みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

かれんな白花たち/ドウダンツツジ・ニオイイリス・花にら・ミヤマカイドウ、プラムとサクランボ

2009-04-27 23:35:17 | 花/美しいもの
最近はお花のアップが少ないね、と花好きの友人から言われて、
お花をアップすることにしました。

4月の初めには、水仙や菜の花、連翹などの黄色い花が目立つのですが、
中旬を過ぎると、かれんな白い花たちが咲き始めます。

モクレンや花桃の木の下にびっしりと咲いているのはシャガ、
生垣のドウダンツツジも満開になると見事です。



すずらんに似た釣鐘のようなかわいい白い花がびっしりと咲きます。


  
樹齢はかなり古いのですが、せり出してくると道が狭くなるので、
大きくなりすぎないように昨年もかなり切ったのですが、
知り合いの庭師さんに
「花が終わったらすぐに枝が見えるくらいに切り詰めるといいよ」と言われたので、
夕方、思い切って10センチほど切りました。




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道のしたにはニオイイリスが咲いています。
アイリスの仲間では、いちばん早く咲きます。


  
「いちはつ」も咲くはずなのですが、今年はまだです。

花にらは4月の初めから、ずっと咲きつづけています。

星型の花が、可憐で好きです。
  
薄紫とピンクは、花にらの園芸種です。
  

この時期に咲く果樹の花たちも白花が多いです。

  

リンゴに似ているミヤマカイドウ、プラムとサクランボ(ナポレオン)。
そういえば、先日、長野県に行ったとき、花桃ももちろんよかったのですが、
りんごの花が満開でとってもきれいでした。

春は駆け足で過ぎていき、庭の花を愛でてのんびりと過ごしているうちに、
あっという間に、ゴールデンウイークに突入です。


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速報!河村たかし氏当選!/おもしろくなった名古屋市のゆくえ

2009-04-27 00:14:36 | 市民運動/市民自治/政治
注目の名古屋市長選挙で、前民主党衆議院議員の河村たかし氏が当選した。
速報で早かったのが、朝日。
投票が終わった8時過ぎにはもう「当確」を出していた。

9時からのNHKニュースでも、開票が始まる9時15分より前に、
出口調査の結果で「河村たかし氏当選」とやっていた。

投票率は約50パーセントだけど、前回の倍近くだ。
やはり与野党激突の構図で、市民の関心が高かったようだが、
知名度抜群の河村たかし氏が、50パーセント超えの得票で当選したようだ。

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当選の写真入の朝日新聞と、中日新聞を紹介します。

  名古屋市長に民主推薦・河村たかし氏が初当選 
朝日新聞 2009年4月26日22時29分

当選を決めて喜ぶ、河村たかし氏=26日午後9時18分、名古屋市東区、加藤丈朗撮影

 名古屋市長選は26日投開票され、前衆院議員の河村たかし氏(60)=民主推薦=が、元中部経済産業局長で自民愛知県連と公明愛知県本部が支持する細川昌彦氏(54)、愛知県商工団体連合会長の太田義郎氏(65)=共産推薦=、元遊技場会社員の黒田克明氏(36)の3氏を破り、初当選した。投票率は50・54%(前回27・50%)だった。
 81年以来続いてきた国政の与野党第1党による相乗りが崩れ、32年ぶりの対決選挙として注目を集めた。
 河村氏は、「市民税の10%減税」を公約の柱として打ち出し、「トヨタ・ショック」の直撃を受け不況に苦しむ市民の共感を得た。自転車で市内を回り、市民に語りかけるという衆院議員時代に5期連続当選を果たした選挙戦のスタイルを踏襲。組織票に頼らない手法で無党派層の支持を多く集めた。
 一方、推薦する民主も、「衆院選の前哨戦」と位置づけ、選挙期間中に小沢代表が事務所を訪問したほか、鳩山由紀夫幹事長や菅直人代表代行が相次ぎ名古屋入りした。
 細川氏は立候補表明が2月と出遅れたほか、「市民派」を前面に打ち出して政党推薦を求めない方針を貫いたことから、地方組織レベルの支持にとどめた自民、公明の組織票が伸び悩んだ。現職の松原武久市長の全面支援を受け、事実上の「後継」と見なされたことも、市民に受け入れられなかった。
(朝日新聞 2009.4 .26 )


 【政治】 名古屋市長に河村氏 投票率は32年ぶり50%超 
中日新聞 2009年4月26日 21時29分

 名古屋市長選は26日に投票、即日開票され、無所属新人の前衆院議員、河村たかし氏(60)=民主推薦=が、自民・公明支持で元中京大教授の細川昌彦氏(54)、共産推薦で愛知県商工団体連合会長の太田義郎氏(65)ら3氏を大差で破り、初当選を確実にした。主要政党の相乗りが崩れ、国政の2大政党が激突した選挙戦は、「市民税10%減税」など大胆な変革案を掲げた河村氏が圧倒的な支持を得た。河村氏は28年ぶりの「脱相乗り」体制での市長として、公約実現に挑むことになる。
 投票率は50・54%に達し、1977年以来、32年ぶりに50%を超えた。
 市内の事務所で河村氏は「役所出身の市長が続いた市政を変えてくれ、突破してくれという期待を感じた。減税で役所のうみを出し、市政を庶民に取り戻す」と語った。
 選挙戦は、松原武久市長が細川氏支持を鮮明にし、神田真秋愛知県知事も支援。現市政のあり方を継承するのか、抜本的に変えるのかが争点になった。
 河村氏は高い知名度で序盤から優位に立ち、「市民税減税」「市長や職員の人件費カット」などの具体的な改革案を分かりやすく訴えて支持を広げた。細川氏は河村氏の公約を「非現実的」と反論、経済活性化策を訴えたが、浸透しなかった。太田氏も福祉施策の充実を訴えたが、現市政への批判票の多くが河村氏に流れた。
 河村氏は27日に当選証書を受け取り、28日に初登庁する。市議会では河村氏を支える民主系が少数与党のため、議案が否決されるなど、波乱の展開も予想される。
 市長選は迫る総選挙の前哨戦ともなり、政権奪取を狙う民主党は小沢一郎代表ら幹部が相次いで来名。西松建設の違法献金事件以降、千葉、秋田両知事選の連敗でかげりが見えた党勢の回復に向けて弾みを付けた。
(中日新聞 2009.4.26)


なにはともあれ、自民党が勝たなくてよかった。
河村氏は右寄りで掲げた公約も、ぜんぶ実現できるかどうか疑問だけど、
これで議会の政務調査費などで問題の多い名古屋市がおもしろくなりそう。

いずれにしても、次に控える衆議院議員選挙の行方にも大きく影響するだろう。

 「ミニ統一地方選」合併市の現職、敗北相次ぐ  
2009年4月26日(日)22時41分配信 読売新聞

 26日は、名古屋市はじめ11市で市長選の投開票が行われ、4月に地方選挙が集中する「ミニ統一地方選」が幕を閉じた。
 4月は秋田県知事選のほか、5県庁所在地(青森、秋田、富山、名古屋、松江)を含む80市で市長選が予定され、無投票を除く57市で選挙戦が行われた。
 市長選で目立ったのは、現職が相次いで敗れた点だ。12日は茨城県坂東市や島根県出雲市、福岡県柳川市など9市で、19日では宮城県石巻市、静岡県掛川市など6市で現職が敗れた。
 いずれも05年に合併を経た新市だった。合併後の課題とされた郡部の振興が進まず、地域間でわだかまりが生じたケースも多く、合併後の市政運営の難しさをうかがわせた。
 次期衆院選を占う自民、民主の2大政党対決も注目を集めた。4月の市長選で、自民、民主両党が異なる候補を推薦した「与野党対決型」は東京都小平市長選と高知県四万十市長選の二つ。小平市長選では民主推薦の現職が自民推薦の新人を破った。
 推薦が双方に出ているわけではないが、実質的な支援を含めた与野党対決型の市長選は四つ。秋田県由利本荘市長選などを民主が制した。
 4月に選挙が集中したのは、2005年春、財政面の優遇措置を与えた旧合併特例法の期限切れを前に、「駆け込み」での市町村合併が相次いだため。合併後の新自治体で誕生した首長や議員が任期満了を迎えた。
(2009年4月26日 読売新聞)


【政治】
保守系現職 落選続く 公明も取りこぼし

中日新聞 2009年4月21日 朝刊

 全国各地で首長選や議会選が集中的に行われる「ミニ統一地方選」で、十九日は青森、富山などの県庁所在地を含む十九市長選が行われた。前週までに引き続き、現職の落選が相次ぎ、与党、特に公明党が支援する候補者の落選が目立った。
 十九日投開票された十九市長選では十二人の現職が出馬。その戦績は六勝六敗だった。三月二十二日から四月十二日までに行われた市長選では十三勝十一敗で、現職が有利とされる市長選としては突出して高い「落選率」が話題になった。この傾向は十九日も続いている。
 同日の市長選で落選した現職六人の平均年齢は六九・五歳。当選した十九人の平均年齢は、五九・一歳だった。青森市長選で自民党の支持を受けながら敗れた佐々木誠造氏(76)のような「高齢現職」は有権者に敬遠される傾向がはっきり出ている。
 政党別に見ると公明党が三勝四敗と負け越したのが目を引く。「四敗」のうち三人は現職だった。公明党の地方首長選での相次ぐ取りこぼしは、国政選挙で同党の支援を受ける自民党にとって、不安材料と言える。
 民主党は二勝二敗だった。同党は、共産、社民両党が推す候補が勝った青森市長選で中立。独自候補を擁立した宝塚市長選では、元社民党衆院議員の中川智子氏に敗れた。国政レベルで構築を目指している「野党共闘」の足並みの乱れが、随所にみられた。 (清水俊介)
中日新聞 2009年4月21日




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