今日は朝から、勉強会の資料作りでカンヅメ。
集中して仕事をすると疲れるので、息抜きをかねて、
薪ストーブで安納芋の焼き芋をつくりました。
スチロールで保存しておいた安納芋を
鋳物の鍋に入れて焼くことにします。
鍋は厚くなるので、熱がちょくせつ当たらないように、
素焼きの植木鉢のかけらを敷き詰め、
その中に芋を入れて、上にも陶器をおきます。
分厚いふたをして、鍋ごと薪ストーブに入れます。
こうすると、輻射熱でゆっくりと芋が焼けてあまくなるはずです。
途中で火が当たる向きを変えましょう。
あと30分焼いて、1時間ほどで取り出すつもりが。
向きを変えた時にタイマーを押すのを忘れて、
1時間半の入れたまま。
熱々の鍋を取り出してふたを開けると、あまーい焼き芋の香り。
とはいえ、かなり焦げているのではないかと、
恐る恐る切ってみると、なかは炭になっていないようです。
きょうのおやつは、安納焼き芋に決まり。
焼きすぎて蜜がずいぶん流れ出てしまったのですが、
焼き芋というより、ねっとりとして濃厚な甘さで、
どこかで食べたおぼえのある、上等の洋菓子のようです。
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後半は、昨日に続いて、
中日新聞の白井康彦さんの記事。
テーマは、ちょうど、第一回の勉強会で講師に招いて、
お話の中でお聞きした、空き家の問題と対策のことで、
とてもよい記事です。
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集中して仕事をすると疲れるので、息抜きをかねて、
薪ストーブで安納芋の焼き芋をつくりました。
スチロールで保存しておいた安納芋を
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鍋は厚くなるので、熱がちょくせつ当たらないように、
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こうすると、輻射熱でゆっくりと芋が焼けてあまくなるはずです。
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向きを変えた時にタイマーを押すのを忘れて、
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熱々の鍋を取り出してふたを開けると、あまーい焼き芋の香り。
とはいえ、かなり焦げているのではないかと、
恐る恐る切ってみると、なかは炭になっていないようです。
きょうのおやつは、安納焼き芋に決まり。
焼きすぎて蜜がずいぶん流れ出てしまったのですが、
焼き芋というより、ねっとりとして濃厚な甘さで、
どこかで食べたおぼえのある、上等の洋菓子のようです。
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後半は、昨日に続いて、
中日新聞の白井康彦さんの記事。
テーマは、ちょうど、第一回の勉強会で講師に招いて、
お話の中でお聞きした、空き家の問題と対策のことで、
とてもよい記事です。
空き家の「活用」「管理」に高い壁 電話相談の4割「解決が困難」 2016年1月22日 中日新聞 日本司法書士会連合会(日司連)が昨年実施した空き家問題に関する無料電話相談で、相談件数全体の四割が「解決が困難な事案」だったことが分かった。空き家対策特別措置法が昨年五月に施行されたが、自治体などによる対策はほとんど手つかず。個々の事案の解決に向け、不動産や法律などの専門家によるネットワークづくりが急務であることが、浮き彫りになった。 ◆専門家のネットワークが急務 日司連が昨年八月に実施した「全国空き家問題110番」には、三百七十七件の相談が寄せられた。 相談内容ごとに(1)活用型(処分できそうな物件についての具体的な方法と手続き)(2)活用困難型(処分したいが相手を見つけるのは不可能)(3)管理困難型(処分するつもりはないが、管理は困難)(4)近隣空き家型(空き家の近隣住民からの相談)(5)その他(空き家に絡む制度の情報提供など)-の五つに分類した。 このうち、「活用型」は四割近くを占めた。「空き家を活用するには、何から始めればいいか」といった初歩的な相談もあり、不動産に関する知識を得る機会が少ないことを示している。 逆に「活用困難型」「管理困難型」「近隣空き家型」が合わせて約四割を占めた。周辺に危害を及ぼしかねない危険な状況だったり、今後そういう状態になる可能性の高い空き家が多いことを示しており、「より深刻な状態とみている」(日司連)という。 全体の二割弱を占める「活用困難型」の相談の中には「行政に寄付を申し出たが断られた」「解体費用を捻出できない」という例もあった。人口が減っている地方の自治体では、今後さらに活用が難しくなりそうで、日司連理事の今川嘉典司法書士は「行政等による何らかの施策が必要だ」と話す。 過去に空き家問題で相談したことがあるかという問いに対して、61%は「相談したことがない」と回答。相談窓口になるのは主に自治体や不動産業者、司法書士、弁護士などだが、まだ十分知られていないことを示している。 特措法では、市町村が対策を進めるために、専門家による協議会を設置できる。しかし、日司連の昨年末の調査では、各地の司法書士会に協議会への参加を要請した自治体は全国で五十四にとどまる。 ◆共有者の意見合わず… 日司連に加盟する愛知県司法書士会は昨年十二月、電話相談を独自に実施した。主な事例は次の通り。 【事例1】所有者が死亡して空き家になり、相続人五人が家や敷地を共有している。売却を希望しているが、共有者の中に反対する人がいる。どうすればいいか。 【事例2】以前住んでいた空き家を売却したいと思っており、不動産業者に相談したが、買い手はいなかった。理由の一つは、敷地の擁壁に亀裂が入って危険なこと。自分では修繕費用が用意できない。行政に相談してもいい答えは見つからなかった。 【事例3】自宅の隣にある元倉庫の建物が、約三十年前から空き家のまま。老朽化してトタン屋根の一部がはがれかけており、このまま老朽化すれば、うちに被害が発生するかもしれない。所有者に電話連絡を試みているが、連絡がつかない。 (白井康彦) |
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