昨日の朝日新聞be「悩みのるつぼ」の回答者は上野千鶴子さん。
今年も的確で切れの良い回答で、
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例年なら、1月から3月までは青物が少ない時期にはいりますが、
今年は暖冬のうえに、ハウスの屋根をはりかえたので、
そのなかで、葉野菜がすくすく育っています。
お雑煮に入れる正月菜は、種を蒔いたのが遅かったのですが、
ちょうどよい大きさに追い付いて、毎日どっさり食べています。
グリーンサラダなどに入れる緑色の濃いマーシュ。
つれあいに収穫してきてもらったら、葉がしおれていました。
50℃洗いをしたら、ピンと生き返りましたが、
ハウスのなかで雨が降らないので、
水やりしないと、水分不足になるのです。
夕方ハウスに入って、ホースでたっぷり水をやりました。
おとなりのエンドウはもう白い花が咲いて、かわいい実もついています。
イタリアンパセリやチコリはハウスのすみっこで
大株になっていますが、あまり出番がありませんね。
水菜、正月菜、ホウレンソウなどの畝。
ホウレンソウは食べごろの大きさですが、
露地の野菜がまだたくさんあるので、まだ一度も食べてない。
南の畝には、年末に蒔いた野菜たちが、
順調に芽を出しています。
今年は春まで、葉野菜をたんのうできそうです。
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【悩みのるつぼ】私の心に関心ない夫 2016年1月9日 朝日新聞be 結婚10年目の50代夫婦です。夫との会話が続かず、悩んでいます。私が彼に質問したり、好きそうな話題をふったりすれば続きますが、彼から私のことを逆質問したり、話題を提供したりすることが全くありません。 単に寡黙とか口べたではなく、要するに彼は、私の気持ちや行動や人生に対してログイン前の続き全然興味を持っていないのです。 興味がないから質問しない。相手の心に近づこうとする欲求が希薄。自分の心をわかってもらおうという欲求も希薄。私だけでなく、人間関係全般について同様で、親友もおらず、親兄弟にもそんな感じ。でもまじめな働き者で当たりもいいため、職場では同僚から信頼されて「いい人」の典型のような存在として通っています。・・・・・・・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・・・・・・ おそらく彼は「いい人」を保つために相手に近づきすぎず、興味も持たないという道を選んで生きてきたのでしょう。そんな彼を変えることはもう諦めて、私が変わるしかないと思いますが、どうしたらリラックスできるようになるでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ○回答者 社会学者・上野千鶴子 期待水準を下げてやり過ごせば ひとは自分について、よく知っているものですねえ。そう、あなたが的確に分析しているとおり「彼は、私の気持ちや行動や人生に対して全然興味を持っていない」のです。愛するったぁ、相手に関心を持つってぇことよ。要するにあなたは愛されていないのです。その現実をまず認めましょう。 もちろん愛がなくても結婚できます。ひとが結婚を選ぶ理由はいろいろ。結婚10年で50代なら、結婚したときはすでに40代。あなただって、今さら惚(ほ)れたはれたで相手を選んだわけではありますまい。それにしてもすでにオトナの男女。結婚前に相手の性格を見抜けなかったんでしょうか。それとも10年努力してきて相手を変えられないと見極めがついたのか、10年ガマンしてきてガマンの限界に達したのか。ですが、「寂しい」くらいでは離婚の理由にはならないのでしょう? 夫がまめなイクメンであるだけでなく、暮らしの安心と安定を供給してくれれば、それ以上「関心」まで期待するのは過剰な要求というもの。そもそもひとりの異性から、生活の安心、安定から、関心や愛情、知的刺激から性的満足まで……何もかも調達できると思う方が間違いです。 わが身をふり返って、同じことを自分が誰かに提供できるかどうかを考えてみてください。だとしたらあとは用途別使い分けあるのみ。夫から調達できないものはよそに求めましょう。家庭を壊す気持ちがなければほどほどに。女友だちも承認を供給してくれます。 聡明(そうめい)なあなたは「彼を変えることはもう諦めて、私が変わるしかない」とすでに答えを出しておられるのですから、夫に対する期待水準をぐんと切り下げて、結婚生活を継続なさることでしょう。相手が置物か壁紙だと思えば、気にせずにすみます。日本の多くの妻はこうやって結婚生活を維持するサバイバルスキルを磨いてきました。あなたも例外でないだけで。 そのうち、定年で職場での居場所を失った夫が、妻に「かまって症候群」に陥ったときはすでに手遅れ。とはいえ、周囲に関心を持たない夫が、今度は「自分に関心を持ってくれ」と要求する可能性は低いですから、扱いやすい夫であるとも言えます。 こうしてお友だちいない系の孤独な夫と、夫との関係をギブアップした外向きの妻とのカップルが、また一組増えることになるのは哀(かな)しいですが。 |
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例年なら、1月から3月までは青物が少ない時期にはいりますが、
今年は暖冬のうえに、ハウスの屋根をはりかえたので、
そのなかで、葉野菜がすくすく育っています。
お雑煮に入れる正月菜は、種を蒔いたのが遅かったのですが、
ちょうどよい大きさに追い付いて、毎日どっさり食べています。
グリーンサラダなどに入れる緑色の濃いマーシュ。
つれあいに収穫してきてもらったら、葉がしおれていました。
50℃洗いをしたら、ピンと生き返りましたが、
ハウスのなかで雨が降らないので、
水やりしないと、水分不足になるのです。
夕方ハウスに入って、ホースでたっぷり水をやりました。
おとなりのエンドウはもう白い花が咲いて、かわいい実もついています。
イタリアンパセリやチコリはハウスのすみっこで
大株になっていますが、あまり出番がありませんね。
水菜、正月菜、ホウレンソウなどの畝。
ホウレンソウは食べごろの大きさですが、
露地の野菜がまだたくさんあるので、まだ一度も食べてない。
南の畝には、年末に蒔いた野菜たちが、
順調に芽を出しています。
今年は春まで、葉野菜をたんのうできそうです。
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