みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

かぼちゃゴロゴロ&野菜の種まき

2005-07-20 08:47:35 | 有機農業/野菜&ハーブ
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かぼちゃゴロゴロ
5月に苗を植えたかぼちゃたち。
かぼちゃは毎日食べても飽きないくらい好きなので、
変化を持たせるためにいろんな種類を買い込んだ。
で、その成果(笑)。
北海道からかえってきたら、ゴロゴロと畑に転がっている。
う-ん、すでに毎日食べても食べ切れないな、と判明。

珍しいカボチャもあるから、ちょっと紹介します。
  
ミニ栗あじカボチャ     赤ずきん     
   
白爵(ミニ)       菊カボチャ(日本かぼちゃ)
  
プッチーニ       すくなかぼちゃ



夏野菜の抑制栽培

5月に苗を植えた野菜たちが、そろそろ収穫のピークを過ぎたので、
秋の収穫用に、かぼちゃゴロゴロのとなりの畝に
抑制栽培できる野菜の種をまいた。
「促成栽培」は作物の適期より人為的に早くつくることを言うが、
「抑制栽培」は、作物の適期を遅らせて育てることをいう。

まずは、トウモロコシ。
7月の中旬に抑制で種まきすれば、10月ごろ採れる。
このころは虫も少なくて、朝晩の温度差も大きいので味もよい。
いわゆる、高原栽培みたいなもの。
ちょっと遅れたので、水につけたあと少し置いて、催芽した。
こうしておくと、芽が出るまでの日数も短くて、発芽もそろう。
  

トウモロコシ(「キャンベラ90」タキイ)の種まき。
キャンベラは、中性種の黄色の果実の強甘味種。
抑制栽培できる品種で、ひとつの実が大きいのが特徴。
広幅の畝なので、3条まき。
トウモロコシは自家受粉しない(他の株の花粉で受粉)ので、
ほんとはブロックでつくると受粉しやすいが、
場所がないのでこれでガマン。
  

トウモロコシのお隣には、
キュウリ(「夏しぐれ」カネコ交配)の種をまいた。
路地専用の地這兼用品種で、暑さに強く味も良く、
長期間しゅうかくできる。
40粒で470円と、種は高い。
夏まきなので、畝に直まきした。
キュウリは、8月にもう一度、まく予定。
これで霜がおりるまで食べられる。
  
夏しぐれの種まき     ハチがクモを捕まえたところ

それぞれの畝が余ったので、
トウモロコシの続きには、「岩手みどり豆」を、
キュウリの続きには、十六ささげをまいた。

早く起きて、畝を発掘しておいてくれたともちゃんに感謝。


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コメント (16)
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