みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

春をとどけに/モクレン満開ちかし

2006-04-03 23:45:17 | 花/美しいもの
「いまだ価値をみいだされない植物」を雑草というのなら、
「すでに価値をみいだされた植物」はなんと呼ぶのだろう。

名前を覚えるということは、そこにあるものを
「目に視えるもの」として認識することになる。

畑のタンポポ。
  
これは、ホトケノザ。
  
オオイヌノフグリ。 
  
そしてときどき、むしょうに逢いたくなる。

友人に春を届けるために、畑に出た。

昨日の大雨はウソのように晴れわたり、
山にはウグイスがうたっている。
畑には春の嵐。吹く風はつめたい。

先週蒔いたホウレンソウもかわいい芽をだしている。

ホウレンソウの続きにはマーシュ。
  
マーシュのとなりの畝にはコリアンダー。
  
のびてきた野菜たちの花芽を摘んだ。
「百花蜜」ならぬ、「百花蕾」。
  

モクレンもあと数日で満開。



花が夕陽に映えてきれいなので、
写真を撮り、折り取って薪ストーブの上にいけた。

  





雪で枝折れした、源平花桃もつぼみが膨らんできた。
折れた枝にもたくさん花がついている。
  

変わり咲きのチューリップと、口紅スイセンも咲きはじめた。
  

友人に送るためにあつめたわが家の春。




あしたの午前中にはとどくかな?


鍋にいけた木蓮と連翹と源平花桃

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
最後まで、読んでくださってありがとう。

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コメント (2)
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