のニフラーが逃げ出してしまう。周囲に気づかれないように捕まえようとするニュート。そんな彼の姿を見つめる女性。MACUSAのポーメンティナ(ティナ)・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)で、ニュートの正体を見破った様子? 銀行の中に入ってしまったニフラーは、宝石や金貨など大好物のキラキラしたものをあちらこちらで飲み込んでいる。必死で捕まえようとするニュートだけれど、ニフラーのはすばしっこく上手くいかない。途中、缶詰工場で働きながらパン屋開業を夢見て融資申し込みにやって来たジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)の隣に座った際に、オカミーの卵を忘れてしまう。


担保が入れられなかったため融資を断られてしまったジェイコブは、ニュートの姿を見かけオカミーの卵を返そうとするも、ニフラーを追いかけているニュートとかみ合わず、逆に巻き込まれてしまうハメに。銀行の支店長?だったり、警備員だったりを巻き込みながら続くニフラー捕獲劇は楽しいけれど長い ノーマジ(人間)に魔法を使ったところを見られてしまった場合、オブリビエイトという魔法をかけて記憶を消す必要があるのだけど、ジェイコブにオブリビエイトしようとした瞬間、トランクで殴られ逃げられてしまう。ジェイコブがニュートのトランクとよく似たトランクを持っていた時点で、入れ替わってしまうんだろうなと思っていたし、彼がキーパーソンになるであろうことは分かっていたので、オブリビエイトできなかったことも伏線なのだと思ったりする。


そこに現れたのが一部始終を見ていたティナ。彼女はニュートがノーマジに魔法を見せてしまったことが魔法秘密保持法に違反するとして、MACUSAに連行する。どうやらティナは現在任を解かれているが、以前はそういった取り締まり任務をしていたらしい。MACUSAトップのセラフィーナ・ピッカリー(カルメン・イジョゴ)は、ティナが任務外のことをしていることが気に入らず、彼女の話を全く聞こうとしない。ここでセラフィーナが話を聞いてくれていたら、少し違っていたかもしれないけれど、それにより話を展開させているのは分かるので問題なし。さて、ここでもう1人重要人物が登場。MACUSAのパーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)。まさかのコリン・ファレルにビックリ。早くもうさん臭い雰囲気を醸し出している。そして、ここでニュートのトランクが入れ替わってしまったことに気づく。やっぱりね( ̄ー ̄)ニヤリ


一方メアリー・ルーはクリーデンスとモデスティを連れて新聞社を訪れていた。魔法を悪だとするチラシを新聞に載せてもらうためなのだが、ヘンリー・ショー・シニア(ジョン・ボイト)には軽くあしらわれ、上院議員のヘンリー・ショー・ジュニア(ジョシュ・カウドリー)には罵声を浴びせられる。この時、モデスティが怒りをあらわにするけど、これは後の伏線。ジョン・ボイト出演にもビックリ。


また、クリーデンスはグレイブスと接触。特別な力を持つ子供を探して連れて来るように言われる。いよいよ怪しいグレイブス。良い人物ではなさそう。そして、力を持つ子供は誰なのか?


そして、もちろんトランクを開けて魔法動物たちを放出してしまうジェイコブ。魔法動物たちはNew Yorkの街に逃げ出し、その際ジェイコブの家を破壊してしまう。ニュートとティナは魔法を使ってジェイコブの家を元に戻す。今作、魔法使いがたくさん出て来る割には、一部を除いてほぼ街の修理しかしていなくて、あまり魔法の能力が伝わりにくかった印象。


とりあえず、ニュートとジェイコブはティナと、やはり魔法使いの妹クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)が暮らすアパートに行くことに。セクシー美女のクイニーはノーマジのジェイコブに興味津々。得意の読心術で彼の心を読んでいく。ジェイコブは心を読まれることにとまどいつつも、(魔法)料理上手で美女のクイニーに惹かれている様子。この空中に食材や調理道具が飛び交って、豪華な料理が出来ていくこの魔法料理シーンは楽しかった。今回の魔法シーンの中で一番好きだった。


食事を終えて、同じ寝室で寝ることになったニュートとジェイコブ。女性2人で住んでるわりに広い家。元は両親の寝室だったのかな? 別にいいけど(笑) ニュートはトランクを床に置き中に入って行く。そしてジェイコブにも入って来るように言う。トランクの中にはニュートの研究室(?)につながっており、そこには様々な魔法動物がいた。ジェイコブはこの研究室から魔法動物たちを逃がしてしまったってことなのかな? ちょっとその辺りがよく分からなかった。この研究所のデザインはちょっと西部劇とかに出て来るような丸太でできた小屋のような感じ。ニュートはイギリス人のはずだけどアメリカに憧れていたりしたのかしら? ニュートが渡米した理由はサンダーバードのフランクをアリゾナに帰すためだそうなので、アリゾナっぽい環境を作り出したってことかな? この辺りもよく分からなかった。


そしてニュートとジェイコブは魔法動物を捕まえに行く。何匹ほど捕まえたんだろう? 宝石店で大暴れして警察が来る事態になっちゃったりと楽しいけど長い 個人的に魔法動物たちのデザインとか設定にそんなに惹かれる部分がなかったこともあり、このシーンは長かった。これ、結局どうやって収拾したんだっけ? とりあえず全部回収できたので自分たちでティナの家に帰ったんだっけ? 後からティナとクイニーも来たけど、どのタイミングだったっけ? 忘れちゃった 


ここで重要なのは、ニュートの研究室でオブスキュラスという物体を見たこと。これは魔力を持つ子供に憑りつき、その魔力を捕食して生きる生命体で、憑りつかれた子供はオブスキュリアスとなり10歳まで生きることができないのだそう。要するにグレイブスはこのオブスキュリアスを探しているということらしい。この物体の禍々しさを見てしまえば、グレイブスが何か悪い企みをしていることは分かる。そして、近頃街を破壊しているのはオブスキュリアスなのだとうと思ったりする。


そして、その晩ある事件が起きる。ショー上院議員が大統領選挙に出馬するため、応援パーティー(っていうのかな?)が開かれていた。そこに、オブスキュリアスと思われるものが乱入。会場を破壊しただけでなく、ショー上院議員を殺してしまう。ここで、新聞社でメアリー・ルーたちを罵倒したことを思い出す。オブスキュリアスが10歳まで生きられないのであれば、それはモディスティなのではないかと思うわけです。


ニュートとティナはこれを受けて、オブスキュリアスの存在を知らせようとMACUSAに向かうも、逆にニュートのトランクからオブスキュラスが逃げたためだと誤解される。グレイブスが取り調べをするけれど、2人には死刑が言い渡されてしまう。え?!いきなり死刑なのと、かなりビックリ。要するにオブスキュリアスを手に入れたいグレイブスとしては2人が邪魔であるということ。ヒドイ話だ(*`д´)

 

この死刑執行のシーンはちょっと印象的だった。真っ白な壁に囲まれた窓のない部屋に、一面水が張られている。その中央に椅子が現れて、死刑囚はそこに座らされる。死刑執行人の魔女たちが呪文のようなものを唱えると、死刑囚はよい心地になって死を恐れなくなる。こういう感じで死んで行けたら楽だなと思った。なんのこっちゃ(笑) 実際はニュートが友達の魔法動物ボウトラックルのピケットを使ってティナを救出。クイニーとジェイコブと合流し脱出する。大活躍のピケットは寂しがり屋の草みたいな動物。ちょっとLotRのエントに似ている。基本ポケットサイズなので大きさが全然違うけど(o´ェ`o)ゞ

 

ニュートたちは無実を証明するために、逃げた残りの魔法動物たちを捕獲しようと考える。ここがちょっとよくわからなかったのだけど、手がかりを得るためにナーラック(ロン・パールマン)という人物を訪ねて酒場へ向かう。当時、アメリカは禁酒法の時代。当然、こんな酒場を運営している人物がいい人なわけがない。演じているのがロン・パールマンだしね(笑) メーシー百貨店に魔法動物がいるという情報をくれるけれど、代わりにピンケットを取られてしまう。そしてなんとMACUSAに通報していたのだった!  必死で逃げるニュートたち。ピンケットは自力で逃げて来たんだっけ? 自分を売ったと怒っていた気がする。しかし、ロン・パールマンの出オチ感がスゴイ

 

ニュートたちはメイシー百貨店で残りの魔法動物を捕まえる。ここもあの手この手で4人が閉店後のデパートを舞台に探し回り、魔法動物たちと追いかけっこをするのは楽しいのだけど長い 長いし、何故ここに至って魔法動物を捕まえなきゃいけないのかが分からず。イヤ、分かるけど、特別必要とも思えず。ロン・パールマンを見れたのはうれしいけど、酒場のシーンからここまでいらない気もする。イヤ、133分あるわけで、120分超の作品って結構集中力が必要なわけですよ。しかも朝9時半頃から見てるわけで、13分とはいえちょっと辛い

 

そんな中、グレイブスはクリーデンスと会っていた。グレイブスもモデスティがオブスキュリアスだと考えていた。グレイブスは、クリーデンスは魔法族の出身だけれど、彼に魔法能力がないことを告げ、モデスティが手に入るのであればクリーデンスに用はないと告げる。するとクリーデンスは、グレイブスに裏切られた悲しみと怒りから、オブスキュラスとなってしまう。青年になるまで内にオブスキュラスを閉じ込めていたため、その力は強力で街を破壊し始める。モデスティがオブスキュリアスであるという描写が多かったので、逆にこれはないなと思っていたし、となるとクリーデンスがオブスキュリアスだろうと思っていたので、この変身にはビックリしなかったものの、その存在理由が悲し過ぎた

 

ニュートたちも異変に気付きオブスキュリアスとなったクリーデンスを追う。クリーデンスは地下鉄に逃げ込む。破壊された地下鉄の入り口に魔法使いたちが結界を張るのだけど、その映像はおもしろかった。ニュートはクリーデンスと闘いつつ、必死に説得を試みる。なんとか心を静めて本来の姿に戻るクリーデンス。しかし、そこにグレイブスが現れ、オブスキュリアスである彼を取り込もうとする。心を乱されたクリーデンスは再びオブスキュリアスになってしまう。そこにMACUSAの魔法使いたちが現れ、クリーデンスを攻撃。オブスキュラスとなった体が散ってしまう。これ、てっきりクリーデンスは死んでしまったのかと思って、あまりに悲しい人生に涙が出そうになっていたのだけど、どうやら続編の出演者にエズラくんがクレジットされているらしく、実は死んでしまったのではないらしい。あらま(´・∀・`)アラマァ

 

さて、当選ながら何故オブスキュリアスにこだわったのか追及されるグレイブス。彼は人間界を破壊するためにオブスキュラスを使おうと考えていたのだった。捕えようとするMACUSAに抵抗するも、拘束されるグレイブス。そんな彼にニュートが魔法をかけ正体を現すように促す。すると、グレイブスの姿が変わり、グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が現れた。グリンデルバルドはニュートに捨て台詞を残しつつ、MACUSAにより連行されて行った。ジョニデが出るのは知ってたけど、まさかのチョイ役。まぁ、今後のシリーズではガッツリ出て来るのだと思うので、今作はこんな感じでいいのかも。しかし、また白塗りだよ  白塗り(゚⊿゚)イラネ

 

一連の事件は解決したものの、多数のノーマジに魔法を見られてしまったことにより、大規模なオブリビエイトが必要になる。魔法使いたちだけでは無理ということになり、ニュートが開発した薬?をサンダーバードのフランクに撒いてもらい、雨を降らしてノーマジに降り注ごうということになる。この時、お前のことはアリゾナに帰そうと思っていたけど分かってくれ的なことをフランクに言うので、てっきりこのミッションでフランクは死んでしまうのかと思って、涙目になっていたのだけど、別に死んでしまうことはなかった となるとアリゾナに帰れないだけってこと? でも、何故帰れないの? その辺りがちょっとよく分からなかった。あと、室内にいる人々も次々オブリビエイトされていたけど、雨に当たっていないのに何故? ちょっと脚本が甘い気がしたのだけど、まぁいいか(o´ェ`o)ゞ

 

全てのノーマジの記憶を消さなければならないということで、ジェイコブともここでお別れ。地下鉄の入り口でニュート、ティナ、そして恋に落ちたクイニーとお別れをする。そして、自ら雨の中に出ていくジェイコブ。このシーンは切なかったし、美しかったし、そしてファンタジックだった。


場面変わって缶詰工場で働くジェイコブ。冴えない顔で工場へ向かう彼にぶつかって来る人物が。ニュートだ。トランクを拾うとズッシリと重い。中を開けてみるとオカミーの卵がビッシリ。中には手紙が入っており、そこにはオカミーの卵を担保にするようにと書かれていた。魔法を見られてはいけないのに、魔法動物であるオカミーの卵は担保になるの? ちょっと納得できないけどまぁいいか(o´ェ`o)ゞ

  

ニュートがNew Yorkを去る日。見送りに来たティナ。2人の間には恋が芽生えているということなのかな? どうやら2人は後に結婚するらしいので、そういうことなのでしょう。ちょっと女優さんが地味なので、恋愛に発展する感じが薄かったのが残念 まぁでも去りがたいという脚本になっていたし、そういう風に演じていたので、恋心が芽生えていたのは伝わって来る。しかし、何故ニュートはしばらくとどまっていたのかしら? そして何故イギリスに帰らないといけないのか? まぁいいけど(o´ェ`o)ゞ しかし、まぁいいけど多いね(笑) イギリスに帰ったら本を書くと言い、本が出来たら送ると言い残して船に向かうけど、戻って来て本が出来たら届けに来ると言う。続編もアメリカが舞台ということかな?

 

場面変わってジェイコブが開いたパン屋。魔法動物の形をしたパンが並ぶ店内は狭いながらも大繁盛。自分では何故か分からないけど、この動物たちの形が浮かぶそうで、この辺りは( ̄ー ̄)ニヤリとなる感じ。そこに現れたのがクイニー。微笑み合う2人。ジェイコブのアップで終了。え?! ジェイコブのアップで終わりなの? 主役はニュートじゃないの? うーん。まぁいいか(o´ェ`o)ゞ

 

キャストはちょっと女優陣が地味だった気がする。クイニーのアリソン・スドルは美女で華があるけど、まさかのジェイコブ側だし(笑) ティナのキャサリン・ウォーターストンは美女ではないけどキレイだし、知的な感じはするけど、華がないのが致命的。いくらいわゆる美女役ではないにしてもヒロインだからねぇ サマンサ・モートンは好きな女優で、今回も狂信的で虐待をする嫌な女性を的確に演じていたけど、なんとなく生かし切れていない気がして残念


男優陣は女優陣よりは豪華だったものの、こちらもなんとなく生かし切れていないような・・・ コリン・ファレルが出てるのに特段コリン・ファレルじゃないとダメな役でもないし。今作の悪役なのでOKなのだけど、結局ジョニー・デップだったってことだし。ジョニデはチョイ役だから演技がどうとか感想もないし。でも、クリーデンスのエズラ・ミラーは良かった! あの悲しい生い立ちと、それゆえに怪物を宿してしまう感じが、エズラくんのイメージと合ってる。このキャスティングはピッタリ。最初誰だか分からなかったけど(o´ェ`o)ゞ


ジェイコブのダン・フォグラーも良かったと思う。準主役なのに地味といえば地味なのだけど、そういうキャラだからOK。ラストカットに選ばれるなどラッキーな面も。そして、やっぱりエディ・レッドメインがいい。実は実力があるのだけど、ちょっと抜けてて、でも繊細で若干コミュ障的な役がピッタリ! こういう作品はどれだけリアリティーを持たせるか、もしくはその世界を強引に認めさせるかだと思う。今回はどちらかというと後者かな。それは良かったと思うし、今作を飽きずに見れたのはエディ・レッドメインの演技によるところが大きかったと思う。エディじゃないとちょっと辛かったかも

 

リアルポケモンGOとも言われているそうで、確かに魔法動物たちを探して捕獲するシーンは楽しかった。ゲーム好きな人は楽しめるかも。1920年代のNew Yorkの街並みが素敵だったし、そこに魔法風味を付け加えたのも良かったと思う。ティナの家とかも素敵だった。ただ、前述したけど、まぁいいかって感じの部分が多過ぎる気が 原作者が脚本を担当したことで世界観は守られたかもしれないけれど、プロの脚本家というわけではないからなぁ。ちょっと強引だったり、ダラダラしたりした部分があった気がする。


ハリポタシリーズ好きな方は絶対楽しめると思う! 自身は前述したとおり挫折中だけどそこそこ楽しめた。ファンタジー好きな方も楽しめると思う。エディ・レッドメイン好きな方是非!

 

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』Official site

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【Googleのロゴ】光の速さの測定が成功して340周年

2016-12-07 00:21:51 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



光の速さの測定が成功して340周年

長いね


毎度のWikipediaによりますと・・・


光速(こうそく、speed of light)、あるいは光速度(こうそくど)とは、

が伝播する速さのことである。

真空中における光速の値は 299792458 m/s(≒30万キロメートル毎秒)と定義されている。

つまり、太陽から地球まで約8分20秒(8分19秒とする場合もある)、

月から地球は、2秒もかからない。


俗に「1秒間に地球を7回半回ることができる速さ」とも表現される。

(ただし、光は直進するので、地球を実際に周回することは不可能)

光速は宇宙における最大速度であり、

時間空間の基準となる物理学における特別な意味を持つでもある。


現代の国際単位系では長さの単位メートルは光速とにより定義されている。

光速度は電磁場の伝播速度でもあり、

マクスウェルの方程式媒質真空にすると光速が一定となるということが相対性理論の根本原理になっている。

重力作用も光速で伝播することが相対性理論で予言され、2002年に観測により確認された。


とのことでなのだけど、

理系弱いのでなんのこっちゃ


なので・・・

記号の由来や、光速度の測定などの項目もあるのだけど割愛!

詳しくはWikipediaで!!


このGIFの人物は誰なんだろう?


Wikipediaの「光速度の測定」の項目に、

1676年デンマーク数学者オーレ・レーマー

木星衛星イオが木星に隠れる周期変化と木星までの距離から光速を計算した。

とあるのでオーレ・レーマー(Wikipedia)なのかな?

締めの言葉はデンマーク語でいいかな?


検索画面のロゴはこんな感じ


Tillykke med årsdagen

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