鱈がお安いので、鳥のつくねとのコラボの寄せ鍋をしました。
野菜が高いです。だけど、食べないわけにはいきません。でもそのぶん、お魚や肉の特売に救われています。
夕方が落ち着かない母と向き合う私は、今週は簡単なおかずしか作ることができません。ショートで泊まりに行くと余裕が生まれて料理ができるのです。
しばらくはできることをします
鱈がお安いので、鳥のつくねとのコラボの寄せ鍋をしました。
野菜が高いです。だけど、食べないわけにはいきません。でもそのぶん、お魚や肉の特売に救われています。
夕方が落ち着かない母と向き合う私は、今週は簡単なおかずしか作ることができません。ショートで泊まりに行くと余裕が生まれて料理ができるのです。
しばらくはできることをします
パサパサして人によっては嫌われ者の鶏の胸肉ですが、ネットの動画で、食塩水につけておいておいて処理するとジューシーになると発信していました。
胸肉はとてもリーズナブルな価格なので、主婦の味方です。私は適当な大きさに切り、お酒&食塩水(海より薄め)&白だし大さじ1に30分つけておきました。
水気を拭き取り、胡椒をして小麦をまぶして、フライパンにオリーブオイルをひいて両面を焼きました。そしてそのまま白ワインかお酒を少しかけて、トマトの缶詰を半分とケチャップ50ccをトッピングして蓋をして5分から10分蒸し焼きをしました。
最後にお皿に盛りスイートチリソースとスクランブルエッグをお好みでかけて食べます。先日作った牡蠣のチリソースの鶏肉バージョンと思ってくださったら良いと思います。
画像はなんだかわからない食べ物に見えますが、見た目ほど悪くない味です。
暮れに手違いで、塩数の子が西宮の方へ届いておりました。それで正月明けに、塩出しをして食べることにしました。数の子を塩出しをした後に、小豆島の生醤油をつけて白いご飯と食べました。
美味しい!白いご飯と合います!
8日の夜に車を運転して母を西宮に連れて帰りました。さすがに私は疲れが取れずにおりました。昨日は、午前中は病院と午後は膝の治療で鍼灸院へ、治療の間の40分間過ごすのは、何度かご紹介しているナダという喫茶店。年配のご夫婦が経営しておられます。いつ行ってもあたたかいおもてなし。ほっとする時間です。常連さんで猫好きな地元の女性のお一人と、猫の話題で盛り上がり。飼い猫との別れを打ち明けると、とっても優しい言葉が帰ってきました。
大丈夫。きっとまた、素敵な猫との出会いがありますよ。
癒されました。
母は鍼灸院に通い始めてから、膝に水がたまらなくなりました。おかげで車椅子を使わなくなりました。浜田に連れて帰ると、やはり無理をしてしまうようで、膝に負担がかかり少し腫れてきます。月に2回以上通うことでなんとか杖なしで歩けるのです。
通い始めて5年、鍼灸院の松岡先生と喫茶店ナダのご夫妻は私にとって、ありがたい大切な方々です。いつものように、母の膝の治療を終えて、家に帰りました。
夕方は、母の夕暮れ病との戦いです。本人は一生懸命何か手伝おうと必死です。それを理解できず、厳しく叱責する私。うっかりハンドセラピーで対応することを忘れていました。できるだけ夕食は昼間に作っておいて、臨床美術のように母が熱中することをしたらいいのです。
私が一度に何もかもこなそうとするから辛くなるのです。欲張らずに一緒に何かをして楽しむことにします。
まだまだ母の感性には驚かされることが多いのです。
引退したくないという母の心の叫びが聞こえて辛いのですが
きっと何かできることがあると信じたいです。
7日に、同級生のH君の弟(私の浜高語録で登場していただいています)の里帰り演奏を応援しているメンバーで新年会をいたしました。その時に後輩が作ろうとしてくれていたメニューがトマトすき焼き鍋でした。他にたくさんの料理がありましたので、作るのを取りやめたのでした。
だけど、話を聞けば聞くほど食べたくなり、昨日作りました。本当は創味というたれを使い、しかも具材はトマトと万願寺と牛肉なのだそうです。
私は、適当にすき焼きに入れる野菜にパプリカなどを入れました。トマトのほのかな酸味が良いお味を出してくれて、すき焼きよりさっぱり食べられます。
本来は
夏に最適のお鍋なのかもしれません。
バッタや蝶々を相手に狩を楽しむ自由気ままに暮らしから、浜田と西宮を行ったり来たりする生活。彼女の生活は一変しました。それでも健康を害することなく元気でいてくれました。これは猫孝行の日の写真。
フレンドリーでもないけれど、家族には心を許してくれました。とっても甘えたがりでした。
ビゴのフランスパンとツマガリのケーキやクッキーが好きでしたね。自分が人間だと思っていたのかも。
もう一度抱っこしたいです。(泣)
左上から、もち麦のサラダ、自家製サツマイモの甘煮、スズキの明太マヨネーズとチーズの重ね焼き
中央は 門松ちくわ
左下より、赤カブの浅漬けゆず風味、ちらし寿司、イカとはんぺんのふんわり揚げ、プチトマト
風邪予防のスープをベースに作った越冬キノコ鍋です。薄味にして、久保田麹店の唐辛子味噌を少しつけて食べます。こちらはお手伝いのスタッフ用の方。実際の画像は撮り忘れました。
最後は七草粥で食べていただきました。
優しい味です。
そしてデザートは甘酒ミューズリーと孫の作ったクッキー とネスプレッソコーヒーです。
いちご、バナナ、リンゴ、シリアル、ブルーベリージャム、甘酒、ヨーグルトを混ぜたものです。
甘酒とジャムはお好みで量を加減いたします。
アンチエイジングな食べ物、いつも母が好んで食べてくれます。
このスペシャルランチを作っているのは私の相棒と料理の仲間です。ありがたい存在です。裏の厨房のおかげで作れるようになりました。名付けて、マダムホーリー料理研究室です。
母の心のリハビリを目指して実家で開催している臨床美術教室は今回で3回目
母が集中して頑張ることができる大切な時間です。参加者の年齢は、80代から小学生まで幅広く、美術の心得がない方でも楽しむことができる内容です。
私も広島では、子供さん中心の発想教室を主宰してまいりました。人が、既成の概念にとらわれず精神を解放することができる時間を持つことは大切と感じておりました。それは心に憂いがあるないに関わらず誰でもできることでした。
3回目のテーマはリンゴ。リンゴに実際に触れたり、歌を歌ったりして始まります。そして最後は、皆さんの作品の良いところをみんなで見ていきます。力作ばかりです。
作品が出来たら後は皆さんでランチ。今回も皆さんに喜んでいただけたと思います。
これに、お鍋と七草粥、そしてデザートとコーヒーをお出し致しました。
講師の先生お二人はいつも穏やかで優しくて癒し系の方々です。細々でも続けていきたいです。
次回は3月11日 10時より 同じく実家の梨田家で行います。
テーマは「満開の桜の大木」です。
皆様のご参加をお待ちしております。
ランチメニューの紹介は次のブログでお届けします。
この子は、金城町にあるいちご農園に遊びに来るご近所さんが飼われている猫です。
人が大好きで、人がいるところに寄ってきて、遊んで欲しいとせがむのです。
性格は極めて温厚で、さわっても怒りません。
職員の方に聞くと農園が閉鎖の時には現れず、カフェが開業されている時にはやって来るそうです。ご飯は、飼い主さんからもらっているので、何か欲しがる様子は全くありません。
久しぶりに癒されました。
量が必要な息子が、帰って行き昨晩はじょしばかりでした。いかめしスライス、赤てんのチーズのせ焼きで、頂き物のローストビーフでした。
お酒がぐっと引き立ちました。
おせち料理はほぼ平らげました。
この日の夕食は、例年ように、カオス状態。国籍が入り乱れる料理が並びました。
焼いた鯛がそっくり残っていたので、鯛の身をほぐして炊いた鯛めし。母がごぼうを上手にはやしてくれました。
肉類の煮込み(一つ前のブログでご紹介しています。)
いかめし(二つ前のブログでご紹介しています)
生椎茸のアヒージョ
トマトのカチョカバーロのせ
カブとキュウリの浅漬け
夕方落ち着かない母をみんなでなだめながら、夕飯にこぎつけました。結局、私は疲れがたまり、声を荒げる始末。美味しい料理を食べてもらうために奔走するのが良いのでしょうか、料理は適当にしてゆっくり寄り添って過ごすのが良いのでしょうか。
眉間にしわを寄せたりせず、ニコニコして、料理を作りながら、上手に母と向き合うのが良いのでしょうね。
色々なタイプの認知症があると思います。まだまだ頑張りたいという気持ちが溢れている人に何もしないでいいのよということが相手にとっては一番苦痛なのだと思いますが、うまく対応できずにおります。
お正月の2日目。
家族が多いときにできること、冷凍庫の食材を食べきること。
実は実家の冷凍庫の中には、いつ買ったかわからない、肉類がたくさんありました。
そうだ。カスレという料理のように、全部煮込んでみよう。
カスレは、中世、カルカソンヌの地で、籠城を余儀なくされた住民が、食材を持ち寄って煮込んだ料理です。白いんげんが入っていますが、今回は、ジャガイモを入れることにしました。
それでできたのが、カスレ風肉類の煮込みです。
食材は
牛肉の塊
豚のスペアリブ
鶏肉
ソーセージ
ベーコン
人参
セロリ
玉ねぎ
にんにく
トマト(夏に収穫して冷凍したもの)
スパイスは
クローブ
パプリカ
黒胡椒
それに赤ワイン
肉類だけは煮込むのに時間がかかるので、圧力鍋で圧をかけて5分弱火で加熱し、そのあとそのまま置いておいてから、他の食材と普通に30分煮込みます。
冷凍庫の中がスッキリしました。
昨年暮れに、ちょど良い大きさのイカが見つかり、冷凍保存しておりました。お惣菜として販売するにはイカのコストがかかりすぎかもしれませんが、かばちゃんのお母さんに教わった通りに作りました。
大事なポイントは2つ
1、水に30分つけた米を中に詰めるとき、イカの下から3分の1のところまで入れる。
2、ひたひたの出汁で落し蓋をして40分煮る。そのあと火を止めて10分蒸らす。出汁は、今回は鰹と昆布のお出汁にみりんと醤油とお酒で、お吸い物よりすこし甘く濃いめの味にしました。粉末を使ったお出汁でも美味しいです。
1、の詰める米の量ですが、入れるときにどうしても少ないと感じてしまうんです。手前のいかめしを見てください。横に亀裂が少し入りかけています。これが詰めすぎの証拠です。イカの身は加熱すると縮みますので、ご飯は少なめでちょうど良いのです。浜田ではスルメイカではなくまいかで作りますから、身が肉厚です。中に詰めるお米の量は少しで良いのです。
それにしても美味しい。
自分でも惚れ惚れする味に仕上がりました。
実家で過ごすお正月です。友人が、おしゃれな門松を作ってくれました。ありがたいです。
ゴージャスなしめ縄飾りは今年も同じ。
昨年は忙しい一年でした。おそらく今年も忙しく過ごすことでしょう。いつも周りの皆様がご協力でどうにかやってこれました。今年も、きっと周りの人を巻き込んでしまうかもしれません。今年の初めにお断りして置きたいと思います。
色々ありますが、家族みんなが元気でいることが何より素晴らしいことです。それだけで感謝すべきことです。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
久保田麹店の唐辛子味噌を使って何かレシピを考案して欲しいと言われてから、考えたのが、牡蠣のチリソース炒め。
栗原はるみさんのレシピ本にもあります。それには、ケチャップと豆板醤で味付けされています。お酒大さじ1、薄口醤油小さじ2、スイートチリだ大さじ3、ケチャップ等大1、唐辛子味噌はお好みですが小さじ1程度。
私は、スイートチリソースと久保田の唐辛子味噌とケチャップ又はトマト水煮、薄口醤油を混ぜて、チリソースを作りました。
最初に牡蠣に、小麦粉をまぶします。刻んだ生姜ニンニクネギを油で炒め一度器に取ります。再度油を少し足して、柿を炒め、軽く焦げ目がついたら、具材とチリソースを混ぜます。少し煮詰めて、片栗粉でとろみをつけます。器に盛り、ふわっとさせた卵をトッピングします。
私の好みとしては、少し甘めの味になります。
エビチリより美味しいと思います。