みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

世界的なベストセラー「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」~本当に眠くなるのか興味津々

2016-01-09 18:51:26 | ほん/新聞/ニュース
岐阜に行く用事があったので高島屋に寄ったら、
一階の特設ワゴンで、岐阜グランドホテルの特製あんぱんを販売していました。
 
地下のデパ地下で御座候を買ったばかり、
エスカレーターで上がったところだったのですが、
まよわず、お土産も含めて近くに住んでいるひとたちの分も買いました。
届けながら帰ってきて、コーヒーを淹れて、
あんぱんも御座候どちらも食べました(笑)。

あんぱんは、あんこたっぷりで皮がうすくて濃厚な甘さ、
御座候のあんこは、ちょっと塩味がして、
食べくらべると、ほどよい甘さ。

お値段は、あんぱんが一個210円で、
80円の御座候の2倍以上ですが、
あんの量も倍くらい入っていて、ずっしりと食べでがあります。

岐阜グランドホテルの特製あんぱんは人気があって、
ホテルに買いに行っても売り切れのときがあるので、
入手のしにくさも含めて、評価はあんぱんのリード。


前日に酒粕に漬けこんだ、マシュマロの粕漬けも
試食したので、さすが、胸やけがしそうで、
夕ご飯は軽めに済ませましたよ。

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ところで、
昨年から話題になっている眠くなる絵本、
「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」読んでみたいです。

ネットだけでなく、新聞でも紹介されたので、
本屋さんにも置いてあるのではと期待しています。

新聞で紹介された本が並んでいる高島屋の書店に行きたい思ったのですが、
時間がなかったので、今度、大きい本屋に行ったときに
ぜひ探して買いたいと思っています。

  海外で大ヒット「眠くなる絵本」の実力は? 記者が試した睡眠グッズ
2016/1/ 3  asahi.com
 
 夜寝つけない、眠りが浅い、朝起きられない。そんな悩みをすべて抱えた本誌女性記者(30)が、睡眠改善に取り組んだ。快眠セラピスト・三橋美穂さんにアドバイスをもらいながら、睡眠グッズを投入してみた。

 まずは布団乾燥機。この時期、寒さが入眠を妨げることがあるので、寝床を温めることが重要だという。湿気も寒さの原因になる。布団を外干ししてもいいが、布団乾燥機を使えば簡単だ。あらかじめ温めておいた寝床がこんなに幸せだなんて……。たったこれだけで、ずいぶん安らかに眠れるようになった。

 少々変わり種だが、海外で大ヒットした「必ず眠くなる絵本」なるものもあるらしい。子どもを早く寝かしつけるため、心理学の知見に基づいて眠くなるような言葉で書かれている。読み聞かせる親も眠くなるとのことなので、子どもがいない私も自分のために音読。

「こいつ何やってるんだ?」という夫の冷たい視線を感じながらこたつで読んだが、オチが気になってしまい、最後まで元気に読了。効果がないのかと疑ったが、2回目以降は話よりも言葉に集中できて、眠気がやってきた。とはいえ「大人の寝かしつけ」にはさすがに遠回りな方法だったかもしれない。

 次はいよいよ、睡眠の質向上に着手。まずは寝間着の見直しだ。ジャージーなどの部屋着のまま眠ると布団と摩擦が起きやすく、寝返りを妨げるので、小学生以来のパジャマに変更。すべりのいいシルクだ。本稿を担当した男性デスク(48)が、「ゴムの締めつけがよくないらしい。ノーパンがいいぞ」と熱く語るので、下着の代わりに柔らかい腹巻き付きパンツをはいてみる。東京・新橋のガード下あたりで噂されている都市伝説かと思いきや、「大正解」と三橋さんにお墨付きをいただいてしまった。

 いうまでもなく重要なのが、枕だ。これまで何度も買い替えたが、フィットするものに全く出合うことができなかった。日本人女性はジャストサイズよりも高めを使っているケースが多く、これが肩こりや首のシワの原因になっているんだとか。百貨店などの寝具売り場でいくつも試して比べてみるのが理想的。ぴったりの枕は低めでも、自分に合うものが見つかれば「枕を高くして寝る」ことができます。なんちゃって。
AERA  2016年1月11日号より抜粋  


 「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」で本当に子どもは眠るのか? 世界的ベストセラーを読み聞かせてみた
ハフィントンポスト日本版 2015年12月10日

冒頭から私事で恐縮だが、4歳の女の子を育てている。ワーキングマザーのご多分に漏れず、育児に追われる日々を送っているわけだが、最近はある悩みを抱えていた。彼女をお布団に入れて寝かしつけをしようとしても、なかなか夢の国へ旅立ってくれないのだ。

彼女は寝る前に絵本を読んでもらうのが大好きなので、必ず1、2冊は読み聞かせをしている。怪獣や妖怪、おばけが出てくる絵本が特にお気に入りで、読んで読んでとせがまれるままに張り切り、「がおー!」「お前を食べちゃうぞ〜」などと大騒ぎして、彼女はケラケラと笑っている。

そして、ますます夢の国は遠ざかる。夢の国がだめならば......と、「こんな時間まで起きてる子は、おばけにされて、おばけの国に連れて行かれるよ」と脅してみても、「ほいくえんのおともだちとやっつけるから、だいじょうぶだよ」と根拠のない自信をみせる。一体、誰に似たのだろうか。親の顔が見たい。

寝つけない彼女は、やがて「ママもいっしょにねて!」とぐずりだし、私を布団へと引きずり込む。そこまですれば、さすがに彼女も眠ってくれるのだが、問題は私も一緒に寝落ちしてしまい、自宅へ持ち帰った仕事ができずに朝を迎えてしまうことだ。これには本当に困った。

■スウェーデンの行動科学者が自費出版した本が世界的ベストセラーに
そんなある日、保育園のママ友がFacebookで、「本当に寝ました!」と投稿していた。一緒にアップされていたのが、この絵本の写真だった。「読むだけで子どもがすぐに寝る」という触れ込みの「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」(飛鳥新社)。ワラをもつかむ気持ちとはこのこと。脊髄反射でネット書店に注文してしまった。

あれこれ調べてみると、この絵本は世界的に売れているらしかった。世界中の親が、寝かしつけに悩んでいるに違いない。見たこともない海外の親たちに、勝手ながらシンパシーを抱く。実際、子どもが寝たというママたちを何人もTwitterで見かけた。本当だろうか? 本当だとしたら、何かこれまでの絵本と違うのだろうか?

特設サイトを見れば、発売元である飛鳥新社が週末、「『おやすみ、ロジャー』に学ぶ寝かしつけ講座」なるイベントを開くという。これは、取材しない手はない。子連れOKとのことだったので、子どもと出かけてみることにした。

そもそも、「おやすみ、ロジャー」はどのような絵本なのだろうか。

担当編集者である飛鳥新社出版部第二編集・副編集長、矢島和郎さんによると、この絵本は、もともとスウェーデンの行動科学者であるカール=ヨハン・エリーンさんが2010年に自費出版したもの。2014年に英訳されると、口コミで話題となった。ハフポスト米国版など大手メディアが取り上げたことで人気が出て、イギリス、アメリカ、フランス、スペインでAmazon総合1位を獲得。アメリカでは初版30万部、イギリスでも初版19万部で出版されるなど世界的なベストセラーになっており、今後、40カ国で翻訳が決まっているという。

矢島さんは英訳版を入手、実際に自分のお子さんに読み聞かせをしたところ、ぐっすり寝たことから、日本で出版する権利を得ようと決断した。「国内で売れるかどうか、半信半疑でした」という矢島さんの心配とは裏腹に、11月13日に発売して1カ月経たないうちに6刷25万部という異例のヒットとなっている。グローバルな悩みなわけだから、当然、日本でも同じ悩みを持つ親たちがどれだけ多いか、想像に難くない。

■眠るためのメソッドが物語に組み込まれ、体験できる
「おやすみ、ロジャー」が書かれたきっかけは、著者であるカール=ヨハン・エリーンさんが自分の母親とドライブをしている時に語りかけていたら、母親がぐっすり眠ったという体験だった。それから3年をかけて構想を練り上げ、「すべての家庭の助けになるように」と自費出版したのだという。

物語は決して、複雑ではない。なかなか眠れないうさぎの子、ロジャーがお母さんうさぎのアドバイスにしたがって、必ず眠らせてくれるという「あくびおじさん」に会いに行くというストーリー。途中で、カタツムリやフクロウなどさまざまなキャラクターが登場し、どうやったら眠れるかを助言してくれる。

最初に読んだ印象としては、繰り返しのフレーズが多いと感じた。絵本の読み方の手引には、「ゆっくり静かな声で読む」と指示されている場所や、実際に「あくびをする」と指示されている場所もあり、それだけでも普通の絵本とは読み聞かせる方法が違っているようだった。

さて、イベントは12月5日、東京・渋谷で大勢の親子連れが参加して開催された。講師は、「おやすみ、ロジャー」を監訳した快眠セラピスト、三橋美穂さん。三橋さんは、寝具メーカーの研究開発部長を経て独立、不眠に悩む人などの睡眠に関するカウンセリングを行ってきた。

イベントでは三橋さんが実際に絵本を朗読。「パパ、ママが落ち着いて読むこと。早く寝かせようとすると、子どもにそれが伝わるので、自分が眠ってもいいぐらいに物語の世界に入っていくこと」など、読み聞かせの「コツ」を教えてくれた。

三橋さんによると、「おやすみ、ロジャー」のすごいところは、「ひとつひとつの眠るためのメソッドは知っていましたが、それらを物語の中に組み込んでいること」なのだという。たとえば、お母さんうさぎがロジャーにこうアドバイスするシーンがある。

考えごとをぜーんぶ、頭の中から取りだして、おふとんの横にある箱に入れちゃうのはどう?

つい考えごとをして眠れなくなる大人にも効きそうなセリフだ。他にも、「足首の力を抜いて」と言われる場面がある。「リラックスしている時、手足が重く、暖かく、呼吸がゆっくりしていますが、リラックスするための自律訓練法という、医療の現場でも使われてるメソッドが入っているのです」

また、三橋さんはこうも語る。「絵本の最後に、『きみはあした、もっと早く眠りに落ちるよ』と書かれています。この絵本は、どうやったら眠れるか体感させてくれる。私たちは誰にも眠り方を習ったことはありませんが、睡眠の習慣を身につけることができるのです」
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1月8日(金)のつぶやき

2016-01-09 01:14:54 | 花/美しいもの

NHK「クロ現」の国谷裕子さん降板へ 出演は3月まで:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASJ17…


下仁田ネギと飛騨牛のすき焼き/<興味申々>(4) さるかに(稲熊美樹) goo.gl/FH84nn


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