ご近所にいらっしゃる私の高校の13期先輩の方とお昼をご一緒しました。
その時に言われたこと。
食は心なのよ。
食べる人のことを考えて、心を込めて作ることが大切なんです。
それが感じられるものを作りなさい。
おっしゃる通りです。
良いお話をお聞きいたしました。
ご近所にいらっしゃる私の高校の13期先輩の方とお昼をご一緒しました。
その時に言われたこと。
食は心なのよ。
食べる人のことを考えて、心を込めて作ることが大切なんです。
それが感じられるものを作りなさい。
おっしゃる通りです。
良いお話をお聞きいたしました。
ピアノの師匠の演奏会に出かけた時に、同じ門下の方で、チーズのソムリエの資格を持つ杉山さんと久しぶりにお会いしました。そしていただいたのは上の本です。フランスの有名なチーズが紹介されています。
私の好きなチーズの一つ
ブリ・ド・モーもありました。チーズの王様で、ヨーロッパの歴史において大事なところでこのチーズによって歴史は左右されたと言っても言い過ぎではないようです。
理由は美味しすぎるからだと思います。多くの人に愛されているチーズです。
フランスという国は、伝統的な食品を大切に守っていることも忘れてはならないと感じます。これからゆっくり読ませていただきます。
最近は乳製品はアレルギーの人の増加によって、排除される傾向にあるようですが、乳製品に代表されるチーズは、栄養が見直され、人間の健康維持にも大切な働きをしていることが専門家によって明らかにされています。
私は牛乳が得意ではないので、チーズで乳製品を摂取する人間です。チーズは種類によって、虫歯予防、骨粗鬆症予防、血糖値の抑制、整腸作用によるガン予防、ピロリ菌の抑制など様々な効能がなどが言われているのです。人の歴史とともにあるチーズは、人間の健康と密接な関係があったようです。
最後に杉山さんからお聞きしたことは
日本でも、栄養価の高く美味しいチーズが作られているということです。
とても喜ばしいことです。
そういう生産者を応援し、チーズを美味しく食べる活動を続けておられる杉山さんも立派です。
広島では、いい話をたくさんお聞きして楽しいひと時を過ごすことができました。
昨日はモーツアルトの誕生日でした。1756年生まれですから、行きていたら262歳だそうです。広島在住の私のピアノの師匠竹本順子氏がケッフェル1から始めたモーツアルトの演奏会が、広島市にある中村屋さんというカフェで毎年行われ、孫と行きました。今回で18回です。大変興味深いプログラムでした。
フンメル:モーツアルト「フィガロの結婚」のアリア”もう飛ぶまいぞこの蝶々”のテーマによる幻想曲op.124
フンメルはモーツアルトの弟子で、出会った時は、モーツアルト30歳、フンメル8歳だったそうです。この頃に書かれたフィガロの結婚を聴いた子供のフンメルはそのイメージをピアノ曲にしました。その曲でした。モーツアルトはフンメルをたいそうかわいがっていたとのことでした。
そんなエピソードで演奏会は盛り上がりました。
2曲目は、K15 ピアノトリオ ソナタ変ロ長調
バイオリンとチェロとの共演です。天才と謳われたモーツアルトが8歳のとき作品で、初々しさが感じられる曲でした。
3曲目は、K493 ピアノ四重奏曲第二番
モーツアルトが最も成熟していた頃の作品らしく、完成度の高い、モーツアルトらしさがふんだんに感じられる作品でした。
一昨年に行ったザルツブルグのことを思い出しながら、聴き入りました。
来年は19回目、ピアノ以前の楽器、スピネットを演奏されるとのこと。モーツアルトの時代は、まだ今のようなピアノではありませんでした。当時により近い演奏を試みるおつもりのようです。
この日のお昼は、3月に行われる朗読と演奏の会の打ち合わせをフランスシターの白井さんといたしました。私の書いた朗読作品の言葉がより輝きを放つように、考えてくださっていました。私が提案させていただいた、フォーレのメロディが作品のイメージ通りにアレンジがなされ一人で感動し元気をいただきました。
そして景気付けにお昼に食べたのが広島風お好み焼き
私のソウルフードのひとつです。