どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

先輩との飲み会

2015年12月09日 | 日記
本を入れた袋を肩から下げて 今日も本を売りに行く

だいたい 一回平均4~500円程度だ

そのまま買い出しをして 家の片付けなどしながら家を出るまでの間 のんびり過ごす

夕刻に外に出ることなどほとんど無くなったので どのくらい外が寒くなっているのかもわからなくなっている

手袋はもう必要なのだろうか 帰りの電車は混むのだろうか などとつまらない心配をする

約束の時間は夜の7時で 今の私の生活からしたらなんでそんな時間から飲まなくてはいけないのかと言いたくなるのだが 相手は昼間っから飲めるか というので仕方が無い


駅から電話をすると 自分の知っている店を予約した 奥さん運転で駅まで迎えに行くからということだった(手土産を用意しておいて良かった!)

途中 先輩の新築したばかりの家の前を通る

どうやら見せたかったようだ

長男は結婚してただいまマレーシア出張中 会社員の二男は同居 一番下の娘さんは小児科専門の看護師さんで仕事でカナダに行ったと思ったら 今度は遊びで兄の住むマレーシアへと 若さを楽しんでいるようだ

今は 90歳を過ぎている先輩の母親を含めた4人暮らしだという


レストランのマスターは同じ土地の人間で相当昔からの付き合いらしく(その話は聞いていた) メニューには無いものをいつも適当に見繕って出してくれるらしい

話は 共に働いていた頃から私が辞めるまでの会社の事に始まり 現在の生活まで 美味しいオードブル形式の食事をつまみに3時間少々があっという間に過ぎた

お酒は強いし 昔は毎晩のように仕事帰りに飲むような人だったが 家ではほとんど飲まないし飲みたいとも思わないというのは今も変わっていないようで 雰囲気と会話を楽むのだという彼に また飲もうと言われたが 夜の7時からここまで来て飲む体力が私に残っているかどうか・・・


帰りに 残った物をマスターがパック詰めにしてくれ さらに大きな柿を下さろうとしたのだが 私が苦手だと伝えると 代わりにかぼちゃパイを下さった

先輩が電話で「お願いしま~す」とだけ言うと 数分後には店の外に奥さん運転の車が到着

とことんわがままな人で きっと家では何もしないような人だとは思うが 良いところも沢山あるのだろう

いや だろう では失礼だった

だから私はこうして楽しく飲むことができるのだし


帰りの電車は11時過ぎというのに普通に混んでいた 

以前もそうだっただろうか あまり思い出せない

歯を磨いて すぐに寝たのはご想像通り
コメント (8)
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