日朝協会京都府連合会は、2006年5月17日、在日本朝鮮人総連合会(総連)と在日本大韓民国民団(民団)のトップ会談がおこなわれ、共同声明が発表されたことについて、大橋満代表理事の談話を発表しました。
「 談 話 」
1、 2006年5月17日、東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会中央本部で、ソ・マンスル総連議長 とハ・ビョンオク民団団長がトップ会談を行い、両団体の和解と和合が実現し、「共同声明」が発表されたことに対して 日朝協会京都府連合会は心から歓迎します。
2、 共同声明の内容は、
① 両団体が和解と和合を成し遂げ、在日同胞社会の民族的団結のために、互いに力を合 わせて協力していくこと。
②「6月15日の民族統一大祝典」に日本地域委員会代表団のメンバーとして参加するこ と。
③「8月15日の記念祝祭」を共同で開催すること。
④ 新しい世代の教育と民族文化の振興などの事業に、共に努力していくこと。
⑤ 同胞社会の高齢化、少子化対策をはじめ諸般の福祉活動と権益の擁護、拡大のために 互いに協調していくこと。
⑥ 以上の合意事項を履行し、両団体の間で提起される問題を解決するために、窓口を設 置して随時協議していくこと。
が謳われています。
3、 これらの合意事項が進められる事は、在日朝鮮・韓国人の幸せなくらしを実現する
道であると同時に、日本人と在日朝鮮・韓国人の平和友好・親善におおきく寄与するも
のです。
4、日朝協会京都府連合会は、日本人と朝鮮・韓国人との友好を進める日本国民の自主
的民主的な組織として50年間活動してきましたが、ひきつづき、諸課題の解決と友
好が、ますます発展するよう全力をつします。
2006年5月18日
「 談 話 」
1、 2006年5月17日、東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会中央本部で、ソ・マンスル総連議長 とハ・ビョンオク民団団長がトップ会談を行い、両団体の和解と和合が実現し、「共同声明」が発表されたことに対して 日朝協会京都府連合会は心から歓迎します。
2、 共同声明の内容は、
① 両団体が和解と和合を成し遂げ、在日同胞社会の民族的団結のために、互いに力を合 わせて協力していくこと。
②「6月15日の民族統一大祝典」に日本地域委員会代表団のメンバーとして参加するこ と。
③「8月15日の記念祝祭」を共同で開催すること。
④ 新しい世代の教育と民族文化の振興などの事業に、共に努力していくこと。
⑤ 同胞社会の高齢化、少子化対策をはじめ諸般の福祉活動と権益の擁護、拡大のために 互いに協調していくこと。
⑥ 以上の合意事項を履行し、両団体の間で提起される問題を解決するために、窓口を設 置して随時協議していくこと。
が謳われています。
3、 これらの合意事項が進められる事は、在日朝鮮・韓国人の幸せなくらしを実現する
道であると同時に、日本人と在日朝鮮・韓国人の平和友好・親善におおきく寄与するも
のです。
4、日朝協会京都府連合会は、日本人と朝鮮・韓国人との友好を進める日本国民の自主
的民主的な組織として50年間活動してきましたが、ひきつづき、諸課題の解決と友
好が、ますます発展するよう全力をつします。
2006年5月18日