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クラッパー米国家情報長官は4日、非公開で韓国を訪問し、韓民求国防部長官に会った後出国した。

2016-05-07 | 韓国中央日報日本語版

「米国家情報長官、朝米平和協定に対する韓国の立場打診」

2016年05月07日09時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

 

  クラッパー米国家情報長官(DNI)が訪韓中に朝米平和協定交渉に対する韓国側の立場をいくつかの経路で打診したと、複数の政府当局者が6日伝えた。 クラッパー長官は4日、非公開で韓国を訪問し、韓民求(ハン・ミング)国防部長官と国家情報院の関係者に会った後、5日に出国した。

  匿名を求めた外交安保部処の当局者は「韓米両国情報機関は数回接触し、情報交流協力のための協議を進める」とし「北が第7回党大会が 終わった後、攻勢的に出てくる可能性に対応してクラッパー長官と協議があった」と述べた。特に、「クラッパー長官との対話内容の中には、米国が北と平和協 定に関する議論をする場合、韓国がどの程度まで譲歩できるのかという趣旨の話もあった」と説明した。別の当局者も「中国が平和協定議論の必要性をあまりに も強く主張しているうえ、北も党大会後にこの問題を提起すると予想される」とし「クラッパー長官が平和協定を取り上げたのはこうした局面に備えるためのよ うだ」と伝えた。

  その間、韓米両国は北朝鮮が非核化を行動で見せるまでは平和協定の議論はできないと明らかにしてきた。北朝鮮は昨年末、米国側に平和 協定に関する議論を提案したが、進展はなかった。北朝鮮はその直後の1月、4回目の核実験を敢行した。中国は機会があるたびに非核化を前提に朝米平和協定 の締結を主張している。

  これに関連し、ニューヨークタイムズは2日付の社説で「北朝鮮が6日に開催される第7回労働党大会後、(平和協定に関連する)対話を提案してくる場合、米国政府はこれを拒否せずに応じるべきだ」と促した。
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雨の中、「昨年9月19日、戦争法の成立が強行された雨の国会前行動を思い出し気合が入る」

2016-05-07 | 若者が自分の問題として考えだした。

雨の中「戦争するな」

国会前抗議 ティーンズソウル

 

 

 戦争法(安保法制)の廃止を求める高校生を中心とした10代のグループ「T―nsSOWL(ティーンズソウル)」は6日夜、安倍政権に退陣を求める毎週金曜日の国会前抗議行動を行いました。2回目です。

 雨の中、若者たちは「昨年9月19日、戦争法の成立が強行された日の、雨の国会前行動を思い出して、気合が入る」と熱くアピール、「野党は共闘」と訴えました。

 スピーチした高校2年生のそらさん(16)は、「ぼくは保育士になりたいけど、待遇が低くて保育士が足りず、待機児童が増えている。安倍政権はな ぜ社会保障を削って、軍事費を増やすのか」と強調。「保育士の待遇いますぐ改善」「戦争するな」「子どもの未来に税金まわせ」とコールしました。

 日本共産党の藤野保史衆院議員も参加しました。

 


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