「すでに価値をみいだされた植物」はなんと呼ぶのだろう。
名前を覚えるということは、そこにあるものを
「目に視えるもの」として認識することになる。
畑のタンポポ。
これは、ホトケノザ。
オオイヌノフグリ。
そしてときどき、むしょうに逢いたくなる。
友人に春を届けるために、畑に出た。
昨日の大雨はウソのように晴れわたり、
山にはウグイスがうたっている。
畑には春の嵐。吹く風はつめたい。
先週蒔いたホウレンソウもかわいい芽をだしている。
ホウレンソウの続きにはマーシュ。
マーシュのとなりの畝にはコリアンダー。
のびてきた野菜たちの花芽を摘んだ。
「百花蜜」ならぬ、「百花蕾」。
モクレンもあと数日で満開。
花が夕陽に映えてきれいなので、
写真を撮り、折り取って薪ストーブの上にいけた。
雪で枝折れした、源平花桃もつぼみが膨らんできた。
折れた枝にもたくさん花がついている。
変わり咲きのチューリップと、口紅スイセンも咲きはじめた。
友人に送るためにあつめたわが家の春。
あしたの午前中にはとどくかな?
鍋にいけた木蓮と連翹と源平花桃
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