我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

スズキ歴史館に行ってきました。(その2:展示編1)

2013年12月30日 | お出かけ
今回から、いよいよ本題のスズキ歴史館について紹介しましょう。スズキ歴史館は東西に長い3階建の建物ですが、規模的にはYAMAHAのコミュニケーションプラザと同じぐらいかな?ですね。
YAMAHAとの違いは、スズキは軽四というかクルマの展示が多いことでしょうか。大体ですが、バイク3割、クルマ4割、その他2割ぐらいの感じです。

では、先ずはバイク以外の関係からです。受付では、お姉さんが予約の確認です。スズキ歴史館の見学には、事前予約が必要です。



発売間もないハスラーがお出迎えです。



カタログが置いてあり、自由に持ち帰ることができます。



こんな階段を上がって行きます。(エレベーターも併設されています)



スズキはトヨタと同じで、自動織機から始まりました。



2階にはクルマの生産ラインなどが展示されています。









そうかと思えば、世界のスズキの展示や遠州地方の紹介が、









なぜか航空自衛隊浜松基地の紹介もあります(笑)。ちなみに浜松基地は、旧陸軍の飛行場ですね。三重県の明野が戦闘機の教練所に対し、浜松は爆撃機の教練所でした。



何時ぞやのモーターショーで登場した、コンセプトカーも展示されていました。









スズキ工場の紹介です。本社の高塚工場はバイクのエンジン組立で、豊川工場でバイク全体の組立を行っているようです。









では、いよいよ展示されているバイクの紹介を古いところから・・・皆さん、これぞ「原動機付自転車」です。















今の若い方は「原付」というと何かスクーターのイメージがあると思いますが、この写真を見ると原動機付自転車の意味がお分かりかと思います。私が小学生ぐらいの時までは街中を走っていました。

次に私が生まれた頃のバイクです。名前のコレダの由来は、「これだ!」という単純明快です(笑)。説明のボア×ストローク:54mm×54mm(スクエア)というのは、スズキの十八番寸法です。後のGT250や380のボア×ストロークも、この寸法でした。









T20です。後にT250(T350)となりGT250へと発展しました。「CCIS」というのが超懐かしいです。






この写真をご覧になって「おや?」と思われた方は、バイクについて詳しい方です。そうです。左キックです。通常は右キックですね。



もっとも最近のバイクはセルオンリーでキックがありませんので、「?」の方も多いでしょう。原付スクーターには、現在でもバッテリー上がりに対応するためキックが付いていますが、マフラー位置の関係で左キックになっています。

まだまだ写真が多いので、次回は私が実際に乗ったバイクを中心に紹介しましょう。


PS.
どうも次回は年越しとなりそうですので、今回が今年の最後の記事です。
皆さん、今年もこのブログをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
コメント (19)
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