どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

友人との忘年会

2015年12月12日 | 日記
友人との飲み会は1時から

こんな時間から飲めるお店というのは限られる

しかも 互いの地元エリア付近で探すとなると ファミレスの類しか無い

ファミレス経験の無かった頃は 安い 安い とはしゃいでいたが それも3回までで 今は年中変わることの無いメニューと味にすっかり飽きてしまっている

それでも 長居を気にすることも無く話に花を咲かせることのできる場所としては好都合な場所でもある

近況報告から昨今の世事に関することなど 思い出話も含めてあれこれ話す

4時間以上が経過し 外はすでに真っ暗である

それでもまだ5時過ぎなんだね と言いつつ なんとなくくたびれかけている私たち

若い頃だったら今からという時間なのに 年齢は正直である

それにしても 数日前も同じことを思ったが やはり人と向き合っての会話というのは良いものだ!

黒柳徹子がまだずっとずっと若かった頃 小沢昭一に「私は100歳まで生きるの」と言ったら 「でもね それって寂しいよ もう昔話ができる友達が居なくなっちゃうんだから」と言ったそうである

今は100歳も珍しいことでは無くなったが それでも同じ青春を生きた友人と過去の記憶を一緒にたどる機会はそう多くは無いだろうと思う

互いに 最期は頼むね なんていう台詞が出るようになったというのもやっぱりこの年齢のせいだろうが ここまで生きてこれたことだって十分にツイてたってことなのだろうなと思ったりもしている

宝くじなんてあたらなくたって 今日を迎え 今日を生き そして明日を信じて眠れるっていうのは ラッキーなんだよね

(それでも 当たればいいなと思うのは 悲しい凡人の性・・・・あぁぁぁぁ・・・・)
 
コメント (4)
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