どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

またはしご酒

2015年12月20日 | 日記
神谷バーが混んでいるので す~さんの案内で炉端焼きの店に行く

ひととおり話を終えたところで 次の店に行くまでに仲見世を冷かしていこうという

始まったよ また はしご酒かい・・・

仲見世はまるで京都の有名観光地のような人の波で 私は好みでは無いのだが仕方なく付き合う

ここが僕の帽子屋さん といって「銀座トラヤ帽子店」に入っていく

値段も手ごろな物から ボルサリーノを始め 帽子ひとつに・・・と思うような値段のものまで扱う有名店ではないか

彼は常連らしくお店の人と会話を始め 自分の帽子をブラッシングしてもらったりしている

店を出る時に 私まで来年の干支の根付けを頂いてしまった


浅草は俺の庭だというだけあって 彼の手の中には切り札がいくつも握られているらしい

クジラの店「捕鯨船」に行く

有名店らしくカウンターは人で一杯だったが 詰めてもらって二人分確保できた

次々とやってくるお客さんはもう入れない(ラッキー!)

ここも長居はせずに店を出ると 入れるかどうかと迷っているらしいカップルが店の前にいたので 今空きましたと教えてあげると どうやら韓国の人らしい

拙い英語で二人入れることを教えてあげたら ニコニコして入っていった

クジラは美味しいことを世界に広めて欲しい


神谷バーに再挑戦したら 今度は何とか席を確保することができた

オーダーをとりに来た若いウェイターがまるで50年前のスターのようなカッコよさで す~さんと二人でいい男だね~とびっくり

やがてテーブルの前の席が二つあいて 若い男女が入ってきた

なんとなく話が始まり同じ会社に勤める二人だが恋人どうしではなく 彼女は来週の結婚に向けて大阪に戻るのだという

そこで東京でまだ行ったことの無いところへと 二人でやってきたそうな

男性の方は京都出身であるという

大阪も京都も少なからず知っている私は さっそく建築の話を始めたり そのうちどういう風の吹き回しか 音楽の話になったらまだ30才そこそこなのに彼は「はっぴいえんど」や岡林を知ってるという

関西と音楽と建築の話ですっかり盛り上がり す~さんは自分の音楽活動用の名刺をあげていた


帰宅は11時

私にはきつい時間だったが 悪くない一日だった

今朝 遅く起きてから本を売りに行く

さきほど す~さんからメールが来た

ヤッパ ねーちゃんと飲むのは楽しいねぇ! とあった

私も楽しかったよ

でもね こっちはもう若くないんだから 夜遊びはもうできないかもだよ

そこのとこ宜しくね

コメント (4)
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