my 甥ダミアンに最近、食事時にウザがられてる私。
お昼に食べようとしたハンバーガー。ダメー!!食べちゃダメー!見よ!このマヨネーズの多さ!そのポテトも食べちゃダメー!このギトギトした油!食べたら肥満、ニキビの元に!
夕食で、ダミアンがコップに注いで飲もうとする液体に、コラー!!何でゴハン食いながらコーラなんか飲むんじゃ!糖尿病&成人病で死んでもいいのか!麦茶を飲みなさい!家畜のように、野菜を食べなさい!
寝る前に、そんなジャンクフード食っちゃダメー!合成着色料&添加物いっぱいのコンビニ食品は、危険!じゃあヨーグルト?ダメー!糖分が!虫歯になる!はい、これ!無糖分の寒天を召し上がれ♪それとも、きゅうりでも切ろうか?
うるせー!とキレるダミアン。あ!キレやすいのは、やっぱ偏った食生活のせいじゃ!おまえは毒されてる!
食べ盛りの男の子に、ちょっと酷かもしれないけど、健やかに成長してほしいから、つい...と、朝から数えて23杯目のコーヒーを飲みながら、私は甥の健康を気遣うのでした。
「デュエリスト」
TVドラマ「チェオクの剣」にハマった者としては、その映画バージョンとおぼしきこの作品も、見逃せませんでした。
エキサイティングで斬新で哀切な活劇・茶母が、大きなスクリーンで甦る!いっそうスケールアップされていることであろう、と期待に胸ふくらませてDVDを再生!だが...
はじまって5分で、これは茶母じゃない!と気づいた私。時代設定や事件の背景は、ほぼ同じ。衣装やセットは、映画らしくTVより華やかに美しく、金をかけてるなあと感嘆。しかし、肝心のお話は...
話、ないじゃん!?茶母の緊迫したサスペンスやミステリー、密度の濃いロマンと人間ドラマが、まったくなくなってる!外見を美々しく飾っただけの、中身スカスカな映画になっていていた。
斬新スタイリッシュな映像や演出も、要所要所なら面白い。けど、CMや歌手のMVじゃあるまいし、2時間延々とそればっか見せらちゃ、たまりません。観客を楽しませることより、演出家の自己満足優先みたいな映画は、最悪!
登場人物たちも、茶母のような魅力的なキャラは皆無。魅力もなにも、はじめっから人物の個性を描く意図さえ皆無みたいだった。
ぶっちゃけこれって、カン・ドンウォンをキレイに撮りたかっただけのアイドル映画?彼のファンなら満足だろうけど...彼、可愛いしキレイだったけど、中性的すぎて男の色気は全くない。妖しさも薄い。
おいっハ・ジウォン!チェオクのパロディでもやってんの?意味もなくバカみたいな動きや表情をしたり。彼女の映画やドラマにハズレなしと思ってたけど、今回初めて失望させられました。
ハ・ジウォンとアン・ソンギ、むかし競演した「真実ゲーム」のほうが、はるかに面白かった。
ひとつだけユニークだったのは、女のハ・ジウォンが男で、男のドンウォンが女...みたいな、ちょっと「とりかえばや物語」っぽい感じだったこと。そこで倒錯的な色気が出ればいいんだけど、いかんせんジウォンとドンウォンじゃ、姉と弟にしか見えない。
正直に言わせてもらうと...ここ最近観た映画の中では、断トツにつまんなかった!何度、途中でリタイアしようかと思ったか。最後まで観るのが、ほんと苦痛でした。久しぶりに叫ばしてもらいます。金と時間、返せー!!
お昼に食べようとしたハンバーガー。ダメー!!食べちゃダメー!見よ!このマヨネーズの多さ!そのポテトも食べちゃダメー!このギトギトした油!食べたら肥満、ニキビの元に!
夕食で、ダミアンがコップに注いで飲もうとする液体に、コラー!!何でゴハン食いながらコーラなんか飲むんじゃ!糖尿病&成人病で死んでもいいのか!麦茶を飲みなさい!家畜のように、野菜を食べなさい!
寝る前に、そんなジャンクフード食っちゃダメー!合成着色料&添加物いっぱいのコンビニ食品は、危険!じゃあヨーグルト?ダメー!糖分が!虫歯になる!はい、これ!無糖分の寒天を召し上がれ♪それとも、きゅうりでも切ろうか?
うるせー!とキレるダミアン。あ!キレやすいのは、やっぱ偏った食生活のせいじゃ!おまえは毒されてる!
食べ盛りの男の子に、ちょっと酷かもしれないけど、健やかに成長してほしいから、つい...と、朝から数えて23杯目のコーヒーを飲みながら、私は甥の健康を気遣うのでした。
「デュエリスト」
TVドラマ「チェオクの剣」にハマった者としては、その映画バージョンとおぼしきこの作品も、見逃せませんでした。
エキサイティングで斬新で哀切な活劇・茶母が、大きなスクリーンで甦る!いっそうスケールアップされていることであろう、と期待に胸ふくらませてDVDを再生!だが...
はじまって5分で、これは茶母じゃない!と気づいた私。時代設定や事件の背景は、ほぼ同じ。衣装やセットは、映画らしくTVより華やかに美しく、金をかけてるなあと感嘆。しかし、肝心のお話は...
話、ないじゃん!?茶母の緊迫したサスペンスやミステリー、密度の濃いロマンと人間ドラマが、まったくなくなってる!外見を美々しく飾っただけの、中身スカスカな映画になっていていた。
斬新スタイリッシュな映像や演出も、要所要所なら面白い。けど、CMや歌手のMVじゃあるまいし、2時間延々とそればっか見せらちゃ、たまりません。観客を楽しませることより、演出家の自己満足優先みたいな映画は、最悪!
登場人物たちも、茶母のような魅力的なキャラは皆無。魅力もなにも、はじめっから人物の個性を描く意図さえ皆無みたいだった。
ぶっちゃけこれって、カン・ドンウォンをキレイに撮りたかっただけのアイドル映画?彼のファンなら満足だろうけど...彼、可愛いしキレイだったけど、中性的すぎて男の色気は全くない。妖しさも薄い。
おいっハ・ジウォン!チェオクのパロディでもやってんの?意味もなくバカみたいな動きや表情をしたり。彼女の映画やドラマにハズレなしと思ってたけど、今回初めて失望させられました。
ハ・ジウォンとアン・ソンギ、むかし競演した「真実ゲーム」のほうが、はるかに面白かった。
ひとつだけユニークだったのは、女のハ・ジウォンが男で、男のドンウォンが女...みたいな、ちょっと「とりかえばや物語」っぽい感じだったこと。そこで倒錯的な色気が出ればいいんだけど、いかんせんジウォンとドンウォンじゃ、姉と弟にしか見えない。
正直に言わせてもらうと...ここ最近観た映画の中では、断トツにつまんなかった!何度、途中でリタイアしようかと思ったか。最後まで観るのが、ほんと苦痛でした。久しぶりに叫ばしてもらいます。金と時間、返せー!!