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【動画】 宇野昌磨選手 Grand Prix Final 2017 FS

2017-12-09 00:16:24 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】 宇野昌磨選手  Grand Prix Final 2017 FS⛸

 


 

現在、名古屋で開催中のグランプリファイナルでの宇野昌磨選手のFS演技。うーーーーーーーん💦 もったいない💦💦 SP1位のネイサン・チェン選手が2つ前に滑り、正直あまり出来が良くなかった。得点も183.19点と昌磨が普通に滑れば十分逆転可能だった。今回は4回転を5本跳ぶ高難度プログラムで挑んだけれど、安全策を取っていたら勝てたかもしれない。まぁでも、そうはしたくなかったんでしょうね! それはアスリートとして正しいと思う! オリンピック前に大舞台で試しておくのもありだしね。

 

冒頭4Loは両足着氷。プロトコル見ていないけどおそらくUR。4Sはきれいに着氷。イーグルから跳ぶ3Aも良かった。後半に入って大技4Fは耐えたけど、解説の織田信成氏が言っていたように回転が足りていないね💦おそらくURでしょう。続く4Tは両足着氷でこれも明らかに回転が足りていない。これはDGかな? そして5本目の4回転となる4Tは途中で完全に開いてしまったのでDGでしょう。大技3A-1Lo-3Fはキレイに着氷したけど、最後の3Sは単独となった。これは3S-3Tの予定だったと思う。2本の4Tのうち1本はコンビネーションの予定だったと思うけど、着氷が乱れて入らなかったので、3本跳べるコンビネーションは1本となってしまった。これは残念💦

 

前半の3人は見れていないのだけど、全体的に自爆大会だったのかな? 昌磨の184.50点がFS1位というのはちょっと残念。合計点286.51点はネイサンに0.5点届かず2位。FSは攻めた結果だけど、SPでの演技時間オーバーでの減点1が悔やまれる。オリンピック後、昌磨が現役続行するのか分からないし、GPFよりオリンピックだけど、やっぱり勝てるときには勝っておきたいところだよね まぁでも、今回の構成が昌磨の目指しているものなわけだから、完成することを祈ってる! ガンバレ!!

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Shoma UNO 宇野昌磨 FS - 2017 Grand Prix Final

ガンバレ!!

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【Googleのロゴ】ヤン・インゲンホウス 生誕287周年

2017-12-08 01:02:12 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!


 

ヤン・インゲンホウス 生誕287周年

すみません💦 どなたでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


ヤン・インゲンホウス(Jan Ingenhousz, 1730年12月18日 - 1799年9月7日)は

オランダ医学者植物生理学者化学者物理学者


1730年にオランダのブレダで出生。

1753年にルーヴェン・カトリック大学で医学博士号を取得し、

さらにライデン大学で学ぶ。

1772年にオーストリア皇族のマリア・テレサ・フォン・ポルトゥガル侍医

ウィーン宮廷会議の一員に就任した。

1779年ロンドンに永住するに伴い王立協会の会員になった。

主に植物生理学の実験で植物の作用などの研究をした。


とのことで、ほぼ全てをコピペ

植物学者ってことで、このロゴなのね?


検索画面のロゴはこんな感じ


Gefeliciteerd met je verjaardag!

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【cinema】『ノクターナル・アニマルズ』

2017-12-07 23:53:40 | cinema

2017.11.17 『ノクターナル・アニマルズ』鑑賞@TOHOシネマズシャンテ

 

試写会応募したけどハズレ💦 TOHOシネマズのシネマイレーズ会員は1,100円で見れるシネマイレーズ週間最終日、見たかったコレ見に行ってきた~

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「画廊を営むスーザンは、経営者の夫と裕福な生活をしていたが、お互いの心が離れているのを感じていた。そんな時、19年前に別れた夫から小説の原稿が届く。読み始めると次第に引き込まれていき・・・」と、あらすじとしてはこんな感じかな~ これはなかなか面白かった。スーザンの現実、元夫との回想、そして小説の3つ場面が交互に描かれるけど、スッキリと整理されていて、ゴチャつきがない。役者たちの演技が素晴らしく、20年前と現在、小説の主人公と20年前を演じ分けているので、混乱してしまうことがない。それぞれでセットや衣装、画のトーンまで違っていて、登場するアートまで美醜含めてトム・フォードの美意識が感じられる。

 

デザイナーのトム・フォード監督作品。前作『シングルマン』に続く2作目。前作も評判が良かったように思うけれど、自身は未見。GUCCIを見事再生させた言わずと知れたデザイナーだけど、ここではデザイナーとしての経歴は割愛。作品について毎度のWikipediaから引用しておくと、『ノクターナル・アニマルズ』(Nocturnal Animals)は、オースティン・ライトの1993年の小説『ミステリ原稿』を原作としたトム・フォード監督・脚本による2016年のアメリカ合衆国のドラマ・スリラー映画である。出演はエイミー・アダムス、ジェイク・ジレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン、アイラ・フィッシャー、アーミー・ハマー、ローラ・リニーらである。主要撮影は2015年10月5日よりカリフォルニア州ロサンゼルスで行われた。第73回ヴェネツィア国際映画祭ではコンペティション部門で金獅子賞を争い、審査員大賞を獲得した。2016年11月18日にフォーカス・フィーチャーズの配給により米国で封切られた。

 

2015年3月24日、スモーク・ハウス・ピクチャーズのパートナーのジョージ・クルーニーとグラント・ヘスロヴがオースティン・ライトの1993年の小説『ミステリ原稿』を基にしたスリラー『Nocturnal Animals』を製作予定であることは発表された。監督にはトム・フォードが就任し、脚本も自身で手掛けた。翌日、ジェイク・ジレンホールが主人公のトニー役に決まり、またエイミー・アダムスが女性主人公のスーザン役で交渉中であり、さらに別の役でホアキン・フェニックスとアーロン・テイラー=ジョンソンが候補に挙がっていることが報じられた。2015年5月17日にフォーカス・フィーチャーズが米国での配給権、ユニバーサル・スタジオが国際配給権を獲得した。2015年8月6日マイケル・シャノンが暴力事件を調査する刑事役でキャストに加わった。2015年8月28日、アーミー・ハマーがアダムスのキャラクターの夫のウィーカー・モロー役で加わった。2015年9月9日、トニーの妻のローラ・ヘイスティングス役でアイラ・フィッシャーが加わった。2015年10月5日、主要撮影がカリフォルニア州ロサンゼルスで始まった。撮影は2015年12月5日に完了した。

 

ワールド・プレミアは2016年9月2日に第73回ヴェネツィア国際映画祭で行われた。また2016年9月9日に第41回トロント国際映画祭、10月14日にロンドン映画祭でも上映された。北米では2016年11月18日より劇場公開が始まった。第73回ヴェネツィア国際映画祭での上映の際の批評家の反応は概ね良く、アダムス、ジレンホール、シャノン、テイラー=ジョンソン、シーンの演技が賞賛された。Rotten Tomatoesでは30件の批評家レビューで支持率は80%、平均点は7.3/10となっている。またMetacriticでは14件の批評家レビューで加重平均値は75/100となっている。とのこと。

 

OPからビックリ! 失礼ながら醜く太った女性たちが全裸で踊る姿をスローモーションで映す。最初に出てきた女性の体を見て、うわ~💦と思っていたら、次々とそれを上回って行くのでさらにビックリ。けっこう長く続く。そして、そのまま映画スタート。激しく踊っていた彼女たちは、展示品となって台の上に横たわっている。それを人々が眺めている。観客の中に太っている人はいない。美とは真逆の体を鑑賞する。そこに美を見出す、もしくは醜として鑑賞するということなのかな? 芸術は好きだけれど現代アートはよく分からないし、分からないものを分かった風に見るのも好きじゃない。なんとなくグロテスクなものを感じた。彼女らの体がということではなくて、それをアートだと見せることも、見ることも。でも、それが狙いなのかな。とにかく、このOPから引き込まれたことは間違いない。

 

裸体アートを眺める人々を見つめるスーザン(エイミー・アダムス)。スゴイ化粧。現在のスーザンは小説を読む時以外は、この濃いメイク。そしてメイクしている時はほとんど笑わず、あまり幸せそうではない。これは意図的にしているのだと思う。戦闘モードというか、自己防衛のような。説明がないのでよく分からないけれど、おそらく企画展のパーティーでも楽しそうではない。

 

インテリア雑誌にできそうなスタイリッシュで豪華な部屋。グレーを基調にしたインテリアは素敵だけれどぬくもりは感じられない。スーツ姿の男性が郵便物を持って来る。A4サイズくらいの小包。開けようとして手を切ってしまい、男性を呼び戻し開けてもらう。中には手紙が入っており、それも男性に読んでもらう。元夫からで主旨としては小説を書いたので読んでほしいという内容ながら、異性の第三者に読んでもらうには気まずい内容も書かれている。男性はためらうのに読ませてしまう感じもスーザンの性格を表しているのかもしれない。この男性はモデルのような容姿でスーツもビシッと着こなして素敵だけど、このシーン以外で見かけないけど秘書の人なのかしらね? 別にいいけど

 

元夫から小説が届くことは知っていたので、興味津々ではあるのだけど、意外に直ぐ読まない。これまた雑誌から抜け出したようなキッチンで夫との会話シーン。週末は海辺で過ごさないかと誘うも、夫のハットン(アーミー・ハマー)は会社が経営危機だから今からニューヨークへ行かなければならず、週末も戻れないと言う。スーザンは仕事は別にいいじゃないか的なことを言うけれど、そうはいかないというハットン。もちろんそうなのだけど、2人の間にはしっくりいかないものがあって、スーザンはそれを修復しようとしているけれど、夫はそれを望んではいないように思える。この会話だけでそれを感じさせるのはスゴイ。後に分かることだけど、ハットンは浮気している。エレベーターに1人で乗っているはずのハットンの電話の向こうから、部屋のある階に到着したことを告げるためマダムと呼びかける声が聞こえる。それで全てを悟る感じもいい。

 

後に一瞬だけ登場するので、2人の間には少なくとも娘が1人いるようだけれど、既に家を出ているのか、2人暮らしのようで、夫が留守にすると広い家に1人きり。夜、メイクも落として小説を読み始める。うろ覚えだけど、小説を読んでる間はメイクはしていなかったように思うのだけどどうだったかな? あえてそういう演出になっている気がするのだけど違うかな?

 

さて、ここからどうやって書いて行こうかな。というのも、前述したとおり小説を読んでいる現在、小説の内容、そして小説を読むことによってよみがえってくる過去の記憶の3つの視点をクロスして描いているので。中心にあるのは小説で、それが現在のスーザンに影響を及ぼしているけれど、ハッキリとリンクしているわけではないので。画面で見ているならともかく、レビューで同じことをしても読み辛いし、小説部分がおもしろいので、これをぶつぶつ切ってしまうのはもったいない気もする。ということで、とりあえず小説部分をメインで書いて行き、そこに重要なポイントだけ現在の部分を加えて、過去部分については最後にまとめて記載、そしてラストへという形で書こうと思う。いつもながら、どうでもいいかと思うけれど、断り書きとして書いておく

 

『ノクターナル・アニマルズ』というのは小説のタイトル。字幕では「夜の獣たち」と訳されていたように思う。これは元夫がスーザンをこう呼んでいたからだそう。これって意味深なのかしら? 小説はかなりハードな内容となっていて、前述したとおり小説の主人公も元夫役のジェイク・ギレンホールが演じている。おそらくこれは後の場面で出てくるように、小説家である元夫はスーザンと結婚していた当時、自分のことを題材とした小説を書いていたため、スーザンが自然と主人公を元夫に設定したということと、小説がスーザンに与えている影響を表しているのかなと思う。

 

夫婦と10代と思われる娘の3人が夜、車で出かけるところから始まる。後から分かるけれどベンツに乗っているので比較的裕福な家庭なのかな。目的地までは3時間程度かかるようなので結構長旅。人通りのない真っ直ぐな道は、ヘッドライトに照らされている部分以外は暗闇の中。運転は夫トニー(ジェイク・ギレンホール)助手席には妻ローラ(アイラ・フィッシャー)が座り、後部座席の娘のインディア(エリー・バンパー)は反抗的で、スマホをいじり続けているけど、途中で電波が届かなくなってしまう。ごく普通の家族。これから何が始まるのか? 余分な情報を排除した映像がスゴイ。夜の闇が不安にさせる。

 

しばらく行くと目の前に2台の車が現れる。1台は対向車線に出て併走している形で、ノロノロと走っている。後から種明かしとなるようなシーンもあるけど、実はこの光景には重要な意味があったのだった。しばらくイライラしながら様子を見るけれど、2台の並走は続く。道をふさがれた形になっているわけだから、クラクションを鳴らしたりアピールするけれど、どいてくれない。イライラも頂点に達して煽ると、やっと道を譲ってくれる。車を追い越す際にインディアが中指を立て相手を刺激してしまう。この娘はもう(*`д´) すると、相手が猛追してきて、横にピッタリと並ぶ。そして止まれと叫んでくる。当然止まらない。すると今度は車をぶつけてくる。ローラとインディアはパニックになり始める。この並走はしばらく続くけど、前に回り込まれ追突してしまい、止まらざるを得なくなる。

 

車から降りてきたのは3人組の若い男たち。車を囲む。リーダー格の男性レイ(アーロン・テイラー=ジョンソン)が窓を開けるよう促す。車を降りるように言うけれど、降りては危険だというのはトニーたちだけでなく、見ている側にも伝わってくる。レイは激高しているわけではないけれど、トニーが自分たちの車に追突したことをの責任を取れと迫ってくる。どう考えても言いがかりだけど、非常に危険な状況であることは間違いない。なるべく相手を刺激しないようにしようとするけれど、ローラとインディアはたびたび反抗的な態度を取ってしまう。レイはそれに対して怒りをあらわにするわけではないけど、決して許すことはない。底知れない恐ろしさがある。そんなやり取りが続く中、別の男がタイヤがパンクしているから直してやると言い出す。そんなのウソに決まっているというローラ。トニーも信じない。何とか車を出そうとするも、男たちの言うとおりパンクしていた。おそらくは先ほどの男がパンクさせたのだと思われるが、パンクしてしまっていてはどうしようもない。仕方なく車を降りるトニー。この時だったと思うけれど、車が通り過ぎ運転席の男性と目が合う。先ほど並走していた車だと思われる。おそらく彼もいやがらせにあっていたのでしょう。それを煽ってトニーたちが身代わりになってしまったというわけ。

 

タイヤを交換するので車を軽くしろとローラとインディアも車の外に出すように言われる。身の危険を感じて拒否する2人。どなったりするわけじゃないけど、ネチネチと因縁をつけてくるレイ。仕方なくトニーは2人に車を降りるよう説得する。順番は忘れてしまったけれど、パトカーが通りかかり、トニーが止まってくれるように声を掛けるも、気付かずに行ってしまう。ローラとインディアは外に出るが、その際インディアはまたしてもレイたちを刺激してしまう。この娘はしょうがないな(*`д´) するとレイはもう1人の男と共に、ローラとインディアを自分の車に乗せ、ルー(カール・グルスマン)という男にトニーの車で彼を連れてくるように指示する。もう嫌な予感しかしない。ここまで一気に見せて結構な尺があって、嫌な気分しかしないのに目が離せない。

 

ルーが道を指示しトニーに運転させる。途中、小屋のようなものがあり、そこで車を見かける。あれ? もしかして車逆だったかも? トニーの車でレイたちが妻と娘を連れ去って、この小屋の前で見かけたのはトニーの車だったかもしれない。とにかく、おそらく2人はそこに連れ込まれたのだろうと思われる。ルーはもっと奥へ進むように指示、最終的に何もない広い場所に出る。本来ならばここでトニーは殺されるはずだけど、ルーはトニーを置いて去る。すると車が戻って来て、レイがルーに何故トニーを始末しなかったのかと罵っている。まぁ、普通に考えたらそうだよね。でも、トニーが生き延びないと意味がないからね。

 

トニーは必死に歩く。ちょっと忘れてしまったのだけど、あの車の止まっていた小屋の前も通ったんだっけ? 通ったけど車がなかったから通り過ぎちゃったんだっけ? 曖昧な記憶だけど、要するにトニーは妻子が連れて行かれたと思われる場所に行かなかったということで、これが後に彼を苦しめることになる。そして、これは作者であるエドワードの苦しみでもあるのだと思う。夜が明け有刺鉄線をくぐって道路に出る。車が1台やってきたので止めようとするも素通りされてしまう。仕方なく歩き続けると一件の民家を発見する。そこで電話を借りて警察に連絡する。

 

トニーは指示どおりにモーテルにチェックインする。バスタブに浸かり涙を流す。しばらくすると警察より連絡があり、今後はアンディーズ刑事(マイケル・シャノン)が担当すると言われる。アンディーズ刑事は鋭い顔をした中年男性で、やる気がないわけではないけど、全体的にダルそうな雰囲気。どこか具合が悪いのか? 常にタバコを吸い、激しく咳き込んでいる。助手の運転するパトカーで、あの家からトニーの記憶をたどる。道路に出るときにくぐった有刺鉄線を発見する。そこからは徒歩で向かう。そして、あの小屋で妻と娘の遺体を発見する。塀に囲まれた裏庭のような場所に置かれた赤いソファ? その上に全裸で向かい合うように寝かされていた。この瞬間、現実に戻りスーザンは電話を掛ける。けだるそうに電話に出た娘は、小説の中で殺された娘インディアと同じポーズをしていた。違うのは相手が同じ年頃の男性で、彼女は生きていること。見ている時は、スーザンも母親なのだなと思った程度だったけれど、後にこれは重要な伏線であることが分かる。小説の中では、トニーが残酷な事実を告げられる。妻は頭を殴られて死亡、娘は苦しんだであろう窒息死。2人ともレイプされていた。

 

1年後、トニーはアディーズ刑事から呼び出される。3人組の1人ではないかと思われる男が別件で逮捕されたので面通しして欲しいと言うのだった。ビックリしたのはこの面通し、会議室のような場所で行われてて、容疑者たちからもトニーが丸見えであるということ。これって普通なの? それとも小説だから? この小説のジャンルが何なのか不明なのだけど、とっても不穏でハードな内容なので、もしかしたら小説オリジナル設定なのかもしれない。中の1人がルーであることはトニーだけでなく見ている側にも分かる。もちろん指摘するけれど、ルーは否認。まぁそうでしょうね。

 

えーと。ちょっと記憶が曖昧になってしまったのだけど、ルーがあの時の男で間違いないということで、彼を取り調べてレイに辿り着いたんだっけ? それともアンディーズ刑事がある程度目星をつけていたんだっけ? いずれにせよ、主犯格がレイであることが判明する。アンディーズ刑事はレイの家にトニーを連れて行く。森の中のような場所にある家は、何故か家の外に便座があり、レイが全裸で用を足していた。トイレットペーパーもついていてるし、ちゃんと水も流れるようだけれど、何故こんな場所に? 雨の日はどうする? これ何でこの設定入れたんだろう? 原作にあるのかな? トム・フォードの趣味?←どんな趣味

 

レイは連行されるけれど、結局レイもルーもトニーの件では証拠不十分ということで釈放されてしまう。やり切れない思いを抱え帰宅したトニーの元にアンディーズ刑事から連絡が入り、呼び出しを受ける。自分はガンで余命わずかだから、トニーにその覚悟があるなら、多少の無茶をしてもいいと言う。要するに法で裁けないなら、自分たちで始末をつけようということ。もちろんOKする。

 

アンディーズ刑事は事件現場となった小屋(だよね?)にレイとルーを連れてきていた。この後におよんで2人はまだ否定する。ルーは怯えている様子もあるけれど、レイは相変わらずふてぶてしい。トニーに制裁を加えるように言うのだけど、何故かアンディーズ刑事は2人の手錠を外してしまう。これは何故? そしてアンディーズ刑事が咳き込みその場を離れると2人は逃走してしまう。そりゃそうだろ。するとアンディーズ刑事が逃げる2人に発砲。レイは逃げるがルーは射殺される。トニーは自らの手で制裁を加えたかったと言う。アンディーズ刑事はトニーに銃を渡す。これ、トニーに託したってことなんだっけ? 二手に分かれて探そうってことだったんだっけ? 後者のように思ったけどどうだったかな。

 

トニーはある小屋を見つけ中に入るとレイはベッドで寝ていた。レイかなりの大物感だな。大胆なのかバカなのか。まぁ、バカではないと思う。トニーはこの時レイをどうするつもりだったのだろう? 反省して謝罪するなら自首させるつもりだったのか、謝罪しても自ら制裁を加えるつもりだったのか。自分は前者だったと思うけれど、結局レイから謝罪も反省も聞かれなかった。お前の妻子は自分を侮辱したのだから、報復されて当然なのだというのが言い分で、自分は人を殺すことに罪悪感などないとのこと。それがハッタリではなく、本心で言っている感じがするのが怖い。アーロン・テイラー=ジョンソンの演技がスゴイ! トニーはずっとレイに銃口を向けていたけれど、レイは隙を見て棒を掴む。トニーはレイに向けて銃を撃つけれど、レイに殴られて気を失ってしまう。

 

しばらくしてトニーが目を覚ますと、殴られたショックで目が見えなくなっていた。手さぐりで探すとレイは床に横たわっており、死んでいた。トニーは外に出ようとドアに向かう。おぼつかない足取り。外に出たところで転んでしまい、誤って自分を撃ってしまう。ここで終了。なんてこった。・゚・(ノД`)・゚・。

 

とにかく救いが全くない話で、レイたちに嫌悪感しかないのに、何故か惹きつけられて続きが気になって仕方がない! 現在と過去のスーザンの映像が差し込まれるけれど、それぞれのトーンと全く違った乾いた景色と、ヒリヒリする緊張感と、アンディーズ刑事から醸し出される倦怠感が全体を覆っている。この映像が現在、過去の映像と対比となっていて、でもどこかでリンクしていて、とにかく一瞬も目が離せない。

 

さて、ここからは「夜の獣たち」の作者であり、元夫エドワード(ジェイク・ギレンホール2役)との過去について。回想は2人がニューヨーク(かな?)の街角で偶然再会するところから始まる。食事をすることになり、食事の席で2人が昔話をすることでお互いの関係が分かるようになっている。この辺り自然でとても上手い。エドワードは兄の親友だったのだけどれど、彼が兄に近づいたのは実はスーザンが目当て。兄はゲイでエドワードに恋していたそうなので、ちょっと残酷。スーザンの実家がどこだか忘れてしまったのだけど、地元の名士の家庭っぽい。母親は家名を重んじ、階級意識が強く、差別的な人物らしい。上流階級に一定数いる感じかな。父親のことを話していたか忘れてしまったけれど、両親は兄を勘当してしまったのだそう。このシーンのエイミー・アダムスがかわいい。たしか大学を卒業した後、アートを学ぶために別の大学(イェールだっかな?)に通っているって言っていたし、20年前に分かれているのだから、この当時はまだ20代。エイミー・アダムスの実年齢は43歳だけど、全然20代に見える! ジェイク・ギレンホールもいい。

 

2人は結婚を決意するけれど、母親(ローラ・リニー)はスーザンを呼び出し反対する。シャネル?スーツを着て、高価なジュエリーを身に着け、バッチリ髪をセットした姿はまさにブルジョア。論点としては2人の価値観が合わないから上手く行かないということ。たしかにこの母親には上流意識があるとは思うけれど、思っていたほど差別的ではないように思う。エドワードはこの母親を好きだと言っていたし、母親の方も彼を嫌っているわけではない印象。スーザンが一方的に母親は偏見があり、自分は母親とは違うと反発しているようにも思う。まぁ、この時点ではスーザンもまだ若かったしね。この時、母親がスーザンにあなたは私と違うと思っているようだけれど、実はとても似ていると言うのが印象的。後に納得することになる。

 

それでも2人は結婚したようで、しばらくはとても幸せな時を過ごす。エドワードは作家志望で小説を書いては投稿しているけれどなかなか成果が得られない様子。そんな状態が続き殺伐としてくる2人。小説を書き上げるとエドワードはスーザンに意見を求めていたようで、この日もスーザンは作品を読み意見を述べる。自分以外の人のことを書いてみたら? それに対してエドワードは反発する。人に意見を求めておいて、自分の意に沿わないと怒るというのはどうか?と思うけれど、きっとエドワードはスーザンの言葉の中に"何か"を感じ取ってしまったのかも。自分に対する失望とか、自分への無理解とか、自分の方が文学や芸術を理解しているというような優越感みたいなもの。その辺りのことが短いシーンながら伝わって来る。

 

2人の仲がぎくしゃくしてきた頃、スーザンは大学で魅力的な男性と出会う。顔が良くてお金持ち。それが現夫のハットン。なかなか分かりやすい。エドワードはなんとか2人の仲を修復しようとしていたようだけれど、スーザンにはその気はない。もう限界だと言う。そしてスーザンは罪を犯す。エドワードとの子供を堕してしまったのだった。しかも、それに付き添ったのは当時は不倫相手だったハットン。そして、その夜2人が車の中にいるところをエドワードに見られてしまう。これはヒドイ。その後のことは描かれないけれど、このことが決定打となって離婚したことは間違いない。

 

このことは確か部下の女性との会話で、決定的に彼を傷つけたと話していたので、罪の意識はあるのでしょう。ただ、それがどう悪いと思っているかによるというか・・・ エドワードを傷つけたことについてはもちろん自分が悪いと思っていると思うし、不倫自体も夫の子供を堕胎したことにも罪の意識はあると思うけれど、きっと本質的にはそうするしかなかったと思っているような気がする。つまり本当の意味では反省していないのではないかという気がする。何故なら、それだけのことをしておいて、本当にエドワードに対して悪いことをしたと思っているならば、いくら彼の方からコンタクトを取ってきたからといって会いたいなどと言えるはずがないから。

 

エドワードがスーザンの現状をどの程度知っているのか分からないけれど、イケメンで金持ちの男性と結婚し、画廊を経営して成功しと何もかも手に入れたように思えるけど、実情は夫は浮気しており心が離れてしまっていて、仕事にも喜びを見いだせないでいる。そんな時、元夫からの刺激的なコンタクトを受け、心がザワつく気持ちは分かる。実際、その影響は大きく、自ら変革が必要とクビを切った職員を庇って解雇を撤回したりしている。ささくれ立って攻撃的だったけれど、エドワードとの思い出に引っ張られて心が潤い、人を思いやる余裕が出たということなのかな? 芸術やビジネスの観点からするとそれでいいのかは別として。無機質だったスーザンにだんだんと人の温かさを感じたりする。この辺りのエイミー・アダムスの演技と、淡々とした中にそれを感じさせる演出が見事

 

あと、やっぱりスーザンには芸術を見抜く力と、ビジネスの才能があるのだと思う。エドワードの小説に魅力を感じているのは確か。これをビジネスチャンスと考えているとまでは思わないけど。スーザンにはエドワードに対してもハットンに対しても、彼らの付加価値の方に魅力を感じる人なんだと思う。本人を愛しているわけではなくて、小説家であるエドワード、イケメンで金持ちなハットン。本人はそれを自覚していず、いつでも相手の理解者だと思っている。いわゆる上から目線とは違うけれど、でも視点は上からなんだと思う。これも本人は自覚していない。

 

母親が本質は自分と似ていると言っていたのはこういう部分なのかもしれない。実際は俗物であるというような。ただ、スーザンが過去にしたことについては置いておいても、こういうスーザン的な部分は誰しも持っているような気もする。そして現代の女性には多いのではないかという気もする。女性に求められるものが増えている中、その落としどころというか、自分らしさみたいな部分で模索しちゃうというか。誰だって欲しい物は手に入れたいし、幸せになりたいと願うはずで、その価値観はそれぞれだけど、軸がブレていないようでブレてしまうというか、アグレッシブに突き進んで空回りしてしまうというか。人さえ巻き込まなければ別にどう生きようがその人の人生なので、それがダメとも思わないし、自分の中にも少なからずあると思う。そういう意味で、スーザンはある種の女性像として描かれているのかなと思う。

 

スーザンはエドワードに小説の感想をメールする。とても素晴らしい、会って話がしたい。するとエドワードから返事が来る。時間と場所は君に任せる。当日、出かける支度をするスーザン。念入りに服を選び、鏡を見る。そして、しっかりと塗られていた口紅を落とす。エドワードと結婚していた頃、スーザンはナチュラルメイクだった。その頃を思い出して欲しいという演出なのか、キスされるかもしれないという想定なのか。印象的なシーン。

 

選んだのは高級そうなアジア風レストラン。庭が見える席に通されるスーザン。もちろん予約済みでしょう。少し早めに着いたのか余裕をもってお酒を頼む。ウィスキー? しかし、いくら待ってもエドワードは現れない。入店時にはまばらだった席も満席になり、その席も客が入れ替わり、そして誰もいなくなってもエドワードは来ない。そして、映画は終わる。スーザンの表情の変化が興味深い。エドワードの復讐に気付いたスーザンの表情が印象的。

 

エドワードの復讐についてはいろんな意見があるらしい。回想シーンでエドワードは自分をモデルにした小説しか書かないことが分かっているので、「夜の獣たち」のトニーはエドワードがモデルで間違いないでしょう。ジェイク・ギレンホールが2役で演じているし。エドワードがスーザンのことを夜の獣と呼んでいたというセリフがあるから、レイがスーザンなのかな? レイはトニーの妻子を殺しているけれど、堕胎=子殺しということなのかなと。そして、スーザンのこの行為により、自分から"妻"も奪われたということなのかも。となると、スーザンの罪を糾弾している小説に感銘を受けてしまった時点でエドワードの復讐がなされたということなのかな?

 

現在のエドワードは一切登場しないので、何故このタイミングで彼が小説を送ってきた=コンタクトを取ってきたのか真意は謎なのだけど、映画としては彼の復讐として描いているし、それを分かりやすくした形があのすっぽかしなのかなと。小説自体がスーザンの罪を描いたものだとしたら、それに気付くどころか、自分に会いたいと言ってくるスーザンをどう思ったのだろう。バカな女だと嘲笑ったのか? 自分がエドワードだったらより傷ついちゃうきもするのだけど。だって、自分は19年間忘れることが出来ず、ずっとスーザンを恨んでいたわけで、そのことをスーザンが気付くどころか、ケロリとして会いたいと言ってくるなんて。

 

とはいえ、2人の関係が悪化した原因の1つには自分の小説が上手く行かないことがあり、しかも一番の理解者であってほしいスーザンにもダメ出しされていたわけで、それを認めさせてやったという小説家としての喜びはあったように思う。そう考えると、スーザンが絶賛した時点で復讐が成立したので、後はどうでもいいということなのかも。もちろん初めから会うつもりなどなかったと思うけれど、すっぽかすこと自体が復讐なのではなく、小説の真の主人公に気付かないスーザンへの最後通牒だったのかも? この復讐を器が小さいという意見もあるようだけれど、芸術的センスがあるというスーザンのプライドを打ち砕いたという意味では、結構壮大な復讐のように個人的には思った。トム・フォード監督的にはそういう意図があるように思うのだけど違うかな。

 

小説の中のトニー=エドワードが死んでしまうので、エドワードは自殺してしまったのではないかという意見もあるそうで、確かにそれもあり得るかなとも思うけれど、個人的にはエドワードとしてはこれで区切りをつけて、新たな一歩を踏み出すのではないかなと思ったりする。スーザンは表面的なものに価値を見出してそれを手に入れてきた。それが分かりやすかったからだと思う、自分にとっても他人にとっても。ステータスとして。やっぱり母親に似ている。別にそれは悪いことではないと思うけど、そこのみを追求してきたからいつまでも満たされないということなのでしょう。

 

結婚も離婚も2人でするものだから、スーザンだけに一方的に責任があるわけではないと思うけれど、今作ではスーザン的な人物について描きたかったのかなと思う。なので、浮気してる夫に罪はないとでも?!というようなツッコミはなしとしておく

 

キャストは皆素晴らしかった。アーミー・ハマーは損な役どころだったかな。アクセントにはなっているけど、毒にも薬にもならない浮気亭主の役なので。画的なスタイリッシュさや美しさには一役買っていたと思う。母親役のローラ・リニーがわずかな出演シーンで印象を残す。この母親には確かに嫌な面があるかもしれないけれど、それは彼女の立場というものを考えると、家を守る主婦として、そうならざるを得ない場合もあるのではないかと思う。いいことだとは思わないけれど、属している階級によっては、世間体を重んじることが家庭を守る第一条件の場合もあるのではないだろうか。そう思わせたのはローラ・リニーのおかげ。

 

アンディーズ警部のマイケル・シャノンがいい。アンディーズ警部の決断は法律的には間違っているけれど、法では裁けない悪もある。それがとっても伝わって来た。そして、常にダルそうな佇まいも良かった。このマイケル・シャノンは素晴らしい そして レイのアーロン・テイラー=ジョンソンがスゴイ! ホントに怖くて、憎らしくて、でも魅力的。レイの思考は全く理解できないし、絶対に関わりたくないけど、見ている分にはとっても魅力的。最悪な人物なのに魅力的。それはアーロン・テイラー=ジョンソンのおかげ。

 

トニーとエドワードを演じたジェイク・ギレンホールも良かった。演技上手いのもそうだけれど、作品選びのセンスが良くて、いつもたいがい面白い。ジェイク・ギレンホールにハズレなし! 2役演じているけれど、トニーはエドワード自身を描いているというという設定なので、どこかリンクさせているし、でも小説=劇中劇の主人公としても演じていて見事。登場しない現在のエドワードの不気味さまで感じさせた。

 

そしてスーザンのエイミー・アダムスがスゴイ! この作品に登場するシーンのほとんどでスーザンは幸せではない。冒頭の夫に浮気されている描写では彼女に同情するけれど、回想シーンなどを見せられるにつけ、この境遇を招いたのは彼女に大きく要因があるのだということが分かる。エドワードにしたことを除けば、特別嫌な人物というわけではないけれど、いい人とも言い切れない。まして、過去が明らかになれば、嫌悪感を覚える人もいると思う。でも、どこかで共感とは違うけれど、分かってしまう部分がある。仕事も、家庭も自分にとって最高のものを求めた場合、こうなってしまうこともあるのではないかと思ってしまったりする。ただ、その最高のものというのはその時々の条件でしかないから幸せにはなれなかったというような。共感してしまってはダメだけど、理解できないことはないという感じが絶妙。自分もそうなってしまったかもしれないという感覚が怖いわけだからね。その辺りを的確に表現していたと思う。素晴らしい

 

とにかく全編スタイリッシュ! 冒頭のビックリアート映像や、劇中劇である「夜の獣たち」の荒野のシーンなど、本来は美しいとは思わないものまで含めてトム・フォードの美意識が感じられる映像。演出も計算されていて、3つの視点が交互に描かれているけれど、それぞれ色のトーンを変えたり、セットやメイクを変化させたりしているので分かりやすい。女性に対して時には厳しく、時にはエールを送っているようにも感じた。せいぜい頑張りなさいよね的な突き放したエールではあるけれども。

 

とにかく映像が美しい。劇中劇の夜のハイウェイの暗闇の黒とかホントにキレイ。そして、何より劇中劇がおもしろい! イヤな話なのに続きが気になって仕方がない。この構造は上手い!

 

見てから3週間くらい経ってるし、公開日から1ヶ月近いけど、まだ上映してるかな? もう終わっちゃったかもだけど、これは劇場で集中して見て欲しいのだけどな~💦

 

とにかくオススメ! サスペンス好きな方、女性の生き方的な作品好きな方もオススメ。アート作品好きな方も好きだと思う。ジェイク・ギレンホール好きな方是非! エイミー・アダムス好きな方、アーロン・テイラー=ジョンソン好きな方必見!

 

『ノクターナル・アニマルズ』公式サイト

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【動画】宇野昌磨選手 Grand Prix Final 2017 SP

2017-12-07 22:12:31 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】宇野昌磨選手 Grand Prix Final 2017 SP⛸

 

 



現在、名古屋で開催中のグランプリファイナル。グランプリシリーズ6戦の内、2試合に出場しその順位でポイントを競い、上位6人が出場できる。試合の格付けで言えば、オリンピック>世界選手権>GPFという感じではあるけれど、優勝すれば現時点での世界一であることは間違いない。

 

日本からただ一人出場した宇野昌磨選手のSP演技。テレビ朝日が生で放送してくれないので、先にネットで結果確認しちゃって、減点2となっていたので2コケしたのかと思ったけど・・・ 冒頭4Fはキレイに着氷。4T-3Tも問題なし。イーグルからの3Aは着氷したものの転倒。開脚するような形になってしまったので心配したけど、演技後舌をペロリと出す余裕があったので、痛めてはいないかな? それ以外に転倒はなかったのだけど? と思ったら、コールされてから30秒以内に演技開始していないための減点という説と、演技時間2分40秒±10秒をオーバーしてしまったという説があるのだけどどっち? いずれにしてもめずらしいミスではあるけど残念💦

 

プロトコル見ていないのでスピンやステップのレベルや、ジャンプの加点など分からないのだけど、2点減点で101.51点は悪くないでしょう! ネイサン・チェン選手に僅差の2位! 表現力も良かったと思う!

 

ということで動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

B.ESP(HD). Shoma UNO 宇野昌磨 SP - 2017 Grand Prix Final

FSガンバレ(●'д')bファイトです!

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【interior】北欧風インテリア_19 kivi グレー

2017-12-06 23:30:24 | interior

【interior】北欧風インテリア_19 kivi グレー

 

 

  

先月のお買物マラソンでフォレストグリーン買った(記事はコチラ)ばかりだけど、コレクターになる気はないけれど・・・ でもね。このグレー、daily-3でなんと999円!! kiviの定価は2,000円。廃盤カラーは10,000円近くするものもあるけれど、本当にピンキリ。とはいえ999円は初めて見たかも! 

 

グレーは前から気になっていたし、同じくdaily-3でmina perhonen × KLIPPANのHouse In The Forest買う(記事はコチラ)ことにしたので、同梱したら送料無料! これは買うしか・・・ ってことでポチりました(o´ェ`o)ゞ

 

 

 

 

グレーかわいいかも😍

 

 

 

キャンドル灯した感じもいいかも✨

 

 

999円はスゴイ!

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【shopping】mina perhonen × KLIPPAN

2017-12-06 23:10:03 | shopping

👛【shopping】mina perhonen × KLIPPAN👛

 

 

 

 

KLIPPANはポルカ(記事はコチラ)と、ショアバーズ(記事はコチラ)、そしてハーフのWOOD BIRDS(記事はコチラ)を持っている。なので、買うつもりはなかった。のだけど・・・ なんと楽天スーパーSALEでミナ・ペルホネンとのコラボHouse In The Forestが安くなってる! しかもZ-MALLでは開始1時間限定20%OFFのクーポンが使える! どうしようと悩みつつ、とりあえず買えるか試してみることに。

 

19:00前からスタンバイして開始と同時に購入手続きに入るもサーバーダウン💦 どうやらサクッと買えちゃった方もいたようだけれど、その後30分以上繋がらなかった💦 繋がった時にはクーポン終了チ───(´゚ェ゚`)───ン なら仕方がないと一度諦めたのだけど、なんとdaily-3で安くなってる! 20%OFFにはかなわないけど、現在のZ-MALLよりは安い! ってことでポチってしまった~

 

 

いつも拝見している北欧インテリアブロガーさんたちはソファに掛けたり、ベッドに掛けたり。それがとっても素敵だな~✨と思っていたので、まねしてみた😳 かわいい~ あまりオシャレ感のない温か毛布(これホントに温かい!)と布団を重ねて使っていて、今は十分温かいのでベッドカバー的に使っているけど、本格的に寒くなったら毛布としても活躍してくれそう!

 

 

 

かわいい😍

 

でも新作コラボが発売になったから安くなったんだね? でも、新作よりこっちの方が好み~

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【cinema / DVD】2017年11月鑑賞まとめ

2017-12-06 21:38:28 | cinema / DVD

🎬【cinema / DVD】2017年11月鑑賞まとめ🎬

 

映画館で見た作品についてはレビュー書いてるけど、WOWOWの放送やDVDなどの鑑賞作品についても、映画サイトcocoのレビュー投稿中心に記録を残しておこうという企画記事。

 

ということで、感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

#176.『ゲット・アウト』@TOHOシネマズ日本橋(2017年11月1日鑑賞) 感想はコチラ

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『ゲット・アウト』おもしろかった👍🏻

冒頭から不思議な感じで引き込まれた。

伏線が回収される感じも、ホラーなのにコミカルな感じも好き。

オカルト的な?と思って見てたらそっちかーってオチや、ラストもイイ。

キャストが役にピッタリ✨



#177.『生きうつしのプリマ』@WOWOW(2017年11月2日鑑賞)

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『生きうつしのプリマ』つまらなくはないが、おもしろくもないかな💦

父親にイライラしちゃって、分かってるなら先に言えよと!

でも、カーチャリーマンとバルバラスコバが素敵なので飽きずに見れた。

男はいつまでも子供ってよって言いたいのかな?



#178.『高慢と偏見とゾンビ』@WOWOW(2017年11月3日鑑賞)

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『高慢と偏見とゾンビ』思った以上に原作どおりでビックリ!

ゾンビ映画として見ると物足りないかもだけど、自分はこのくらいでOK。

ガーターベルトに短刀忍ばせてるとか好き❤️

戦闘シーンもいい。

衣装やセットも本格的✨

リリージェームズ良かった



#179.『ブレードランナー 2049』@TOHOシネマズ錦糸町(2017年11月4日鑑賞) 感想はコチラ

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『ブレードランナー 2049』ちょっと長くて途中で落ちかけたけど楽しめた。

混沌とした街の世界観はそのままだけど、

全体的にスタイリッシュになって好みは分かれるか?

全体的な切なさはいい。

融合してのラブシーンとか好き❤️


『ブレードランナー 2049』謎解き部分はそんなに面白くはないけど、ラストは良かった。

とにかく映像がスゴイのでこれは大画面で見ないとね!

キャストの演技もよい👍🏻

ライアンゴズリングが切なくてカッコイイ😍

この格好良さは必見!



 

#180.『君の名は。』@WOWOW(2017年11月4日鑑賞)

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『君の名は。』おもしろかったし、見ている間は楽しめたけど、

後に残るものはなかったかな〜

期待値上がり過ぎていたかも?

彗星☄️はミサイルとか原爆ってことなのかな?

時間軸を使って描いているけど心に響くまでは至らず。

神木隆之介良かった。



#181.『雲のむこう、約束の場所』@WOWOW(2017年11月5日鑑賞)

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『雲のむこう、約束の場所』前半、佐由里のキャラと声が苦手過ぎて辛かった💦

清純で無防備に色っぽいって男性の理想か?

日本が分断されてる設定はおもしろかったけど、生かされてない気も。

ラストも良く分からない。

吉岡秀隆も合ってない気がする。



#182.『秒速5センチメートル』@WOWOW(2017年11月8日鑑賞)

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『秒速5センチメートル』良かった。

小6でそんなことする?

とか中1で無断外泊とかダメでしょとかツッコミどころはあるものの、

後の2編が良かったのでOK。

特に高校編が良い。

キャラデザインは好みじゃないけど、背景が美しくてリアル✨



#183.『言の葉の庭』@WOWOW(2017年11月9日鑑賞)

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『言の葉の庭』新海誠特集で見た中では一番好き。

日常から少し外れたところで出会った2人が、それぞれ苦しさや生きにくさから光を見出す。

恋愛にしちゃうのは違う気も。

15歳にしては大人っぽいけど18歳じゃ生々しいのでOK

映像が美しい✨



#184.『ソーセージ・パーティー』@WOWOW(2017年11月10日鑑賞)

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『ソーセージ・パーティー』エドワードノートンとか声の出演しててビックリ😲

下ネタ満載だけど楽しめた。

その目線ならこちら側はそうだよね。

とはいえ、いろんな風刺が込められているのでしょう。

声の出演者豪華✨

ミュージカルシーン好きだった。



#185.『トゥー・ラビッツ』@WOWOW(2017年11月11日鑑賞)

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 『トゥー・ラビッツ』面白かった!

前半はアニメ?イラスト?などを入れてコミカルな作りで楽しく、

後半ガラリと印象が変わる。

主人公はエヂガールなんだと思っていたら、まさかのあの人物が?!っていうのもおもしろい😊

男女優全員パワフル!


 

 

#186.『特捜部Q Pからのメッセージ』@WOWOW(2017年11月12日鑑賞)

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『特捜部Q Pからのメッセージ』相変わらず面白い!

カールが病んだり、単独行動も多く、

コンビ感が薄い気もするけど、やっぱり良いコンビ。

宗教問題と虐待、親子愛を描いていて、終着点の切なさも良い。

主演2人とポールスベーレハーゲンが良い👍



#187.『女教師 ~シークレット・レッスン~』@WOWOW(2017年11月13日鑑賞)

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『女教師 シークレット・レッスン』嫉妬で壊れていく様をキムハヌルが見事に演じていたし、

その対象者をユイニョンが好演していた。

ただ、そのきっかけでもある男子生徒が弱い💦

演技は良いが、妖しさが感じられず。

なので感情移入できず残念💦



#188.『ノクターナル・アニマルズ』@TOHOシネマズシャンテ(2017年11月17日) 感想はコチラ

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 『ノクターナル・アニマルズ』①OPからビックリ😳

序盤はアレ?だったけど小説届いてからが面白かった!

劇中劇がスゴくて酷い話なのに続きが気になって気になって!

ラストは好み分かれるかもだけど、小説家としての復讐としては見事だったと思う。


『ノクターナル・アニマルズ』②美醜含めトムフォードの美意識がスゴイ✨

役者たち素晴らしい!

ジェイクギレンホールの2役が交錯する感じが素晴らしく、

マイケルシャノンもエイミーアダムスも良かった!

アーロンテイラージョンソンがスゴイ👏🏻



#189.『ブルゴーニュで会いましょう』@WOWOW(2017年11月19日鑑賞)

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『ブルゴーニュで会いましょう』恋愛映画っぽい邦題とは違い家族愛の話。

97分と短いためいろいろ駆け足でご都合主義に進む。

父と息子の和解は良かった。

ただ隣人娘とそうなるなら結婚は余計では?

ジェラールランバン普通のおじさん役でビックリ😲



#190.『キアヌ』@WOWOW(2017年11月23日鑑賞)

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 『キアヌ』ちょっとドタバタが辛かったけど楽しめたので🆗

アレンタウン兄弟と2役っていうのが一番笑った!

キアヌが大きくならないな〜と思ったらそんな理由💦

映画としては普通だけどキアヌ加点で良しとします🙃

映画ネタ、本人声出演あり🐈



 

#191.『ザ・コンサルタント』@WOWOW(2017年11月24日鑑賞)

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『ザ・コンサルタント』面白かった!

主人公のキャラがおもしろく、親子愛、兄弟愛が重要な要素で、

ハードな中にもコミカルな部分もあって楽しめた。

アクションも良く、アナケンかわいかったし、ベンアフレックも良かった👍

続編あってもいいかも😊

 

 

 

#192.『グリーン・ホーネット』@WOWOW(2017年11月25日鑑賞)

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 『グリーン・ホーネット』今更見た💦

セスっぽいダメキャラではあるものの序盤は入り込めず。

クリストフヴァルツは振り切れてて良かったけど、もう1人の悪役に小物感。

クルマや武器のデザインがおもしろく、最終的には楽しめた。

寿司笑った🤣

 


 

#193.『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』@WOWOW(2017年11月26日鑑賞)

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 『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』序盤が長くてダメかと思ったけど、途中からは楽しめた。

サミュエルL振り切れてる!

子供たちやホローのキャラも良かったし、人形のデザインがグロくて好き💕

一万円札にビックリ😲エイサ大きくなったね!



 

#194.『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』@WOWOW(2017年11月27日鑑賞)

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 『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』逮捕自体とその後は知ってたけど、

そこに至るまでにこんな経緯があったとわ!

元ナチスが政府に入り込んでるのも知らなかった💦

性的嗜好が問題になったり時代背景も興味深い。

主演2人良かった👍

 

 

#195.『暗殺(2015)』@WOWOW(2017年11月28日鑑賞)

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 『暗殺』どこからフィクションなのか謎なのだけど、

反日感情など複雑な思いもあるし、ツッコミどころも満載ながら楽しめた。

ただ、いろいろ事情はあると思うけど、

日本人役は日本の俳優の方がよかったのでは?

チョンジヒョンが良かった👍

 

 

 

#196.『日本沈没』@WOWOW(2017年11月29日鑑賞)

coco投稿

『日本沈没』原作未読なので、どこまで脚本の功績なのか不明だけど、

マントルのことはよく分かった👍

国土を失ったら日本人ではなくなるのか?っていうのも興味深かった。

特撮は今見ると味わい深い。

藤岡弘、大活躍だけど、ラストが意外にアッサリ。


 

ということで、11月は21本を鑑賞。うち劇場鑑賞は3本。試写会が1本も当たらなかったの残念💦 今年も残り1ヶ月を切った! 早過ぎる~💦💦 12月は何本見れるかな? そろそろ今年のベストも考えないとだー! 

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【Googleのロゴ】子供のコーディング50周年

2017-12-04 21:32:21 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



子供のコーディング50周年

コーディング?! はて?(o゚ェ゚o)


ーディングとは - IT用語辞典Weblio辞典によりますと・・・

プログラム言語を用いてプログラムを作成することだそう。

なるほど~


で、それが子供のためのとなると?


子ども向けのプログラミング言語って? - ICT toolboxによりますと、

どうやら、スクラッチやプログラミンというものを用いて作成するようで・・・


スクラッチは、子ども向けを意識して作られたプログラミング言語ですが、

パソコンに向かってキーボードで文字列をカタカタとタイプするようなことはしません。

 

たくさんの「命令のブロック」が用意されていて、

そこから好きなものを選んでブロック同士を連結させ、指示を作っていきます。

命令ブロックの内容は「10歩動かす」のように

通常の言葉で表現されていて日本語化もされています。

 

とのこと。

 

で、このロゴもプログラミングを作成していく形になっているのだけど・・・

こういうの全然ダメだからな~💦


▶をクリック

▶をクリック

➡をウサギ🐇の横へ移動

▶をクリック

一マス増えた?

お礼を言われて新たなミッションが!

⤵と➡を移動して▶をクリック

で、こうなったのだけど・・・

ここからどうすれば?! 全然分からない💦💦

ということで画面紹介はここまでです🙇


検索画面のロゴはこんな感じ


記念日おめでとう

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【diary】『猫が教えてくれたこと』2回目鑑賞

2017-12-03 22:03:22 | dairy

🎬【diary】『猫が教えてくれたこと』2回目鑑賞🎬

 

 

 

すでに監督ティーチイン付き試写会で見たけど、前売券買っていたし、母親と一緒に行く約束してたので2回目見に行ってきた。また見たいと思っていたし、楽しみに行ってきた

 

 

一応、cocoで感想投稿しておいたので、Tweet貼っておく。感想はコチラに既に書いてあるので、新たに記事は書かないし、特に追記することもないかな~ 何かあったら追記しておく

 

カフェコムサでランチした。おいしかったけど別記事書かなくてもいいかなと思うので、下にTweet貼っておく。

  

 

パスタかなりボリュームあったしサラダとコーヒー☕ついて税込1,000円は安い! お店もオシャレだったし、また使おう

 

🍴カフェコムサ 銀座店:中央区銀座4-3-1 並木館コムサシテージ銀座 B1 Tel:03-3535-1090

カフェコムサ

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