我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

スズキ歴史館に行ってきました。(その1:道中編)

2013年12月29日 | 鉄道
昨日は今年最後のお出かけとして、青春18きっぷで静岡県浜松市のスズキ歴史館に行ってきました。餘部~城崎方面ということも考えたのですが、日本海側は大雪警報が出ていましたので、雪の心配のない大平洋側としたものです。
TOPの写真は出発駅である朝の6時前の明石駅ですが、既に年末年始休みに入った方も多いことから閑散としています。

青春18きっぷです。残り4回分は、1/3,4に家内と米子・境港行きで使います。



明石駅を6時過ぎの快速に乗り、大阪駅から米原行きの新快速に乗換えます。大阪駅では7時過ぎでしたが、大きなキャスターバッグを持った方が目に付きました。帰省の方でしょうか。



大津を過ぎると、山々が白くなってきます。



草津のあたりから一面の銀世界となり、



さらに彦根に近づくと、雪まで降り出し真っ白な世界です。



彦根駅手前の様子です。動画でどうぞ。



米原で乗換えです。ここからはオレンジ色の帯が入ったJR東海の電車となります。






先ほどの米原駅がJR西日本とJR東海の間となります。米原駅はJR西日本の所管であるため、駅名標はブルーですが、隣の醒ケ井駅からはオレンジ色の駅名標に変わります。



大垣で乗換え、



名古屋を過ぎた豊橋で乗換え、



やっとスズキ本社最寄駅である高塚駅に到着です。明石駅を出発してから4回電車を乗換え、5時間少々で到着です。



ホームからスズキ本社を・・・赤丸のところが、目指すスズキ歴史館です。



さて高塚駅ですが、名だたるスズキ本社の最寄駅ですから、そこそこ立派な駅かなと思ったのですが、駅員さんが誰もいません。そんなところで、播但線でも見かけるこんな箱があります。



半無人駅のようですね。



駅舎内です。播但線の甘地駅や鶴居駅に近い雰囲気です。それでもTOICA用の自動改札は設置されています。






駅舎の全景です。隣に小さなKioskを併設しています。写真を撮っていると遠州交通のタクシーの運転手さんが、「邪魔だったらタクシー下げるぜ」なんて大声の関東弁で言われています。(笑)



少し早いですが、昼食としましょう。と言っても、高塚駅前はあまりに寂しい雰囲気です。このお店と喫茶店があるぐらいでした。



店内とメニューです。夜の居酒屋がメインのようですね。






奮発して焼肉定食です。が、牛肉ではありませんでした(笑)。厳密には「豚しょうが焼定食」です。



昼食も終え、こんな道をスズキ歴史館に向かって歩きますが、歩道整備が遅れていますね。もっとも交通量も少なく、歩いている人は私以外誰もいませんでした。とにかく寂れた雰囲気です。



雰囲気と言えば、何か旧街道のような気もします。すると、やっぱり・・・でした。この道が東海道五十三次の東海道でしょうか。



高塚駅から歩いて10分ぐらいで、スズキ本社の前まで到着です。



駐車場には注意看板が・・・スズキ車以外は駐車禁止のようです。明石の三菱系の会社も見事なぐらい三菱のクルマばかりですが、それと同じでしょう。



スズキ歴史館は、スズキ本社の道路南側でした。あまりに写真が多いので、次回(年越しになるかも?)に紹介させていただきます。
コメント (9)
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