我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

自治会バス旅行で、和三盆と阿波踊りです。

2016年10月25日 | お出かけ
紹介するのが遅くなりましたが、10/23(日)は自治会バス旅行でした。今年度は我家が旅行の幹事で、この日はひたすら裏方に徹します。思えば4月からの準備は長かったですね。免許更新センター近くに集合・出発で、早速、淡路SAで休憩です。

その後、淡路島を縦断し、高松自動車道に入ります。



最初の目的地近くは道が細く、手前でバスを降りてゾロゾロと歩きます。今回の旅行参加者の皆様は高齢者の方が多く、幹事としては気を使います。^^



で到着したのは、讃州井筒屋敷です。今年の5月にも和三盆菓子・型抜き体験で、まささん、グッチさんとツーリングで訪れました。我家から「和三盆菓子作りはどうですか」と自治会役員会で提案すると、あっさりと旅行先が決まってしまいました。(笑)



さすがに涼しくなったので、かき氷コーナーは閉まっていました。



3回廻すと幸せになる風車も、5月の時よりも痛みを感じました。



では、和三盆菓子の型抜き体験です。これが使用する道具一式と、ボールに入った和三盆の粉です。



先ずはボールに入った和三盆の粉に、スタッフの方がハンドスプレーで少し水を吹きかけ手で混ぜます。5月に行った時は素手で混ぜましたが、今回は薄手のビニール手袋が用意されていました。



次に木型に親指でギュギュと押し込み、



ヘラで余分な部分を取り除き、ひっくり返してコンコンと木の棒で木型を叩くと、はい完成です。



こんな感じで皆さんも作られていましたが、中には悪戦苦闘されている方も・・・私は二度目ですので余裕です。スタッフの方から「以前に来られたんですか。さすがによくご存知ですね」とお褒めの言葉です。^^



今回も時間の関係で、井筒屋敷の内部には入れませんでした。そんなところで外からパチリです。



こんな大きな樽が置かれていました。井筒屋敷は江戸時代からの「引田醤油」という醤油会社でした。そんなところで、こんな大きな樽が使われていたのでしょう。江戸時代末期には、酒造もおこなわれていました。






讃州井筒屋敷は1時間ぐらいの滞在時間で出発。バスに乗り込むと瀬戸内海が見えました。江戸時代には当然のごとくトラックなどなく、重い荷物(醤油樽、酒樽)を運ぶには船ということになります。そんなところで海(川)沿いには、清酒会社や醤油会社が多いのです。



再び高松道に入り、鳴門ICからはR11で徳島市を目指します。そして到着したのは、こんな昼食場所のお店です。



昼食はこんな感じで・・・こんな団体客向けのランチは久しぶりです^^。阿波尾鶏に鳴門金時の入った芋御飯ということで、いかにも徳島らしいメニューです。



この中では阿波尾鶏が美味しかったですね。



さらに四国らしく、うどんも付きました。



昼食も終え、最後の目的地に向かいます。到着すると、ポケットパークには網笠の形をした「あずまや」です。



ここは「阿波おどり会館」ということで、阿波踊りの実演を見ます。



14時からの開演まで時間があるので館内をウロウロと・・・こんな写真コンクールの結果が発表されていました。



この写真が推薦賞ということで、最優秀作品のようでしたが、



好き嫌いという個人的な観点では、以下の3枚の写真が良かったですね。









それでは、阿波踊りの実演の模様を動画でどうぞ。7分という長い動画なので、全部観るのは面倒・・・という方は、最後の2分ぐらいをご覧ください。^^



実演の後、予定どおり15時に徳島を出発。そして淡路SAで長めの休憩の後、17時過ぎに無事に明石に帰ってきて解散となりました。やれやれ旅行も終わり、やっと肩の荷が下りました。^^

どこの自治会もそうでしょうが、皆さん高齢化していますので旅行の行程は気を使いました。ゆったりとした時間配分に雨でも濡れない施設、さらに高低差が無く出来るだけ歩かないように・・・です。
それでも我々のバイクツーリングであれば10分ぐらいの休憩で出発するのを、最低20分を取るなど工夫が必要でした。高齢者団体のバス添乗員さんは大変だな~と思ったものです。
コメント (6)
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