おせち料理はほぼ平らげました。
この日の夕食は、例年ように、カオス状態。国籍が入り乱れる料理が並びました。
焼いた鯛がそっくり残っていたので、鯛の身をほぐして炊いた鯛めし。母がごぼうを上手にはやしてくれました。
肉類の煮込み(一つ前のブログでご紹介しています。)
いかめし(二つ前のブログでご紹介しています)
生椎茸のアヒージョ
トマトのカチョカバーロのせ
カブとキュウリの浅漬け
夕方落ち着かない母をみんなでなだめながら、夕飯にこぎつけました。結局、私は疲れがたまり、声を荒げる始末。美味しい料理を食べてもらうために奔走するのが良いのでしょうか、料理は適当にしてゆっくり寄り添って過ごすのが良いのでしょうか。
眉間にしわを寄せたりせず、ニコニコして、料理を作りながら、上手に母と向き合うのが良いのでしょうね。
色々なタイプの認知症があると思います。まだまだ頑張りたいという気持ちが溢れている人に何もしないでいいのよということが相手にとっては一番苦痛なのだと思いますが、うまく対応できずにおります。