スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

なでしこPK戦制しW杯初優勝

2011年07月18日 | ジョギング

■ 快挙を成し遂げた!

昨夜は遅い時刻のランだったのに、朝4時に目が覚める。

なでしこジャパンの決勝戦、前半戦を見る。

前半は、0-0。

後半戦に入り15分くらいが経過、5時ころ朝ランに外出した。

海からの風が気持ちよかったが、5時30分近くなると日差しが暑くなってきた。

おおぜいのジョガーが海沿いを走っている。

走り終わって、テレビをつける。

なでしこジャパン、世界ランキング1位のアメリカに勝ち、W杯を制していた!!

先制点をとられてもはね返す!

その意気や、まったくスゴイ!!

全員の優勝を目指す執念、千変万化のパスワーク・チーム力、勝機をとらえる一瞬の集中力、究極の戦いぶりを見て、久しぶりの感動でした!!

<参考>

・ 2011.7.18 今後解放されることはないセシウム汚染とその対策 小出裕章(MBS)

・ 2011.7.17 どう乗り切るか 毎日迷っている お母さんへ(武田邦彦ブログ)

・ 2011.7.17 政府はなぜ「国民の被曝量」を決められるのか?(〃)

・ 2011.7.16 ベクレルからシーベルトへの計算(牛肉汚染に備える)(〃)

アバホテル  10k×2=20k(朝・夜)  
    
当月累計  R=85k  S=6.3k  年間累計  R=1065  S=63.2km

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ハグラウリだったキューリ

2011年07月17日 | 週末菜園

■ 午後4時過ぎ、猛暑がゆるやかに引くころ、菜園に向かう。

日照りがつづくわりには、雑草の伸びがはやい。

 Wさんにもらった米ナス  初物のトーーモロコシ

雑草を抜いて、収穫を行う。

 ナスとトーモロコシは、成長期に水やりが大切ですが、ちょっと足りなかったようです

 初物のゴーヤ  トーガラシも初物

 キュウリと思って植えた苗が、できあがってみるとハグラウリだった(初物)

トーモロコシは堆肥、化成肥料たっぷりでなければいけないと、それなりに充分与えたつもりですが、

師匠のSさん、出来を見て、「もっとやってもいいよ」でした。

 ゆであがった初トーモロコシ

それでも、ま~満足の出来上がり、ゆでて食べてみると甘くやわらかい!!

帰宅後は、暑さを避けて、午後10時からの夜ランでした。

夜のコース  10k  
    
当月累計  R=65k  S=6.3k  年間累計  R=1045  S=63.2km

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ふたたび四万十川へ

2011年07月16日 | 大会参加の記録

■ 第17回四万十川ウルトラマラソン抽選結果のお知らせ

 7月15日、抽選結果:当選のメールが届いた。

還暦をすぎて復活したウルトラも、寄る年波には逆らえず、1昨年山のウルトラを目指した64歳あたりから体の首や腰に故障が現れてきた。

・2007.6(62) しまなみ街道100km  … 速報   6.9   完走記

・2007.7(62) 磐梯高原60km  … 完走記

・2008.1(63) 宮古島100km … 速報   完走記

・2009.11(64) 信越五岳トレイルランニングレース100km … 9/15・最終案内  9/16・ハプニング  9/17・ペーサー  9/20・前々日  9/23・速報  9/24・出走記  9/27・リザルト

2010.5(65) 八ヶ岳野辺山高原100km  …  出走前  速報  出走記

2010.10(65) 四万十川100km …  速報  きっかけ・前日  当日  翌日

無理はしないで、1回/年くらい、行けるところまで行ってみたいと、昨年に引き続いて申し込んだ第17回四万十川ウルトラマラソンに当選してしまった。

今日は、深夜に羽田空港まで、久しぶりに帰省する愚息を迎えに行く。

その前の空いた時間、夜8:30過ぎ、暑さの引いた満月と街灯の薄明かりの下、夜のコースを8kmほど走る。

猛暑続きで、練習がままならないですが、大会開催日前の3ヶ月を切るので、少しはまともに練習していくことにしよう!

夜のコース  8k  
    
当月累計  R=55k  S=6.3k  年間累計  R=1035  S=63.2km

コメント (2)
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堆肥作り&有機栽培(3/8)

2011年07月15日 | 週末菜園

■ 前回の堆肥の積み上げ作業から50日弱経過。

今日は、切り替えしを教えてもらう。

猛暑の中、

ウェストポーチにペットボトルを用意しての作業でした。

 農園入り口のハス田でパチリ!

倉庫からフォーク、シャベル、備中クワ、槌など、リヤカーと一輪車に乗せ運搬する。

囲いをばらして、いったん堆肥を枠外にのける。

場所を決め、床面積を縮小させて、杭を打つ。

 

ほどいた堆肥を戻す。

内部のものは外部に、外部のものは内部に、均一になるように切り替えす。

 

半分くらいのところで、過燐酸石灰を少しパラパラまく。

杭を打ち板で囲う。

積みあがったところで、水を適度に、たっぷりとかける。

湿度50~60%を保つためらしい。

ただし、水をかけすぎると、堆肥がくっつきすぎて、酸素が入らなくなるのでNG。

シートで覆う。

床面積は切り替えし前の2/3くらいに縮んだ。

 作業終了

最後に、シートに丸太を載せ、雨水が吐けるようにして縛る。

暑いので、交代し、休憩をとりながらでしたが、

ここまでで10時40分。

道具を片付け、

いつものように古民家の台所でお茶を飲みながら、先生に疑問に思ったことをナンデモ質問。

講習は、いつもより早く、11時に終わりました。

<関連>  初回5/20(1/8)  第2回5/27(2/8)

<参考>

・ 2011.7.16 なぜか?原発を動かしたい人の考え(武田邦彦ブログ)
・ 2011.7.14 どうしても原発を動かしたい人にお願い!(同上)

   → 大事故が起きる可能性についてどんなに分析して対策を講じたとしても、事故が起こる可能性はゼロにはできない。そして事故がおきてしまえば、途方もない被害が出る。事故が起きなかったとしても原発で生み出された放射性物質は毒性を持ち続ける。そういうリスクは選択すべきではない。

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カジキのミルク味噌煮、ひじきの酢のもの、サツマイモとネギの味噌汁

2011年07月14日 | 男の料理

■ 区の保健福祉センターで開催した「料理教室」に参加した。

老いの自立を楽しむための一環、初めての料理教室である。

エプロン、三角巾、手拭タオルを用意して、開講の10時前に到着する。

勉強の時間は、10:00~14:00。

指導いただくのは、センターの管理栄養士、地域の食生活改善推進員(ヘルスメイト)計約10名ほど。

参加者10名と同じ人数だ。

<前半 10:00~11:00>  

健康的な食事について、基本的な説明を受ける。

朝・昼・夕の3食のリズムを守り、バランスよく栄養をとる。

一日の摂取カロリーは1600~800kcaL(一食600kcaL)、塩分は少なめを守る。

   表示を確認する

カロリーが多い場合は、残して冷蔵庫に保存とか、不足するものは冷蔵庫に常備しておいて補って利用するとか…。

このあと、コンビの弁当など食品のカロリー、塩分、栄養などを確認し、食事上の注意をいろいろ教わる。

<調理・昼食 11:00~13:15>

   材料

3人ずつ、4班に別れ、ヘルスメイトの指導を受けながら食事をつくる。

 調味料

1班は、参加者3人+ヘルスメイト1人、全体を補助するヘルスメイト2~3人。

ご飯と、味噌汁のダシはあらかじめ用意されていた。

 質問への回答

前半の時間で参加者から、食事の時一杯やるんで、そのカロリーは?味噌汁の、バナナのカロリーは?など、質問があり、管理栄養士が調べて調理室に掲示してあった。

ボール、まな板、包丁、スプーンなどを用意する。

次の①~③

① かじきのミルク味噌煮 ② ヒジキの酢の物  ③ サツマイモとネギの味噌汁

をつくる。

材料を洗って刻んだり、水にひたして、お湯を通したり… …。

3人で、適当に分担して併行作業。

刻んだり、調味料を計量したり、…

1時間ほどして、5人分/1班分の食事が出来上がった。

調理の器、道具をかたずけ、調理テーブルで今しがた作った昼食を食べる。

そのままテーブルごと懇親・雑談に移り、午後1時近くなる。

食器を洗い、片付ける。

<後半 13:15~14:00>

アンケートを書いて、12分ほど食後のリラックス運動。

目をつむって気持~ちよく、ほんとうにゆっくりと、首を前後左右に、ぐるりと回す(インストラクターは、太極拳の先生)。

後半は、まとめのお話と「千葉市ヘルスサポーター登録証」(千葉市長名)をいただいて講習修了でした。

ちなみに参加費は、食材分450円だけ。

楽しく、美味しい、初めての料理教室参加でした。

しばらく修行を積んで、途中てきとうなころから2回/週くらい、

家の夕飯とか朝・昼食とかやれるようになるといいんですが??? 

○ 参考に今日のレシピを記します

(1)かじきのミルク味噌煮

<材料>

・牛乳100ml、冷凍かじき80g、長ネギ25g、しょうが10g、かんぴょう(乾)5g、A(水大さじ1、酒大さじ1、みそ大さじ1/3、砂糖小さじ1)、すりごま大さじ1/2

<作り方>

(2) ヒジキの酢のもの

<材料>

ヒジキ2.5g、醤油小さじ1/4、

<作り方>

(3)サツマイモとネギの味噌汁

<材料>

<作り方>

<作り方>

 

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熱中症で死ぬもんかスペシャル!

2011年07月13日 | 健康のしおり

■ 今週のNHK・TV「ためしてガッテン」を見る。

タイトルは、「血液から強くなる!熱中症で死なないSP発覚!水と塩の大誤解 涼感のツボ」。

指導は、信州大学の運動生理学の先生。

ちゃんと効果のある熱中症対策を!
 

☆塩分補給の真実
☆暑さに強くなるウラ技
☆効率的に涼しくなれる方法

この夏を元気に乗りきる秘策を大公開です。

結論は、

① 暑い環境での通常の生活では、失われる塩分は2g程度なので、特に梅干をとるとか意識して塩分補給する必要はない。(塩分取りすぎによる高血圧の弊害を生じる)
こまめに水分(1.5時間にコップ半分)をつるだけで充分。

② 屋外で激しい運動時、大量の汗をかく時は、塩分補給が大切。(6~14g失われる)

更に、熱中症にならずに暑さに強くなるには、スポーツドリンクを飲むのもよいが、運動のあと30分くらいに牛乳300mlほどを飲むとよい。(牛乳には、塩分も糖分も含まれているので、あえてスポーツドリンクを飲まなくてもよい)→たんぱく質摂取→アルブミンが合成される血液が増える→汗を逃がしやすくする(体温が上がらない)

③ 電気を使わず涼しくなる方法、冷感のツボ→暑さを感じる時は、頚部、わき、またの付け根を冷やすとよい
ひんやりr気持ちのよい程度の濡れタオルで。

でした。 

■ 今朝は、5時過ぎスタート、10kmをジョグして午前6:30に帰宅。

11時より、スイムの第5回目の講習。

終わったあとメインプールで復習、計1kmのスイムを実施。

だいぶ楽に長く泳げるようになってきた。

午後は、昼寝をして陽が沈んだころアバホテルまでラン。

途中で、Oさんと会い併走。

朝は、5時30分ころ陽が射してくるので、4時ころに起きて陽が昇る前に走って、昼寝をするのがよいかもしれない。 

★ 菅首相「脱原発」を明言…将来、なくてもいい社会実現

『 菅直人首相は13日、首相官邸で記者会見し、今後のエネルギー政策に関し「原発に依存しない社会を目指すべきだと考えるに至った」と述べ、脱原発依存を進める考えを示した。その上で「計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもやっていける社会を実現する」とし、将来的には原発を全廃する「脱原発」の姿勢を鮮明にした。ただ、今後のスケジュールや政府内での議論の進め方など具体論についての言及はなかった。

 首相は、3月11日の福島第1原発事故発生前は原発活用の立場だったとした上で「最終的な廃炉に長い期間を要するリスクの大きさを考え、これまでの安全確保という考え方だけでは律することができない技術だと痛感した」と政策転換の理由を説明した。

 停止中の原発の再稼働については、原子力安全委員会が関与するとした政府の統一見解に沿って、首相、枝野幸男官房長官、細野豪志原発事故担当相、海江田万里経済産業相の4人で判断すると説明。「専門的な立場の皆さんの提起があり、それが大丈夫となれば4人で合意して稼働を認めることは十分あり得る」と述べた。』(毎日新聞)

地球の自然環境、ひいては日本の美しい自然・故郷・良き文化・伝統を、放射能汚染から守り、安全に安心して子孫に伝えていくためにも、

清浄な水や大気、安全な食べ物、故郷の自然、家族や地域の人々との絆など、

安心で幸せな暮らしにとってなくてはならないもの、

 暮らしと心のよりどころを

守るためにも、

原発利権にむらがる抵抗勢力の圧力を乗り越えて、この方向で進んでほしい。
具体的な内容、期限も示されていないので、どうなるのか心もとないが、

日本は、被爆国、原発事故発生国ゆえ、世界にさきがけて、原子力に代わるエネルギー方面の技術をリードしていってほしい。

そう思う。
 

アバホテル  10k×2=20k  新習志野プール  1k
    
当月累計  R=47k  S=6.3k  年間累計  R=1027  S=63.2km
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放射能汚染 食品検査の実態

2011年07月11日 | 地域活動(環境)

■ 初めて車で羽田空港に行く

午前中、「ホビー・クロール」の第一回放送分「フラット姿勢、キック」の再放送を見る。

だいぶ役立ちそうなので、今夜10時からの第2回目「水をつかむ」を見て、

明日は、ゆっくりと試してみよう!!

午後は、車で羽田空港に行く。

湾岸高速道を走って1時間弱でした。

今週末深夜に、羽田空港に到着する来客を迎えに行くため、の下見でした。

 

■ 放射能汚染 食品検査の実態

今日、NHK「あさイチ!」の内容です。

先週末・南相馬市の肉牛11頭の件があってか、牛乳、魚の検査などについて検査は万全か?など、実態を取材放映していました。

ちょっと、記憶から漏れたところもありますが、

行政の担当者が、漁港に行って、ぬきとりを行う。
まず問診、「操業場所と日時」を確認。
次にぬきとった魚貝類を県内の測定機関に持参し、

① ハマグリ…洗って身のみ取り出してCs134,Cs137、Iのベクレル値を測定

② ゴマさば…頭、内臓、骨を除外して、同上。

③ やなぎタコ…視聴しましたが、忘れました。

測定報告をもらい、公表。

丸ごと測定ではなかった?!

県内漁港で水揚げされた57種類について順番に行っている。

<課題>

・海底の魚、海面の魚、中層の魚

・検査機関の許容量(測定者数、機器の数、測定時間・技術で、多くをこなせない)

・今後、食物連鎖で濃縮されていくものもあり、経過を注視していく必要がある

・また、海底の泥、食用ではないプランクトン、海底生物についても測定する必要あり

 

④ 牛乳 …牛乳メーカーは検査していない。県畜産課、酪農組合のクーラーステーションなどが原乳の検査を行っている。

各生産者が納入した原乳を大きなタンクに混入、攪拌される。そのタンクから500ccほど取り出し、40kmほど離れた原子力センターに持ち込み検査をしている。

1回/週行っている。

 

<ゲストや視聴者の疑問や意見>

・原乳が基準値を超えていても、タンクの中で低い値のもので薄められ、基準値以下ということで消費者の口に入る。→基準値以上の原乳を生産者段階で、除染等対策を講じ基準値以下にしないとまずいのでは?

・また、検出されない、基準値以下、だから安心ではなく、すべての食品に放射能汚染の度合いを表示してもらいたい。消費者が自ら食べる食べないを選択できるようにしてもらいたい。

魚、海草、一部川魚も水産庁のHPに測定値が公表されているとのことでした。 

 

現在の住まい周辺で暮らす限り、 

外部被曝については、0.19μSv/h(千葉県野田市の基準)に考えたいですが、

口や呼吸から入る内部被曝、

特に食べ物については、いろんな情報が乱れ飛んでいて、何を基準にどう防衛してよいのかよくわからない。

中部大学の武田教授は「水や食材などは、1キロ、または1リットル当たり10から20ベクレルぐらいなら安心
とブログに書いていますが、

排泄する分のセシウムと、蓄積されていく分のセシウム(体の各臓器に溜まる)があるから、どう考えたらよいのか、よくわからない? 

以下の、専門家の意見を参考に暮らすということしかないようです。

<参考>

3月11日を境に世界は変わったのです。もう私たちは放射能まみれになって生きるしかないわけで。大阪が例外だとは思っていただきたくはありません。必ず汚染食料は流通することになる、なりますし、私たちはそれを受け入れるしかないのです。ただし私は子どもにだけは食べさせたくないので、そういうシステムを作らなければならないと、この番組でも聴いていただいたと思います。わからないままその流通させてしまっているという、それを何とか乗り越えなければいけないと思います。(2011.7.11小出裕章MBS) 

2011.7.12 河野太郎(自民党)ブログ「なぜ自民党は… …したのか?」

2011.7.11 南相馬の牛肉から規制値6倍の放射性セシウム検出について 小出裕章(MBS)

追記(7/14) <セシウム汚染牛>福島県浅川町でも 42頭が市場に流通(14日、毎日新聞)

14日、同県浅川町の畜産農家でも、高濃度の放射性セシウムを含む稲わらを餌として肉牛に与えていたと発表した。
震災後の4月から今月にかけて東京、神奈川、千葉、宮城の4都県に42頭の肉牛を出荷していた。

 浅川町の畜産農家が餌として与えていた稲わらから放射性セシウムが1キロ当たり最高で9万7000ベクレル検出され、現在飼育中の牛の尿からも同530ベクレル検出された。
  南相馬市のケースで餌の稲わらから検出されたのは1キロ当たり7万5000ベクレルだった。

 出荷された42頭の内訳は▽横浜市に4月20日までに計14頭▽千葉県に5月11日までに5頭▽東京都に6月16日までに13頭▽仙台市に7月6日までに10頭。

 仙台市によると、10頭のうち2頭は今月6日に同市宮城野区で解体され、7日に再出荷された。
肉の量は800キロから1トンとみられるという。
大半は山形県や岩手県など宮城県外の東北地方に出荷され、同市内では食肉卸商2社の倉庫に計1・4キロ運ばれた。
宮城県外に運ばれた肉の所在は不明だが、倉庫にある肉は市販される前だった。
一方、残り8頭分については確認中という。
山形県によると、同県内には360~370キロ入っているという。

 浅川町のこの農家は福島県の調査に対し、「稲わらは、原発事故後に(同県)白河市の農家から購入した」と説明しているという。 

2011.7.11 「原発 わたしはこう思う」(小出裕章MSB)

2011.7.12 汚染牛肉を「安全」という専門家 (武田邦彦)

2011.7.11 誠実な社会を取り戻したい…専門家と規制値(武田邦彦)

2011.7.11 誠実な社会を取り戻したい…牛乳と柏市の放射線(同上) 

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放射性セシウム汚染とこどもの健康

2011年07月10日 | 地域活動(環境)

■ 2011.7.10 公開フォーラム「福島原発の真実」、

午後の部セッション2「放射線被曝の現状を見始めましたが(原子力資料情報室(CNIC)のライブ中継)、

菜園に行くので中断する。
  
 メインスピーカーは、阪上 武(福島老朽原発を考える会)

 コメンテーターは、崎山比早子(元放射線医学総合研究所主任研究官、高木学校)

でした。

タイトルのお話は、崎山比早沙子さんが担当されていた。

■ 菜園は、

日中の暑さが少し収まったころ、

JAに迂回、玄米その他の食材を購入し、

前回同様、

雑草退治と

収穫のみの作業で帰途につく。 

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梅雨明け

2011年07月09日 | 地域活動(環境)

■ 今日、例年より12日はやく梅雨が明けた。

 マヤラン

午前中は、おとといに引きつづいて森のボランティアに行く。

 森の中の墳墓の説明を受ける

自然観察や、「キツネのカミソリ」が群生する斜面の草刈をする。

  草刈り

ここ2、3日のニュースの中だけでも、

 「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避難の)あしでまといになる」ともあった。(7/9 毎日新聞)

② 7/8には、岩手、宮城県沖の海底土から1キロ当たり24~~1380ベクレルの放射性セシウムが検出された、と発表された。岩手県沖の海底土からセシウムが検出されたのは震災後初めて。(環境省)
測定箇所や頻度が少ない。
魚、海藻をとおしての影響は不透明のまま時が過ぎていく。

③ 7/9には、福島県南相馬市の緊急時避難準備区域内の農家が出荷した肉牛11頭のうち1頭から暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、東京都は9日、残り10頭からも規制値を超える放射性セシウムが検出されたと発表された(NHKニュース)。

 森の冷たい井戸水

放射能汚染は、土壌、海を通じて、じわじわと広域かつ長期にわたり、外部被曝、内部被曝として影響している。

 半夏生

3月11日の原発事故以前に存在した

清浄な水や大気、安全な食べ物、故郷の自然、家族や地域の人々との絆など、

安心で幸せな暮らしにとってなくてはならない心のよりどころ」(自然再生、2004.6 中央公論新社鷲谷いづみ)

は、少なくとも東日本では無くなってしまった。

 葉表はミドリ、裏はシロ

今夜は、NHKスペシャル「徹底討論どうする原発」を視聴した。

日本列島に在る原発のいずれかが、いつ発生するかわからない巨大地震で、再び福島原発のような事故にならないとも限らない。

放射線物質の漏洩・飛散の危険は人の力では制御できない。

老朽化して危ない原発は、即刻停止・廃炉してもらいたいけれど、

廃炉や使用済み燃料を処理するにも数十年~数百年かかるという。

それが54基もある。 

<参考> 食べ物による内部被曝対策など

・ 2011.7.9 牛肉と牛乳について(中部大学 武田邦彦)

 2011.7.9 夏を乗り切る放射線対策(同上)

・ 2011.7.7 超簡単な「ベクレル」の見方 安心できるベクレル(同上) 

ヨットハーバー 5k
当月累計  R=27k  S=3.3k  年間累計  R=1017  S=60.1km

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“放浪の天才画家”山下清

2011年07月08日 | 千葉市美浜区 街の風景

■ 水泳教室の第4回めを終わり、プールから家に戻る途中、定年後タクシーの仕事をやっているOさんに出会い、声をかけられた。

「美浜さん、千葉県立美術館で、山下清展をやってるよ! 昨日Tさんと行ってきたんだよ。200点も展示してあっていいよ! 10日の日曜日で終りなんで…。ひまだろう、平日ならすいているから、行ってみるといいよ」

というお勧めがあって、遅い昼食をとったあと美術館に行く。

山下清は、放浪の旅で見た風景や人々の暮らしを色彩豊かな作品に仕上げていた。

小さい頃から39歳でなくなるまでの、約300点近い、ナマのちぎり絵、ペン画、水彩画などを見てまわる。

年令とともに、すごい絵・作品に変わっていくのがわかる。

間あいだに彼の言葉や生活用品などが添えてあって、人間山下清と芸術家山下清の真実が迫力をもって迫ってきました。

彼の絵や、放浪の足跡をたどっていると、原発事故や放射能のことなど忘れてしまいますね~!

以下は、地方新聞の展示会紹介記事です。

『放浪の天才画家」として知られる山下清(1922~71)の貼り絵や油彩画、水彩画、陶器類などの作品約190点と、遺品を紹介した特別企画展「山下清展」が、県立美術館(千葉市中央区中央港)で開催されている。作品のそばには、本人のコメントなどが添えられており、山下の人柄や素顔もうかがえる内容になっている。

 東京で生まれた山下は、3歳のときに重い消化不良にかかり、後遺症で軽い言語障害と知的障害になった。12歳のときに、養護施設「八幡学園」(市川市)に入園し、色紙をちぎって貼り付ける「貼り絵(ちぎり絵)」と出合った。

 学園の子供たちによる展覧会が早稲田大学で開かれると、山下の作品は画家の安井曾太郎らから絶賛され、一躍注目を集めるようになった。その後、全国を放浪し、精力的に次々と作品を生み出していった。

 同展では「芸術家・山下清」と「人間・山下清」をキーワードに、初期の貼り絵から放浪の旅を経て、ペン画や油彩画、水彩画、遺作となった「東海道五十三次」までの作品を並べている。旅先で描くことはほとんどせず、驚異的な記憶力で脳裏に焼き付いた風物を描いたという作品は、温かみのある豊かな色彩感覚で表現されている。

 今回、劣化や褪色が進んだ作品を後世に残そうと取り組んでいる「修復保存プロジェクト」で、当時の色彩を見事に再現した代表作「長岡の花火」なども紹介され、来場者の関心を集めている。

 このほか、旅の日記帳や放浪中に使ったリュックサック、学園長にあてた「放浪を辞める誓い」などの資料も並び、芸術家とは違った山下の一面を見ることができる。』

<参考>

・2011.7.7 玄海原発運転再開について(神戸大学地震学者、石橋克彦さん)

・2011.7.4 チェルノブイリ当時のドイツ(ジャーナリスト、山本千賀子さん) 

・2011.4.15 福島県飯館村の放射線汚染サーベイ報告(京大原子炉実験所 今中哲二さん)

  当月累計  R=22k  S=3.3k  年間累計  R=1012  S=60.1km

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