<速報>
月探査機「嫦娥4号」、月裏側軟着陸に成功
北京時間1月3日午前10時26分、月探査機「嫦娥4号」は月の裏側(東経177度6分、南緯45度5分付近)での軟着陸に無事成功し、世界で初めて近距離から撮影した月裏側の写真を、中継通信衛星「鵲橋」を通じて地面に送った。これにより人類は月探査において新たな1ページを開いた。(編集SC)
「人民網日本語版」2019年1月3日
北京時間1月3日午前10時26分、月探査機「嫦娥4号」は月の裏側(東経177度6分、南緯45度5分付近)での軟着陸に無事成功し、世界で初めて近距離から撮影した月裏側の写真を、中継通信衛星「鵲橋」を通じて地面に送った。これにより人類は月探査において新たな1ページを開いた。(編集SC)
「人民網日本語版」2019年1月3日
三・一運動100周年世論調査
国民10人に5人の割合で、三・一運動100周年を迎えて、「第二の独立宣言書が必要だ」と考えていることが分かった。その宣言書には、朝鮮半島と世界平和を念願する内容が盛り込まれるべきだという意見が最も多かった。
31日、ハンギョレと「三・一運動100周年記念事業推進委員会」が実施した「国民認識調査」の結果によると、「三・一運動100周年を迎えた今、第二の独立宣言書が必要と思うか」という質問に46.7%が「必要だ」と回答した。「必要ない」という回答は27.2%にとどまった。歴史への関心が大きいほど、「必要だ」(53.1%)という意見の割合がその反対(30.9%)に比べてはるかに高かった。
宣言書には「朝鮮半島と世界平和」(33%)の内容が盛り込まれるべきという意見が最も多かった。そのほかは自主・自決(19.4%)、民族統一(15.3%)、共存・共存・連帯(12.9%)、労働・人権(11.8%)、生命・環境(6.8%)などの順だった。会社員のキム・ソンジンさん(40)は「偶然、己未年独立宣言書の内容を見たが、当時、世界最弱小民族だった私たちが世界平和と人類平等を掲げたことに驚いた。第二の独立宣言書を発表するなら、朝鮮半島の平和が世界平和につながるべきだという内容を盛り込んでほしい」と話した。
100周年の今年以降も「三・一運動の精神を受け継ぐ事業を続けるべき」と回答した割合も79.6%に達した。