どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

爪の垢でももらってくるか

2015年12月08日 | 日記
本の整理は いよいよ比較的最近入手のところまできた

手当たり次第に買って読んでいた時代とは違って 時間的にも経済的にも制約のある中で買った本なわけで しかも私なりに色々と学んできた結果の本なわけで こうなるとなかなか手放せない本が増えてくることになり ちょっと手ごわくなってきた


手ごわいことは 私の心理の中にも生まれ始めている

時間こそあれど 今までとはまったく違う生活を始めることになり しかも 家の整理という大きな仕事を背負ってしまった

甘ったれていると思われるかもしれないが 仕事を辞めてからたった一人でここまでやってくるのは私にとってはけっこうしんどいこともあった

想像していたことだが 変化の無い生活は単調ではあるけれど ある意味気楽でもある

変化は自ら求めることもあるし 運命ということもあるけれど どちらにしても変化の全くない人生などというものが無いことはわかっている

けれどもそれを受け入れて いつでも最善を尽くすというのは なかなか勇気の要ることだ

特に私のような甘ちゃんにとっては 


仕事をしたいというわけではない

生きがいや希望を失ったというわけでもない

ただ 何かしらの理由で腰が落ち着かないのだ

たった一人でやっていくことにたじろいでいるのかと思い なんて意気地なしなのだと自分を責め めんどくさいことを投げ出したくなっては これではあかんと自分を叱咤激励する

悲観的楽観主義者で現実的なほうだから ノイローゼや心身症とまではいかないが もう少しおおらかにゆったりと構えることはできないのかと思う

まあ これも性格だから仕方が無い

明日は 優しいけれれどわがままな会社の先輩だった人と久しぶりに会う

7、8年ぶりだろうか

少しは呑気になれるように 彼の爪の垢でももらってくるか
コメント (4)
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