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ズーシュエンちゃんは練習中に5針を縫う大けがをしたこともあるといい、そのケガについて、「泣かなかった。武術を習う人は痛いことなんて怖くないの」と笑顔で振り返る。

2021-03-21 | 中国をしらなければ世界はわからない

運動神経抜群の7歳の女の子が話題に 貴州省

人民網日本語版 2021年03月19日15:06
 

どこででもクルクルとバク転し、まだ7歳と小さく、背も低いものの、運動神経抜群で、腹筋まで割れている。そんな女の子・楊紫■(■は王へんに旋、ヤン・ズーシュエン)ちゃんが最近、軽快なカンフーの技と、見る人の心を和ませる笑顔で、たくさんのファンをゲットしている。

百万人に一人の逸材 「ジャン・ウェイリーみたいになりたい」

貴州省六盤水市のアクション教室を取材したところ、ズーシュエンちゃんがコーチの指導の下、バク転などの練習をしていた。ズーシュエンちゃんは非常に活動的で、他の若者たちに混ざって練習する彼女の姿をカメラで捉えたかと思うと、次の瞬間にはもうそこから「消えて」しまっていた。

ズーシュエンちゃんは3歳の時から、武術やボクシングなどを習い始めた。その上達ぶりを目にした武術コーチの薦めで、より高いテクニックと総合的な能力が求められるスタントアクションを習い始めた。そして、わずか2ヶ月で、その基本的なテクニックをマスターしてしまった。

「小さい時から、李連傑(ジェット・リー)や李小龍(ブルース・リー)を見ていて、張偉麗(ジャン・ウェイリー)や王洪祥(ワン・ホンシャン)も大好き。私もみんなと同じように強くなりたいの」と話すズーシュエンちゃん。

コーチの陳大平さんは、「ズーシュエンちゃんの練習のレベルや上達のスピードは百万人に一人の逸材と言ってもいい。手取り足取り指導したとしても、他の人なら1週間から半月かかって覚える技を、30分ほどでマスターしてしまう」としている。

先ごろ、ズーシュエンちゃんが宙返りするショート動画がネット上で大きな話題となり、その運動神経の素晴らしさだけでなく、気さくな性格と見る人の心を和ませる笑顔がネットユーザーたちを感動させた。

ズーシュエンちゃんは練習中に5針を縫う大けがをしたこともあるといい、そのケガについて、「泣かなかった。武術を習う人は痛いことなんて怖くないの」と笑顔で振り返る。

そして、「火曜日と水曜日、木曜日の夜は、スタントアクションを習い、金曜日と土曜日、日曜日は武術とボクシングを習いに行っている。でも、全然疲れないし、時間が足りないと思うくらい」と話す。母親は、「無理にやらせているわけでは決してない。娘が好きことをして、楽しんでくれていたらそれでいい」と話す。

ズーシュエンちゃんは、「武術とボクシング、スタントアクションで世界チャンピオンになりたい。だから、がんばって練習して、国のためにチャンピオンになる」とその目標を話した。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年3月19日


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