北海道・花と自然＆ウマイもん紀行-1

みなさま、苫小牧からこんにちは。

　　

【7月7日】
あさ6時に家を出て、一路北へ。

中央道~北陸道~磐越道と、高速をひた走り、
とちゅう、磐梯高原で途中下車。
猪苗代湖畔の「石筵(いしむしろ)」で蕎麦を食べた。
　　

わたしは5段重ねの「割子そば」、
ともちゃんは「高遠そば」(おろし)。
つるつるシコシコでおいしかった。
食べてる途中に、「売り切れ閉店」の札が出た。
ぎりぎりでセーフだった。

仙台のフェリー乗り場に着いたのは4時すぎ。
8時の出航まで時間があるので、
「松島」まで足を延ばした。
　　
瑞岩寺　　　　途中で見つけたアジサイ

ふたりで旅に出ることは、早い時期に決めて、
フェリーだけ予約してあった。
けれど、「鹿児島県議会」問題のかたをつけてから、
と、予約を変更して、一日遅れのスタート。
今日の宿もまだ決まっていない。

　　

花と、自然と、おいしいもんを追いかけて、
北海道の旅のしゅっぱーつ。
さあて、これからどこへ行こうかな。

つ・づ・く。


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花を愛し、人を愛すーロンドン「同時多発テロ」に思う。

わたしはいま、海の上にいる。
乗船してすぐ飛びこんできた第一報は、
ロンドン「同時多発テロ」のニュースだった。
衝撃を受けると同時に、無力感も感じている。
かけがえのない日常をとつぜん奪われるひとびと。
かれらの身に起きたことは、わたしの身に起きること。
そして、アフガンやイラクのひとびとの身に起きたことだ。

わたしに何ができるだろう。

わたしにできること。
関心を持つこと。
思いをはせること。
おろおろと涙を流すこと。
理不尽な暴力に怒りを感じること。
昨日のように今日も生きること。
花を愛し、ひとを愛すること。
そして、
声をあげること。
あなたに思いを伝えること。

わたしはいかなる暴力も容認しない。
個人による暴力も、国家による暴力も。

暴力の連鎖を、断ち切ることはできないのだろうか。


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