ネギ好きのつれあいが、大量のねぎをこまかく切って冷凍。
中華鍋で冷凍ねぎでネギ味噌を作り始めました。
ネギがあまり好きでないわたしは、
ネギ臭さが漂っている間は、台所にちか寄らず。
ネギがしんなりしてきてから、みりんや味噌を入れて
味付けする作業を手伝いました。
さいごにごまをたっぷり入れて出来あがり。
小分けして冷蔵庫に入れたので、とうぶんのあいだ、
ごはんのおとも、常備菜として食べられそうです。
ところで、今週は、勉強会の準備で、
家でPCの前で仕事をすることが多いです。
ときたま、気分転換にコーヒーを飲むのですが、
昨日の中日新聞に「飲み過ぎ注意!カフェイン飲料」という記事が出ていてどっきり。
コーヒーを4杯も飲めば、摂取量の上限になってしまいます。
ということで、きょうは少し控え気味にしてのですが、
夕方、仕事のメドもついたので、コーヒーを飲みながら、
関連の記事も調べてみました(笑)。
みなさまもカフェインのとりすぎにはご注意を!
応援クリック してね
最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
中華鍋で冷凍ねぎでネギ味噌を作り始めました。
ネギがあまり好きでないわたしは、
ネギ臭さが漂っている間は、台所にちか寄らず。
ネギがしんなりしてきてから、みりんや味噌を入れて
味付けする作業を手伝いました。
さいごにごまをたっぷり入れて出来あがり。
小分けして冷蔵庫に入れたので、とうぶんのあいだ、
ごはんのおとも、常備菜として食べられそうです。
ところで、今週は、勉強会の準備で、
家でPCの前で仕事をすることが多いです。
ときたま、気分転換にコーヒーを飲むのですが、
昨日の中日新聞に「飲み過ぎ注意!カフェイン飲料」という記事が出ていてどっきり。
コーヒーを4杯も飲めば、摂取量の上限になってしまいます。
ということで、きょうは少し控え気味にしてのですが、
夕方、仕事のメドもついたので、コーヒーを飲みながら、
関連の記事も調べてみました(笑)。
みなさまもカフェインのとりすぎにはご注意を!
飲み過ぎ注意!カフェイン飲料 中毒症状、疲労時出やすく 2016年1月18日 中日新聞 昨年末、九州地方の20代男性が、眠気覚ましをうたうカフェイン飲料を継続的に飲んで、中毒死する事故があったことが明るみに出た。カフェイン摂取量が多過ぎたり、疲労や睡眠不足と重なったりすると、めまいや頭痛などの中毒症状が出やすくなる。専門家は「日ごろから睡眠を十分取り、摂取を適量に抑えて」と訴える。 高濃度のカフェインを含んだエナジードリンクや栄養ドリンクは、十年ほど前から市場に出回り始めた。若者を中心に人気が出て、コンビニやスーパー、自動販売機などで二十種類以上が売られている。カフェイン濃度が最も高い製品は、百ミリリットル当たり三百六十ミリグラム含まれていた。 缶入りなどで清涼飲料水として販売されているコーヒーや炭酸飲料の多くにもカフェインが含まれている。しかし、百ミリリットル当たりの含有量は多いものでコーヒー九十ミリグラム、紅茶五十ミリグラム、炭酸飲料四十ミリグラム、煎茶二十ミリグラムで、エナジードリンクより低い=表参照。 カフェインは一日の許容摂取量が設定されていないため、清涼飲料水の表示義務はない。このため、エナジードリンクとして売られているものでもカフェイン含有量が表示されていない製品もある。 健康な成人が、カフェインを一度に摂取した場合の致死量は約十グラムとされている。百ミリリットル当たり三百六十ミリグラム含んでいる製品でも、二・八リットル飲まないと達しないため、実際に摂取するのは難しい。 ただし、カフェイン入り飲料を日常的に飲み続けると、摂取量が増えやすいという。睡眠障害に詳しい名古屋市大薬学部の粂(くめ)和彦教授(神経薬理学)は「カフェインへの体の慣れが簡単に起きるため」と説明する。日常的に摂取すると、眠気覚ましの効果を感じにくくなり、十分に睡眠を取っていないと、少量では眠気を抑えるのが難しくなる。 飲み過ぎると影響が出るカフェイン飲料でも、効果的に利用する方法はある。粂教授は「どうしても眠気を抑えたいときの一日一回の切り札として使うこと。立て続けに飲んでも効果は期待できない」。眠気を抑えて一時的な睡眠不足になっても、その後に十分に睡眠を取れば、量を増やさなくても再び効果を得やすい。 眠気を抑える目安となるカフェイン摂取量は百ミリグラム。粂教授は「眠気覚ましの効果を求めるなら、含有量が正確に分からないコーヒーやお茶よりも、量が明示されている飲料を利用した方が便利だ」と提案する。 ◆死亡男性 睡眠不足で多飲繰り返す カフェイン中毒で亡くなった男性を死因調査解剖した福岡大医学部の久保真一教授(法医学)によると、男性は24時間営業のガソリンスタンドに深夜から早朝まで勤務。日頃からカフェイン飲料を多飲し、睡眠は夕方から出勤前まで3~4時間の生活を繰り返していた。 亡くなる前は、仕事から帰宅後に吐き、体調不良を訴えて寝込むことが多かったという。解剖の結果、胃の内容物や血液、尿から高濃度のカフェインを検出した。 久保教授は「極度に疲れていたり体調不良だったりすると、致死量は大きく下がる。計3グラム程度の摂取で死亡した報告例があり、取り過ぎに注意してほしい」と呼び掛ける。 (林勝) |
応援クリック してね
知っていますか? 自分のカフェインの「安全量」 2016/1/11 日本経済新聞 多くのビジネスパーソンが、「あと一息頑張ろう」というときにエナジードリンクや栄養ドリンクを手に取り、「ほっと一息」というときにコーヒーに手を伸ばす生活を送っているのではないでしょうか。そんな日常に一石を投じたのが、先ごろ報道された、20代日本人男性の「カフェイン中毒死」の事故でした。 カフェインの大量摂取による死亡は非常にまれといわれても、実際に死亡例がでてしまうと、心配になります。自分にとっての安全なカフェイン量とはどのくらいなのでしょうか。 ■眠気をはらい、集中力を高めるカフェイン、取りすぎると… カフェインは、コーヒー豆、茶葉、カカオ豆、ガラナなどの成分で、それらを原料とするさまざまな飲料や食品に含まれています。また、抽出されたカフェインが、食品添加物としてコーラなどに使用されています。 カフェインは、中枢神経系を興奮させて眠気をはらい、集中力を高めるといった効果をもたらします。一方で、摂取しすぎると、頭痛、心拍数の増加、不安、不眠、嘔吐(おうと)、下痢などを引き起こします。妊婦の場合には、流産のリスクが高まったり、胎児の発育が阻害されたりする可能性があります。 繰り返しカフェインを摂取していると、体が反応しにくくなり(カフェイン耐性)、より多くのカフェインを求めるようになります(カフェイン依存症)。そうなった時点でカフェインの摂取をやめると、頭痛、眠気、神経過敏、便秘、うつ、悪心・嘔吐、不安、集中力の低下といった離脱症状が現れます。 ■安全に摂取できるカフェインの量は、体格によって異なる 悪影響を心配することなく、日常的に安全に摂取できるカフェインの量はどのくらいなのでしょう。厚生労働省と食品安全委員会によると、日本では、カフェインの食品添加物としての使用量や、1日当たりの摂取許容量の基準はありません。現在、食品安全委員会などが、カフェインの健康被害に関する情報を収集している段階です。一方、海外のいくつかの国は、成人が摂取しても体に影響がないとみられる1日当たりの最大摂取量を設定しています。 表1は、欧州食品安全機関(EFSA)が2015年5月27日に発表した、カフェインの安全性に関する科学的意見書に記載されている、健康な成人が摂取しても安全と考えられるカフェインの量を示しています。体重によってかなりの幅があることが分かります。 表1 欧州食品安全機構(EFSA)が、健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いかがでしょうか。表1と表2を参考にすると、体重が40kg程度の痩せた女性では、缶コーヒー1本、またはエナジードリンク1本でも、安全な1回量を超えてしまうことが分かります。鎮痛薬などの市販薬を買うときは、ノンカフェインの商品を選んだほうが良いかも知れません。また、薬局で購入できる眠気予防薬は、カフェイン含有量が群を抜いて高いことに注意が必要です。 カフェインの半減期(*1)は4~6時間です。安全な1回量以下でも、短時間のうちに繰り返し摂取すると、体内にあるカフェインが代謝・排せつされる前に新たに取り込まれることになるので、血中濃度が上昇することに注意してください。 *1 体内で代謝されることにより、血中濃度が半分に低下するまでに要する時間 ■カフェイン感受性が高い人は“安全量”でも不眠や頭痛が出現 さらに注意してほしいのは、個人差です。表1はあくまで参照値で、同じ体格なら安全なカフェイン量も同じとは限りません。なぜなら、カフェイン感受性は人ごとに異なるからです。もし、表1に記載されているより少ない量を摂取した後に不快な症状を感じたら、あなたはカフェイン感受性が高いといえます。健康な成人には有益な量のカフェインでも、感受性の高い人には不眠や頭痛などの害をもたらします(カフェイン不耐症)。 カフェイン感受性に影響を与える要因としては、年齢、病歴、医薬品の使用、心身の健康状態などが知られており、子どもはカフェインに対する感受性が高く、女性より男性の方が感受性が高い可能性も示されています。さらに近年、いくつかの遺伝子がカフェイン感受性レベルに関係していることが明らかになりました。 たとえば、日本人においては、4人に1人が、カフェイン150mgを摂取した後に、不安感が高まる等の害が現れる可能性が高い遺伝子を持っていることが示唆されています(筑波大学技術報告. 2011;31:33-38.)。 また、米国人12万人を対象に、カフェインを摂取したときの反応と摂取量に関係する遺伝子を探した研究では、カフェインの代謝にかかわる遺伝子など、計6個の関与が明らかになりました(Molecular Psychiatry. 2015;20:647-656.)。 ■非常にまれだがカフェインアレルギーも起こりうる 最後に、極めてまれではありますが、カフェインに対するアレルギーの患者が日本で報告されています。カフェイン摂取後にアナフィラキシー(*2)を経験したそうです(Asia Pac Allergy. 2015;5:55-56.)。アレルギーになったら、ごく微量の摂取でも症状が起こる危険性があります。 すでに日常生活になくてはならないものになっているカフェインですが、安全とされている量が意外に少ないことに驚いたかと思います。取りすぎは健康被害をもたらすことを忘れずに、その利益を上手に引き出すことが大切です。 *2 蕁麻疹(じんましん)、皮膚のかゆみなどの皮膚症状、咳(せき)、ゼーゼー、くしゃみ、息苦しさなどの呼吸器症状、目のかゆみ、唇の腫れなどの粘膜症状、血圧低下などの循環器症状が組み合わさって出現する ※参考文献:食品安全委員会 ファクトシート 食品中のカフ (大西淳子=医学ジャーナリスト) |
最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね