我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

晩秋の播州路を走る。(その3:播磨下里駅・法華口駅)

2013年12月05日 | マジェスティ・ツーリング
福崎町の旧辻川郵便局の後に到着したのは、北条鉄道・播磨下里駅です。福崎町から播磨下里駅へは、私の故郷である八千種や家内の実家の前を走るルートだったのですが、皆さん、「ここはどこを走っているのだろう?」状態だったと思います。(笑)

播磨下里駅は大正6年(1917年)に開業した駅ですが、駅舎は当時のままです。昨年、この後に訪れた法華口駅と一緒に、駅舎やホームなどを登録有形文化財とする答申が文部科学大臣に出されています。自販機と電話BOXが目障りですね。



駅舎内の薄汚れた漆喰の壁が歴史を感じます。1本/時間という運行本数ですので、時間つぶしができるように本が置かれています。もちろん無人駅です。



ホームと駅名標です。ホーム幅は狭いですね。






こんな石碑もありました。



ちょうど北条町行きの列車が来ました。残念ですが、乗降客の方は誰もおられませんでした。



外にはポツンとトイレが・・・現在は使用禁止ですが、この建物も大正6年(1917年)頃に建築されたものです。



播磨下里駅から10分ぐらいで到着したのは、純米酒の酒蔵である富久錦です。



ずぅ~と工場内を入っていくと直販所があります。種類は少ないですが純米酒が並んでいますね。ここで4合瓶を買ったのですが、自宅で写真を撮る前に飲んでしまいました(笑)。純米酒はやや酸味を感じます。






富久錦の後、到着したのは北条鉄道・法華口駅です。



米粉パンの店員さんと談笑している間、我社のお二人は既に米粉パンを買って食べていました。



法華口駅でこの日のツーリングも終了です。さてボチボチと帰ろうか・・・なんて話していると、一台のマグザムが法華口駅に到着です。「ありゃ?まさかtakさんじゃないよね~」なんてT2さんと話していると、何とtakさんでした。



仕事が忙しく、この度のツーリングは欠席だったのですが、何とか駆け付けていたきました。ありがとうございます。
しばらくtakさんと談笑して帰路とします。行きとほぼ同じコースでR175に出て、明石まで帰ってきました。陽が傾くと一気に寒くなってきますね。走行距離は、大体、160kmぐらいだったと思います。

今回、私が呼びかけたツーリングに参加されたT2さん、グッチさん、Yさん、Oくん、お疲れさまでした。またお見送りに来ていただいたハルク ゴロウさん、ranmaさん、Cuteさん、ありがとうございました。さらに最後に合流したtakさん、感謝申し上げます。これからますます寒くなりますが、また皆さん、走りに行きましょう。
コメント (24)
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