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私学も当然無償であるべし、すぐ公立と同額を出せ!

2010-10-25 | 市民のくらしのなかで

貸し切り車両で学習会

「私学無償 不可能じゃない」

京都の高校生ら


「私学も無償に」を合言葉に京都府内の私立高校生ら約40人が23日、京都市左京区内を走る電車を借り切っての学習会を行いました。駅前では私学 助成の大幅拡充を求め署名行動し、254人が応じました。全国高校生1万人行動の一環で、生徒や教職員、保護者らでつくる「京都私学フェスティバルをすす める会」が主催しました。

借り切ったのは、観光客でにぎわう叡山電鉄叡山本線の電車です。生徒たちが企画し、貸し切り車両1両を飾り付け。私立中学生も含め学習を進めました。

市内私立高2年で、「京都私学フェスティバル」(11月7日)の実行委員長を務める女性(17)が、学費の公私間格差を説明しました。私立高校生 1人あたりに年間使われる税金(約54万円)が、公立高(約114万円)の半分以下だと紹介。世界的な高校無償化の流れとも比較し、「私立の学費が高いの は、国の税金の使い方がおかしいからや」と語りました。

初めて参加した高校3年の男性(18)=同区=は、水泳を続けるため私立中・高校に通いました。「無償化は不可能じゃない。公私間格差をなくしたい」と話します。

「教育の主役はウチら」と訴えた上杉さん。「お金のために夢をあきらめたくない。経済的不安を抱える人を少なくしたい」と思いを強めます。


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