大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

中西さん! 6日と15日:同じ中西さんですか? 本当に経済界のトップの?誰に叱られたのですか?

2019-01-15 | なんでこんなあほなことが

経団連・中西宏明会長が“原発撤退”発言か 

日立製作所の会長も努めるため驚きの声

2019年01月06日 14時55分 日刊ゲンダイDIGITAL

記事まとめ

  • 経団連・中西宏明会長が年頭会見で、原発政策に踏み込んだ発言をして波紋を呼んでいる
  • 中西氏は日立製作所の会長も務め、脱原発とも取れる発言は驚きをもって受け止められた
  • 安倍政権の目玉政策だった原発輸出は頓挫、原発ビジネスは採算が取れないのだという

経団連会長が“撤退”発言? それでも脱原発が進まない理由

原発メーカーの会長も務める経団連の中西会長(左)と廃炉のめども立たない福島第一原発(C)共同通信社

「お客さまが利益を上げられない商売でベンダー(提供企業)が利益を上げるのは難しい。どうするか真剣に一般公開の討論をするべきだと思う。全員が反対するものをエネルギー業者やベンダーが無理やりつくるということは、民主国家ではない」

 経団連・中西宏明会長の年頭会見が波紋を呼んでいる。今後の原発政策について踏み込んだ発言をしたからだ。中西氏は原発メーカーである日立製作所の会長も務めている。それだけに、脱原発とも取れる発言は驚きをもって受け止められた。

 もっとも、日立が英国で進めてきた原発建設計画も暗礁に乗り上げているし、三菱重工と政府がシャカリキになってきたトルコでの原発建設も撤退のニュースが報じられている。安倍政権の目玉政策だった原発輸出は、ことごとく頓挫。世界的に見ても、原発ビジネスは採算が取れないのだ。

という新聞記事が、世界を駆け巡った。

      ところが、1月15日には

「原発再稼働どんどんやるべき」福島事故後停止で経団連会長

1/15(火) 17:11配信

共同通信

 経団連中西宏明会長は15日の会見で、東京電力福島第1原発事故後に停止している原発について「再稼働をどんどんやるべきだ」と述べた。原発の新設や増設も認めるべきだとの認識を示し、エネルギー政策の在り方を巡り国民的な議論を呼び掛けた。

 経団連は以前から再稼働を推進する立場を貫いている。ただ、原発への反対論は根強いだけに中西氏の発言が反発を招く可能性がある。

 経団連の会長も10日間で180度違うことを平気で言う。総理も経済界のトップの発言も全く信用できない。このような人々が、日本の政治の中枢を牛耳っているのかと思うと恥ずかしくて、他国の方と話もできない。私たちはあのような人を選んでいない・支持していない。とはっきり言わなければならない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「議員が損害賠償などの法的な責任を負うことはない」などと記した資料を配布し、予算案の否決を呼び掛けていた

2019-01-15 | 反共は、暴走政治の助け舟

「私も投票できない」 デニー知事、

県民投票予算案の否決を指南した自民宮崎氏に不快感

 2月24日に実施される県民投票を巡り、宮崎政久衆院議員(自民)が保守系の市町村議員を対象にした勉強会で、投票にかかる予算案を否決するよう呼び掛けた問題で、玉城デニー知事は14日、「県民、特に投票に参加しないと言っている市の住民がどう考えるかだ。私自身も県知事だが沖縄市民なので投票できない。そんなことがあってもいいのかという思いはある」と述べ、不快感を示した。同日、宜野湾市内で記者団に答えた。

 弁護士資格を持つ宮崎氏は先月、市町村議員を対象にした勉強会で「議員が損害賠償などの法的な責任を負うことはない」などと記した資料を配布し、予算案の否決を呼び掛けていたことが本紙の取材で分かっている。

 一方、うるま市の島袋俊夫市長が14日に県民投票への不参加を表明したことについて玉城知事は「条例改正はいろいろ問題があり大変厳しい。時間的問題や混乱も予想されるので、それはできないと(既に)発表した。2月24日に向け、走っている市町村もあるので変更するのは厳しい」と述べ、条例を改正しない考えを改めて示した。

 玉城知事は同日夕、照屋寛徳衆院議員(社民)の新春の集いに出席し、あいさつを述べた。その中で県民投票条例について「国会でよくある与党の強行採決のような形で可決したわけではない。しっかりと話し合い、丁寧な手順をもって、ほかの条例とまったく遜色なく、何の変わりもなく、きちんと定められた決まりだ。決まりに従うのが法治国家ではないか」と強調した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼らは「米国が強要する対北朝鮮制裁を忠清北道道民の力で乗り越え、春にはともに統一の畑を耕す。

2019-01-15 | 市民のくらしのなかで

「春には統一トラクターで畑を耕そう」…

忠清北道農民ら、農業機械贈る訪朝を推進

登録:2019-01-12 06:22 修正:2019-01-12 09:24
市民募金などでトラクターを用意…第2の牛群訪朝

 
忠清北道地域の農民や市民社会団体などは今月11日、忠清北道庁で「統一農業機械運動本部」を立ち上げた。彼らは市民募金などでトラクター3台を用意し、北側の農民に渡す計画だ=オ・ユンジュ記者//ハンギョレ新聞社

 「春が来ればトラクターに乗って訪朝し、共に統一の畑を耕す」

 忠清北道地域の農民らは、春になったら、トラクターで分断の線を越える夢を見ている。全国農民会総連盟の忠清北道連盟、忠清北道市民社会団体連帯など、67の忠北地域市民社会団体は11日、忠北道庁で忠北統一農業機械運動本部を立ち上げ、諮問委員を委嘱した。彼らは発足宣言文で「忠清北道道民の募金で用意した統一トラクターで分断の線を越え、北朝鮮を訪問する。人や物資、情報が行き交う交流の時代を統一トラクターで開く」と発表した。

 彼らは同日、イ・シジョン忠清北道道知事やキム・ビョンウ忠清北道教育監、イ・チャヨン槐山(クェサン)郡長、カン・テジェ忠清北道市民財団理事長ら9人を、統一農業機械運動本部の諮問委員に委嘱した。

 
忠清北道地域の農民らが昨年10月31日、槐山郡沙里面白馬圏域の野原で統一稲を収穫している=全国農民会総連盟忠北道連盟//ハンギョレ新聞社

 彼らは昨春から槐山郡沙里面白馬(ペクマ)圏域の3300平方メートルと堤川鳳陽(ボンヤン)鎮川徳山(トクサン)、沃川安内(アンネ)などの統一水田1万平方メートルで統一稲を栽培するなど、統一農業機械の購入資金作りに励んできた。彼らは今秋に収穫した統一稲を市民に販売し、トラクター3台(1億2千万~1億3千万ウォン)を購入して、北側の農民に贈る予定だ。彼らは「米国が強要する対北朝鮮制裁を忠清北道道民の力で乗り越え、春にはともに統一の畑を耕す。統一トラクターは『第2の牛群訪朝』(故チョン・ジュヨン現代グループ会長が1998年6月と10月、それぞれ牛500頭と501頭と共に軍事境界線を越えたことを指す言葉)」だと明らかにした。

オ・ユンジュ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする