我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

王道のRX100です。

2017年04月30日 | カメラ
久しぶりのカメラのキタムラです。

ん?






おっ!



正に王道のRX100です。私の働き馬であるPanaのLF1は以前に修理に出したが、それでもイマイチ調子が悪く・・・さらにバッテリーの持ちが極めて悪くなったので買い替えました。



今回、RX100への買い替えに至ったのは、GWに金沢・能登にMT-03で行く予定だったのですが、はて?カメラは?で考えた時、前述のとおりLF1は問題あり。しかしLX100やGX7では大きく、積載性の劣るMT-03では厳しいところです。

さらに金沢に行くとなれば、一泊二日で3万円ぐらいの出費となります。またGWですから大混雑でしょう。さらにさらにプランニングとGoogleMapのストリートビューでコースを観ていると、もうお腹一杯になりました(笑)。そんなところで、ツーリング費用でカメラの買い替えとしたものです。^^



いろんなカメラを物色したのですが、ベンチマークは現在使っているLF1。あまり過度のスペックは必要としません。さらにコンパクトさもポイントです。普段使っている、カールコード付のカメラケース(腰にぶら下げるタイプ)に入ることが条件でした。そこで目に付いたのがRX100です。

RX100とLF1の基本的なスペックを比較すると、以下のとおりです(カッコ内はLF1)。ズーム機能に大きな差がありますが、そこはSONYが得意とする、全画素超解像ズームで補いましょう。
画素数:2,020万画素(1,210万画素)
センサータイプ:1.0型(1/1.7型)
F値:F1.8~4.9(F2.0~5.9)
4:3時の35mm換算光学ズーム:108mm(200mm)
大きさ・重さ:101.6×58.1×35.9・240g(102.5×62.1×27.9・192g)

ところで、RX100は5代目のM5までモデルチェンジしましたが、私が購入したのは5年前に登場した初期型です。RX100は、ファインダーが付いたりレンズが明るくなったり、さらに4K動画が撮れるようになったりとドンドン進化しましたが、反面、厚みも肥大化しました。(さらにお値段も)
初期型はファインダーも付いていませんし、液晶ディスプレイも可動しません。それでもバイク・ツーリングでササッと撮るには十分だと思います。このあたりは割り切りですね。気合を入れて撮るには、LX100やGX7があります。



しかし5年前に発売された初期型のRX100が、未だ生産・販売されているのは驚きでもあり人気があるからでしょう。価格.comでのコンデジ満足度ランキングでも、RX100兄弟中、最高ランクに位置しています。

PS.
今回は私の好きなPanaではなくSONYです。YAMAHAファンがKAWASAKIバイクを買ったようなところですね。
Panaの1.0型センサー搭載のTX1やLX9も魅力でしたが、大きさや予算が完全オーバーでした。(笑)
コメント (11)
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