我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

リベンジ達成の鳥取ツーリング(その1:きなんせ岩見と浦富海岸)

2016年10月08日 | MT-03・ツーリング
昨日は有給休暇を取っての鳥取ツーリングです。天気予報では、今日からの3連休はあまり晴天が望めないことからですね。
自宅を7時ぐらいに出撃し、第二神明~加古川・姫路BP~播但道~中国道としましたが、朝の加古川BPの通勤渋滞にウンザリ・・・多分、半分ぐらいはバイク専用レーンを走ったことでしょう^^。渋滞の原因は東播磨道との接続です。この接続は失敗ではないでしょうか。なんだかんだで、8時半頃に中国道・安富PAに到着です。

案山子さんから「行ってらっしゃい」のお見送りを受け、再出発です。



山崎ICで中国道を降り、R29を北上します。



「道の駅 みなみ波賀」でトイレ休憩。安富PAを出発して30分ぐらいですが、ここから冷え込む戸倉峠越えとなりますので、万全を期します。5月にも同じコースを走りましたが、若桜に着くまでトイレが持つか超不安になりました。(笑)



「道の駅 みなみ波賀」はこんな感じ。今度はゆっくりと訪れたいものです。



やがて引原ダムが目に入ります。






道路脇に設置された外気温度計の数字はドンドン下がってきます。R29を走り始めた頃は22℃ぐらいだったのが、戸倉トンネルあたりでは13℃まで下がりました。
やはりトイレを済ましておいて正解でしたね。何とかギリギリの状態で「道の駅 わかさ」に到着です。



トイレを済ませ、気になるライダー・ネームプレートをチラリと・・・OSGの面々が増えました。「なべさん」はOSGのメンバーでしたっけ?もし違うなら、またグッチさんに順番を入れ替えてもらいましょう。^^



若桜駅を遠方からパチリと・・・ゆっくりと寄りたいのですが、この日の行程は慌ただしいことと、鉄分は最後に補給する予定ですのでスル~します。



SL(C12)は見当たりませんので、この車庫内に停まっているのでしょう。



「道の駅 わかさ」を後にして、1時間ぐらいで一つ目のレベンジ達成のため到着したのは、「道の駅 きなんせ岩見」です。



MT-03を停めようとするすると、隣には大阪ナンバーのGSX-S1000が・・・むむっ!たいようさんが来ているのか?と思いきや、全くの別人の方でした。^^



岩見って松葉カニ漁獲量日本一なんですね。兵庫県の津居山や香住、鳥取県の境港が日本一だと思っていました。



ここでのリベンジとは、このお店での海鮮丼です。5月にグッチさんと来た時は、あまりの行列で諦めたからですね。



平日ですのでガラガラでした。ゆったりと生け簀の前のカウンター席を陣取ります。



出てきました。「朝とれ海鮮丼」(税込1,200円)です。大きなエビとタップリの刺身が嬉しい限りです。ただサラダは不要かと・・・その分、カニの身を入れてください。^^



ささっと食べてしまい、次に向かうは二つ目のリベンジである浦富海岸です。5月の時は無人駅巡りが中心でしたので、岩見に景勝地があるのをすっかり忘れていました。GoogleMapで調べると、あまり海岸線を走る道は無さそう・・・そんなところで、遊覧船で海からゴツゴツした海岸を見ることにしましょう。「道の駅 きなんせ岩見」からは15分ぐらいで遊覧船乗場に到着です。



スルメにするため、イカを干していました。手前はクルクル回るスルメ製造機です。^^



中国人の団体客が大型バスで到着したので、慌ててチケット売り場に行くと超残念!何と風が強く波が荒くなったので欠航でした。(涙)



つい先ほどの運行で中止となったそうです。こんな感じで遊覧したかったのに・・・あらたなレベンジが生まれました。



止む無く「このあたりなら海岸を望めそう」でナビを合わせて出発。超クネクネ道を走り、海岸に近付くと確かに強風・・・こりゃ欠航も分かります。適当にMT-03を停めて、パチパチと撮影です。






MT-03を停めた場所では、強風の中、高齢者の方々の絵画教室が開かれていました。



珍しい話し相手が来たのか、おばさまの皆さんから「気を付けないと風でバイクが倒れるよ」「どこから来たの」「えっ?そんな遠いところから。確かに神戸ナンバーや」「今からどこに行くの?」と質問ラッシュでした。(笑)

それでは、次にお土産物を買いに行きましょうか。お土産を買うなら有名観光地ということで、駱駝屋というお土産屋さんの片隅にMT-03を停めます。



駱駝(ラクダ)屋という名前で分かりますね。到着したのは鳥取砂丘です。



せっかく来たので、砂丘もチラリと・・・この階段を上がると、



砂丘が広がります。



まるで遊牧民のように砂山を目指して歩かれていますが、私にはそんな健脚を持ち合わせていません。^^



動物好きの私にとっては、砂丘よりもラクダの方が気になります。






最後に名物の梨ソフトを食べて、鳥取砂丘を後にしました。



次は鉄分補給のため、最後の目的地である鳥取駅に向かいましたが、こいつは次回に紹介します。
コメント (6)
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