昨日のカタクリの群生地のなかに、
ショウジョウバカマも群生していた。
こちらはひとあし早く開花。
ショウジョウバカマの自生地(尾ケ洞南)
ショウジョウバカマは、東海環状自動車道インター予定地の
山の中にも自生地がある。
インター予定地は、住宅地から「徒歩一歩」。
94年のルート公表時から、ルート変更を求めて
直近の団地の人たちと反対運動をつづけている。
林のなかに入ると、
ショウジョウバカマがいたるところに咲いている。
ショウジョウバカマ(ユリ科)
東海環状自動車道インター予定地の湿地は、
「共有権トラスト運動」をしている。
地権者は直近の市民から全国各地に100人以上。
ミズゴケもあるくとフカフカするほど広範に自生してたのだけど、
共有地の直近までブロドーザーが入って
木を切り開いたので、少なくなってしまった。
紅色から白に近い淡桃の花たちが、
さまざま表情でうつむいて咲いている。
アップで撮ると、ヒガンパナにどこか似ている。
いろとりと゜りのショウジョウバカマと、
この土地のうつくしい自然と暮らしを守りたい。
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